9話は3兄妹の少しずつの成長と共に

ク氏の悲しい過去が明らかになり

ぐいぐいと心持っていかれて

もう一度観直して、書いています。

幼稚園に棚の搬入に来て

搬入し終わって、外に出て上を見たら

ミジョンがいつも電車の中から

見る言葉”今日は きっといい日になる”

が建物の上に掲げられているのを

目の前で見たク氏。

”これを見ると気分がよくなるの”の

ミジョンのメールを思い出し、ジーンと

来てるク氏。

 

仕事を終えて、3人で食事中に

母が「2人とも無口なのに、不思議と

馬が合うわね。

40年連れ添った私も分からないのに」と。

チャンヒが帰って来て

ク氏に「新商品です。良かったらどうぞ」と

お酒をプレゼントした。

 

2人はタンミ駅で待ち合わせての

帰り道で

ミジョンは、ここは季節の変わり目が

分かる。ソウルでは分からないと話した。

ク氏は、「そっちへ」とミジョンを誘導して

「死がいがある」と。

ミジョンに気遣って言ったのだが

ミジョンにとって、死がいは毎朝見るし

周りが田んぼだった頃は

夜になるとカエルが出て来て

こっちの田んぼからそっちの田んぼへ

道を渡る時、車に引かれーー

パンパンと破裂する音がした。

静かな夜にパンパンと..驚き

朝起きると、カエルが紙切れのように

道に張り付いていると話した。

ク氏はイヤな顔をして

「飲みながらする話か?」と。

 

カエルの道路での死がいは

昔、よく見たような気がします。

でもミジョンの話は、リアルすぎて

ク氏は、苦手なようですね。

 

ミジョンは”幸福支援センター”の

センター長にこう話します

「自分の話に興味がないと思ったので

聞かれるまで話さなかったが

今は頭に浮かんだことをーー

そのまま話せるようになりました。

初めての感情が沸き上がることもあるし

自分を、愛らしく思える瞬間も

 

すごい進歩ですね。

ク氏との関係で、ミジョンの殻が

剥がれ始めたのでしょうか?

 

ギジョンは、パク理事に

振られて、ケガをした一抹を話した。

「度胸がありますね」パク理事

「告白したいのに振られるのが怖くて

逃げ道を作って置いたら

このザマです」とギブスをした腕を見せた。

ギジョンはスマホの電源を

ずっと切っていたと。

「連絡が来ると思って?」パク理事

「いいえ来ないと思って」ギジョン

連絡が来たかどうか知らない方が

楽なので。。。

でもギジョンは、自分がケガをしたことを

思い出して、テフンは心配する人なので

急いでオンに。

すると”大丈夫ですか”

”心配なので連絡ください”

”今日聖堂に行って来ましたが

気分が晴れません”

そして長文のメールが来て

”思い返してみると

一緒にいた時間は、いつも楽しかったし

確かに笑顔だった。

誤解されたとしてもしかたありません

申し訳ありません

これからも良い関係を続けたい”と

とのメールに

ギジョンは「振られた相手に、感謝したのは

初めてです。何度も読んで覚えました。

たとえ振られても、相手が誠実なら

学びがある

何かーー

その人の品格を垣間見た気がします。

ただ、人の接し方を学んだので

冬までに良い人を見つけられそうです」

「そうですね。本当に」パク理事

パク理事の含み笑顔が気になりますね。

恋愛の専門人だからと言って

何でここまで話すんでしょうねはてなマーク

 

チャンヒは、数日前にヒルに

手をかまれてる夢を見た。

「取ろうとしたら、どんどん増えて行くんだ

とっさにこう思った

”俺は木だ

血は通ってない”

その瞬間消えてなくなった」チャンヒ

「ここに居たのね。かなり並んだ?」

チョン先輩

「いいえ」後輩

店から御二人さまと....

「いい?」チョン先輩

「はい お先に」後輩

「じゃあ、お言葉に甘えて」チョン先輩

チャンヒの嫌いなチョン先輩が隣りの席で

どうでもいい話で、何か圧をかけてくる。

昼飯だけが唯一の楽しみなのに..

