ヨム・ミジョンとク氏はもう少し先へ

進み始めました。

でも2022年の新年には

1人、古巣の場所に居ました。

こちらの世界に戻ったのでしょうか?

2人は個性的で、独特なセリフで

リアルで、深くて、凡人には

理解出来ないこともありですが

書き記したいと思います。

ペク社長から逃げている時に

公衆電話で「会長は待ってるんだ

俺たちがペク社長を始末するのを

ジャギョンやろうビックリマーク

一緒にやるんだよ」

「兄貴、俺はもうーー

力が残ってない」と言って

電話の受話器を落としてしまう

ク・ジャギョン。

 

ミジョンは9話でク氏が話した

”一緒に住んでた女が死んだ”

”俺が死なせた”

女と別れたい時にああ言うんだわ

ミジョンは理解した。

 

私はその女は自殺したと

思えるんですが。。。?

 

ク氏は酒に酔っているので、野良犬に

エサをやろうとしてるが

なかなか出来ずにいると

たまらず野良犬が襲いかかろうとした

場面を見たミジョンは

「行きなさい」「行きなさいってば」と

大声を上げて!!

ク氏からエサを取り上げて投げて

「消えな」「卑しいヤツらめ」と叫んだ。

棒を持ってク氏の後ろから

ついて行くミジョン

「お前は事を大きくする。

今日は片腕を食われ

明日は鼻をもがれ

不幸はそうやって、少しずつ

味わうべきなのに、お前が防ぐと

怖くなる。

”次はどれほどデカいのが

来るだろう”と」ク氏

本能が生きている女は怖い

「お前は怖い」ク氏

ベンチに寝たク氏は

「こんな所にいる限り

お前は本能を捨てられない」

 

ク氏はシンクを作業場で作っていた。

その時、車が走って来て

運転しているその男と、目が合った。

「クソッバレたか」

ペク社長の運転をしていた

サムシクだった。

 

ミジョンはヒョナと会っていた。

ヒョナに「今回は何点?」と

聞くと「15点くらい?悪くなかった」

「どこに15点も?暴力に浮気まで

したんでしょ」ミジョン

「言い訳をしない。

浮気がバレた時も慌てて

すぐに謝った」ヒョナ

「ヨム・ミジョン

あんたの彼氏は何点?」

「言い訳はしないから

15点はあるかな」ミジョン

「他は?」

「それ以外の長所は?」ヒョナ

ミジョンは笑って

「見たらソウル駅で拾ったと

思うはず」

「強烈なのね」

「私は怖い?

彼はそう言ってた」ミジョン

「あんたに読まれたのね

手なずければいい

怖いなら従うわ」ヒョナ

 

ギョンソンから電話が来て

「タコは食べたくない?

早めに抜けて、ここへ来て。

テフンがお礼をしたいと」

会食中に皆がいる中で

「どうした?」とパク理事

「お礼するから来てと」ギジョン

「例の彼か?」パク理事

「「いいえ、彼の姉です。

友達なので、”弟がお礼を

したがってる”と言うんですが

行くべきかどうなのか..」ギジョン

また、電話が来て外へ..

「さっきは姉が自分がタコを

食べたくて、僕に聞きもせず

電話したんです。

気にしないで下さい」テフン

「私は大丈夫ですけど」ギジョン

パク理事は外に来て

「近くですか?」

「はい、3分くらいです。3分なんて

近すぎるわ。緊張します」

「ゆっくり落ち着いて行って下さい」

パク理事

「ファイト」パク理事

「ファイト」ギジョン

 

「あの人は嫌い」チョ・ユリム

「なぜ?私の友達よ

だからイヤなの?」ギョンソン

 

イヤな予感がします。

あの日のギジョンの失言を

ユリムが話しそうで..あせる

 

「いらっしゃいませ」と満面の笑顔のテフン

「こんばんは」と笑顔のギジョン

「今日は、お客がいないし

私たちで飲みましょ」ヘソン

「はい」

「ギョンソンは?」

「すぐに来るはずです」テフン

きっと、あの時のことを

知ったのでしょうガーン

 

2人はぎこちながらも、テフンが

ビールと焼酎を混ぜてあげて

「一気で」とギジョンの声で

一気のみをする2人。

「ありがとうございます。

本当に感謝しています。

おかげで山を越えられました。

でも超えてみたら、強くなれたというか

”逃げもせずにーー”

”1つ1つにきちんと向き合おう”

今日もーー

恥ずかしさを克服しようという思いで..」

「なぜ恥ずかしいと?