土足で勝手に人の心に入ってくる

チョン先輩は、チャンヒに

とって試練ですね。

 

ク氏はトラックに荷物を積んで移動中に

あのゴムバンドが切れてしまって

道路に、荷物がパラパラと落ちてしまって

車の邪魔になってしまった。

ジェホと一緒に、落ちたものを片付けて

いる所に

「お前だろ」

「何をしてる」ペク社長

ペク社長は場所を変えて座り

「今日は、ゴルフボールは

よく飛んだんだ。やけに調子が

良いと思ったら

まさか道端で会うとはな

生死すら分からなかった

ク・ジャギョンに

ぶっ壊れたフリでもしてるのか?」ペク社長

「まさか」

「なぜ俺がそんなフリを?」ク・ジャギョン

「自分の女が死んだのに電話して

”運転中なのか?”

”車を止めろ”と言うのか。

俺は妻が死んだのかと思った。

お前の女じゃないか

やっぱり演技してるんだな

死んでほしかったんだろ?」 ペク社長

「飼ってた犬が死んだ時

大泣きしたそうじゃないか

数日間、目を真っ赤にしてたと泣

お前の女が死んだんだぞ

涙も出ないのか?

それでも人間かよ」

「あいつがどんなに面倒な女か

兄のあんたは知らない」ク・ジャギョン

「お前に殺されたのに告訴も出来ない

勝手に死んだと言うんだろ?

だからーー

俺が殺すしかない」ペク社長

笑ってク氏は

「俺は隠れてなどいませんよ

ドアを開けて待ったが、来なかった。

俺の店は全部奪ったとか

それが妹の復讐?」

ク氏は財布を車に置いて来たので

10キロを歩いて、やっと家に帰って来た。

 

ミジョンがやって来て、いつものスーパーで

ク氏のことをあれこれ聞いて来たので

適当に”38歳で、ソウルの人です”

と答えたと。

名前も考えて、何度か名前を考えて

言っているうちに

正解があってク氏もビックリ目

疲れてるようなので

「休んで」と言って帰ったミジョン。

「クさんの家に?」母

「お酒でも頼まれた?」母

「ただーー話をしてきた」ミジョン

「付き合ってるの」ミジョン

ビックリする母「そんな....」びっくり

 

チャンヒは同僚と後輩と酒を飲んでいた。

話題はいつもチョン・アルムのこと。

「糾弾するのは勝手だが

おい、ヨム・チャンヒ

お前がチョン・アルムをそこまで

嫌う理由をーー

よく考えてみたほうがいいぞ

お前は他のヤツらとは違う

ものすごく心の底から嫌ってるだろう」同僚

「あいつがそうさせるんだ」チャンヒ

「チョン・アルムが金持ちでなければ

そこまで嫌ったかな。正直になれよ」同僚

「この俺のどこが、正直じゃないと

言うんだ」

チャンヒ

「最後まで聞けよ。

お前にだって欲望はあるのに

隠すなって言ってるんだ。

自分の欲望から目をそらすな。

思う存分満たせってこと。

金持ちになれば、嫌いじゃなくなる」同僚

 

ミジョンの父のジェホはク氏に

借金の保証人になって....

だが、この仕事のおかげでカネを返し

土地や家を守ってこられたんだ。

地道に生きれば、それなりにやっていける

と語った。

「親に行ったのか?」薄ら笑いのク氏

「ええ」

「いついなくなるか分からないのに

言わなくてもいいだろ?」ク氏

「秘密にするほど、大したことじゃ

ないでしょ」ミジョン

「少しだけ食べて帰る。

話があるなら、その間にして」ミジョン

持ってきたぶどうを食べた。

ク氏が語ります

「昔の話だ。テレビで見たんだが

アメリカに自殺で有名な崖があるそうだ。

飛び降りても死ななかった人に

話を聞くと

口をそろえて言ったグッド!