僕がお礼をしたくて呼んだのに

来てくれて、ありがとうございます」

2回目の一気飲みをする2人。

「これでお酒が2杯入りました。

ものすごくハイになりますよ」

と2人で笑って....ニコニコ

「兄からよ

別に口実じゃなくて

本当に頼まれたの」

ミジョンは、チャンヒから頼まれた

新商品の焼酎を渡した。

「分かってる。メールが来てた」ク氏

「何か言うことは?」ミジョン

「どうした、面倒くさい女の

セリフだぞ

お前にーー

謝れと?

何かあるなら言え

女はいつもーー

当然のような顔をして

俺に求めて来る

おまえに借りでも?

これが人生だ

幸せを感じた瞬間

不意打ちを食らう

楽しい時間だけが続くと?」ク氏

 

「バカ..」ミジョン

「宝石をくれとでも?」ミジョン

「そのほうが簡単だ

”あがめる”なんて、俺には分からない」

「野良犬に腕を食われる覚悟はあるのに

女は抱き締めないの?

苦痛に耐えるのはカッコいいけど

女と仲良く暮らすのは、くだらないわけ?

何が難しいの?

野良犬に腕と鼻を食われるのと

好きな女を癒すのと

どう違うのよ。

お金を取り返せない私を

バカにするくせにーー

自分は何?」と言って

帰って行ったミジョン。

笑うしかないという表情をするク氏。

 

すごいセリフの畳みかけに

圧倒されて..ガーン

どうしてこうなるのはてなマークはてなマーク

 

ギジョンの前にギョンソンが

やって来ました。

すべてを知ったようですね。

「その腕は?」ギョンソン

「ちょっとケガしたの」

「そこのシングルファーザー

銃で撃たれる前に

ビールを持ってきな」

「言葉に気をつけて」ヘソン

「あなたが気をつけなさい。

姉に怒られるわよ。

あの日は、ユリムの誕生日だったの」

「あの時は面識もなかったし

たまたま会話が聞こえて来たんだ。

謝ってくれたし、ユリムにも謝ると

言うのをーー僕が止めた」テフン

「すいませんでした

悪かったわ」ギジョン

テフンもヘソンも、もう謝るなと言います。

でもギョンソンはユリムのためだけに

生きて死んでいくと..ダウン

他の人間に愛情を注ぐことなく

ユリムだけに尽くして干からびていくと。

でもテフンは違う..女がいると言った。

「言っただろう。誤解です。

本当にいません」テフン

「なんで必死に否定してるの?

何よ、気があるわけ」ギョンソン

「私が告白してーー

振られたの」とギジョンが言って

しまいました。

「ユリム、私たちが勝ったわ

チョ・テフン選手ナイスよ」と

ユリムに言うギョンソン

ギョンソンは、怖い女ですね。

上司が後輩に、チョン代理と

チャンヒを引き離そうとしたが

どこも彼女を受け入れてくれない。

お前がチャンヒと交代しろと言われる。

「もう少し、様子を見ましょう

最近、チャンヒは平気そうですよ」後輩

「何なんだよ。

女でもなさそうだし、言わない気か?」

「すこし前にーー

漏らす寸前に、兄貴の家に入った。

停電中でトイレに入ったら

ケツの横に何かが光って見えたんだ

”温水洗浄機能”だ。

”確かに兄貴は金持ちそうだ”

そしたら前に何かが見えた。

光る時計か?

いや俺の憧れるロールス・ロイス

の鍵だ。

高級車の鍵くらい放置できるーー

まさに俺の救世主グッド!

元から得意な方だが

彼には全力で媚びを売った。

年も知らないのに”兄貴”と

もし俺がーー

”兄貴その車を”

”運転させてください”と頼んだら

間違いなく許してくれる。

「鍵だけだったら?」後輩

「夢を壊したいんだろ

気持ちは分かる。

それ以来、先輩の声が耳に入らなく

なった。

先輩ごときに、この最高の気分は害せない。

毎日、朝と夜にトイレへ拝みに行ってる」

 

心が満たされていると、細かいことに

気にならなくなるんですね。

誰かの悪口も言わなくなりました。

 

ミジョンは言葉ではすごいことを

言ったけど

”どんな名前でも、犯罪者でも

宇宙人でもーー

構わないと言ったじゃないですか。 

私はまだ、あなたを嫌えない

だから進みましょ

もうすこし先へ

朝の風がーー

冷えてきたわ”とメッセージを

ク氏に送った。

 

一方ギジョンはパク理事の彼女から

異性に恋愛相談するのは

理解出来ないと。

私の立場も考えて欲しい。

周りから別れたのかと誤解を。

「本当にごめんね。

気をつけるわ」と言って

泣いているギジョン。

自分の行動が恥ずかしくて

毎日恥じてばかりで泣いていた。

 

プライドが高くて、恥じることを隠すために

ケガをしたのに、今は素直になって

恥ずかしいと言って、泣いています。

変わりましたね。

1つ山を越えましたね。

 

そんな時、テフンから

ニルヴァーナを見ると

あなたを思い出します

おわびの意味で、ごちそうしたいです

姉は抜きでお願いします”

ランチの店に”ニルヴァーナ”のジャケット

が飾ってあって、その写真も一緒に

送って来た。

そのメッセージを見て

泣き笑いをしてるギジョン。

 

ミジョンの想いを聞いたク氏は

トラックを運転して

ペク社長が管理する遊興施設に

やって来た。

 

そしてペク社長のいる場所へやって来て

「この数日眠れてない。

ムカついて

何が理由か考えて見たが..

俺がそんな男に?

ぶっ壊れたフリをする必要が?

休んでるんだ。

15年間も地下で

耳障りな音を浴びて来た

家に帰っても。。。

かろうじて息だけしてた。

俺を裏切って、感謝してる」ク氏

「生意気な物言いだな」ペク社長

「俺はシンクも作ってるし

忙しいんだ

答えが出たら来る。

今の仕事選んで

この世界を抜けるか

この世界を食い尽くすか

のどちらかだが

決めてくるまで待ってろ

今度、目の前をうろついて

俺を怒らせたら

この世界に、永遠に

居座ってやる」ク氏

 

ク氏はペク社長に何も言わせない

凄みと覚悟があった。

ク氏はシンクを見て大声で

「シンクを替えろよ」と叫ぶク氏

サムシクと大声で呼ぶク氏

「”サンポシンク”に発注しろ」ク氏

 

ク氏から電話がかかって来て

同僚に「先に帰って」と言って

ミジョンは走り出した。

スマホが鳴りっぱなしでの中で

ク氏の元へ走った。

「混むから早く乗れ」ク氏

「例の上司は帰ったのか?

ケチばかりつけて来るとかいう話だ」

 

よく覚えているんですね。

会ったら、何をするつもり

だったでしょうね?

 

ソウルで、ク氏のなじみの店で

食事する2人。

相変わらず、無口で食べ続けている。

ミジョンのために気遣ってくれるク氏

 

仲直りしていることを確認した

チャンヒは

ロールスロイスの鍵を持って来た。

そして、ク氏に

「お願いですから鍵だけだとはーー

言わないでください。

いつの日か俺にくれると言ってください

もう少し今の気分で過ごしたいんです」

チャンヒの言葉にク氏は

「俺はーー

今..

ソウルから帰った。

なのにまた?」

「ええ~~~~アップ

車があると言うことだと思いビックリする

チャンヒびっくり

「兄貴、愛してます」チャンヒ

また、ソウルに行って車を見つけた。

すごい高級車でしたグッド!

「兄貴、最高です」

初めて見るチャンヒの

喜びようは凄かったキラキラ

その反面、ク氏の冷めた表情の

対比が、とても面白かった。

 

さっそくロールスロイスを運転して

喜ぶチャンヒ。

 

大量の鳥が飛んでいて、夕日が美しい

映像の中で、ク氏とミジョンのうれしそうな

笑顔は初めて..ドキドキ

幸せそうな2人。

でも2022年の新年、ク・ジャギョンは

遊興施設の場所に戻って来ました。

 

そしてミジョンの声が..

”今まで出会った人間はーー

みんなクズばかり”だった。

 

ミジョンとク氏の愛が 終わってしまうのかはてなマーク

一歩踏み出したのに、また素敵な笑顔も

見れたのに....

きっと、何かが起きて来て、変化が

あったのでしょう。

 

また、ギジョンの恋も

どうなっていくのかも

楽しみです。

前みたいに、毒舌も言わないし

恥ずかしい思いもしたので

きっと、ステキな恋が出来るのではと..ラブラブ

 

大好きな高級車を運転できる喜びで

チャンヒの人生も変わって来ました。

どんな変化が起きるかも期待です。

 

パク理事の動向も不思議です。

 

ソン・ソックさんの様々な表情は

強いようで、儚くて、危なくて

男の色気と..すごい演技力ですグッド!

たまにする笑顔もステキです拍手

 

 

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