”3分の2の地点まで落ちると”

”死ぬほどつらかったことが

どうでもよくなる”と

数秒前まではーー死ぬしかないと

思いつめて、飛び降りた。

だが、たった数秒で

どうでもよくなるそうだ。

理解出来た。

だから言ったんだ

生きることに嫌気が差している人に

”セラピーを受けろ”

”崖から落ちなくてもーー”

”3分の2の地点まで落ちるのと同じだ”

”だからーー”

”セラピーを受けて見ろと”

なのにそいつはーー

崖から落ちて死んだ。

「誰が?」ミジョン

「一緒に住んでいた..

一緒に住んでた女が」ク氏

(「死んでほしかったんだろ?

危なかった状態だったから

背中を押したんだ」ペク社長)

「そうだ。背中を押したんだ。

うんざりだ

無気力なあいつの顔を見ることに

やめてもいいぞ

あがめるのを

やめてやろうか」ク氏

「いつあがめた?」ミジョン

 

”セラピーを受けろ”と言ったク氏が

背中を押していないと

私は思います。

「いつあがめた?」と言い切るミジョンの

強さも、ビックリです。

 

ギジョンは、弱さから解放された人を

見捨てたようで、胸が痛いと友達に

言った。

”ここから彼の家まで500メートル

ここから早く逃げないと

そういう気持ちでーー

急いで電車に乗りました。

テフンさん

厚かましくなって

私が胸を痛めなくて済むように

ギジョン、あんたは振られたの

哀れなのはあんたよ”

 

ク氏が酒を飲んでいる途中に

停電になった。

そこで、人の気配がして

隠れるク氏。

そのうち、電気がついて

そこにはチャンヒが、トイレを借りに

来てたのだ。

「どうしてもすっきりしたくて

アイスラテ2杯を飲み干したら

駅に着くなり前兆が....あせる

家のトイレまで我慢できると

頑張ったのに、家では父がトイレに..あせる

兄貴のトイレまで我慢できると

頑張って、下着を汚さずに

済んだことへの安堵感があった」

「2人ともダメでした。

俺も俺が大嫌いな女も昇進はお預けで

また1年間隣の席です。

八方ふさがりだったのに

ここで出し切ったらーー

少しはスッキリしました。

昇進の夢は、破れたけど

今日も無事に生きられた。

”類は友を呼ぶ”

この先、俺たちはどんな関係に

なるでしょうか」チャンヒ

ク・ジャギョンは電車に乗っていて

「降りてよ」の声が電車の中から

聞こえて、つられてク・ジャギョンは

タンミ駅に降りたのだった。

携帯は、電車の中に忘れてままで....

もっと先に行ってたら

ペク社長に捕まって、命が

なかったのでしょう。

駅にいた女性はミジョンでした。

酔っているのはチャンヒでした。

「降りてよ」の声はミジョンでした。

 

 

そこでク氏はミジョンがチャンヒと

話している声を

聞いて、「降りてよ」の声は

この女性だと知りました。

この時から2人には縁があったんですね。

 

酔って歩いているク氏を、バスの中から

見たミジョンは、途中下車して

ク氏の後をついて行きます。

 

ついにク氏の過去が明かされましたね。

ペク社長の妹の死が本当は

どうだったのか?

これからは、ペク社長に命を狙われます。

ペク社長は闇社会の人間でした。

これからどうなっていくのでしょうか?

ミジョンは、よく話すようになりましたね。

ミジョンは、いざとなると強い心を

持っていると思います。

ク氏の危機的状況の中で

ミジョンが、強い助けになるのでは..

力になって欲しいと思います。

ギジョンも今回の告白で

人の気持ちや痛みが分かるように

なって、一つ成長したと思えます。

パク理事の存在も気になりますね。

チャンヒもまた、試練の席になりましたが

人は気持ちの持ちようで、変わります。

”今日も無事に生きられた”と言っている

チャンヒだったら、乗り越えられると

思います。

ク氏とミジョンの関係も

どうなっていくのかはてなマーク

心で繋がっている2人だから

どんな時も強いと思いますが。。。ドキドキ

 

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