「なぜ私の応援を?」

「期待させるから。だから欲が出る

俺も成功したいという欲」イジン

「私のどんなとこが?」

「お前と同じく、俺もやり遂げたくなる

お前はーー

人に力を与えるんだ」

ヒドは「あなたが使った剣をあげる」と

言ってイジンに剣をあげた。

 

現代になって、ヒドの娘ミンチェは

ヒドの日記帳を全部見ていた。

お母さんの日記には、練習記録と

反省点が書かれていて

1日も欠かさずに...

衝撃だったのはロマンではなく

お母さんの努力だ。

自分にしか知らない努力を

していたことに。

 

”1998年 華城代表選考試合”

の日です。

「今日は1戦も負けません」と

ヤンコーチに宣言。

今日、私は韓国代表になる。

 

一方、イジンは弟イヒョンの元へ。

債権者たちが学校に来て

騒ぎを起こしていたのだ。

2年ほど前、お父さんが弟の名義で

会社を作ったための騒ぎだった。

イジンは電話を受けて

その場に駆けつけた。

 

フェンシングの試合を見る前に

審判の言葉が気になり

何語かと思って調べたら

フランス語でした。

アンガルド プレ?   アレ!

(構えて 準備は良い?開始!)

アルト

(止め)

アタック トゥシュ  ポワン

(攻撃が有効面を突いたので

点数入ります)

サリュー

(試合の始まりと終わりに

行なう丁寧な挨拶)

決勝までヒドは勝ち進みました。

相手は元韓国代表

キム・ジョンヒョンで、ヤンコーチは

「相手はあなたを、怒らせるはず。

絶対に興奮したらダメよ」

最初は0-5と負けてましたが

実はヒドは相手を把握していた

のです。

(さあ、私の腕を見せるわ)

それからは勝ち進み、

12ー12になりました。

相手はフェンシングと関係ないことで

ヒドをイラつかせます。

それが相手の戦略だとコーチは言う。

「自信がなければ私を信じて

あなたは負けない

私が選んだ人だから

オーケー?」ヤンコーチ

「はい」

(私はまだ、自信はない。

でも私を見つけてくれた

あなたを信じる)

また、イジンの言った言葉

「俺の目には、勝つのが見えてる」

「ゆっくりと上って欲しい物を

手に入れろ」を思い出していた。

あと1点と叫んだヒド!!

(そして私を信じるあなたを信じる)

”勝ったクラッカークラッカー

喜びを全身であらわして声を上げるヒドビックリマーク

凄いです拍手

ヒドの多くの努力と、メンタルの強さが

勝ちを呼びましたね。

「早くおいで。韓国代表ナ・ヒド

今日のあなたは凄かった。

世界を打ち負かすの」ヤンコーチ

 

イジンに勝ったことを電話しようと

お金を入れて、初めて電話番号を

知らなかったことに気づいた。

「メッチャ仲良しなのに」

食事会のトイレで会ったユリムとヒド。

「夢がかなったわね」ユリム

「代表になったら、口も利いてくれるんだ」

「祝ってるのに皮肉らないで」ユリム

「無視されるたびに、幻覚かと思って

鏡を見たもん。

それにもう1つ

私の夢は、韓国代表じゃなく

あなたのーー

ライバルよ

それがかなったら祝って。

本心ならね」

 

次の日、さっそく貸本屋に直行

したヒド。

でもイジンは辞めていなかった。

イジンの借家にも行ってみたが

返事もない。

イジンの部屋には荷物も何も

引き払った後だった。

ユリムが走って来てジウンの挨拶を

無視して家の中に入って行った。

スンワンの母は「事情があるとかで

イジンは出て行った」と言った。

 

ヒドはユリムにイジンの

ポケベルの番号を教えてくれと頼んだ。

ユリムはヒドの腕に電話番号を書いて

上げて「連絡がついたら

私にも教えて」と言った。

 

家に帰ると、家の扉にイジンにあげた

剣が刺さっていた。

その剣の内側には青色が塗ってあった。

「もし、代表になって塗るなら

お前は何色にする?」イジン

「私は青色がいい」を思い出した。

イジンが勝ったことを知って

塗ってくれたのだ。

そして持ち手に”韓国代表 ナ・ヒド”と

イジンの字で書かれていました。

イジンのヒドを応援する心が詰まった

剣を、大事にその剣を使い始めまいた。

 

イジンは弟と自分のポケベルを

ゴミ箱に捨てて「今後、誰とも連絡するな」

「でも学校の友達とは...」イヒョン

「転校するんだ」

「でも1つだけ約束するよ。

二度とこんな目にに遭わせない。

ごめんよ」イジン

お母さんをかくまっている叔父さんの所に

イジンとイヒョンは引っ越した。

イジンの母さんは、イヒョンを

抱きしめながら

「父さんが恋しいの。会いたくて

たまらない」と。

 

ペク・イジンの放送部の時の声が入った

カセットテープを、スンワンから借りて

「辛い時に、聴こうと思って」と言って

「イジンは、今より楽で、傷つかない場所

にいるはずだとーー

次は私が応援する番よ」ヒド

 

選手村に入るヒド。

部屋はユリムと一緒の部屋に。

 

「いびきをかく?」ユリム

「疲れた時だけ」ヒド

「私は眠りが浅いから気をつけて」

と言ってたユリムですが

スゴイいびきと、テープが落ちても

起きないユリム。

ヒドはいびきで眠れないので

イジンのテープを聴いて

落ち着かせた。

 

”ナ・ヒド韓国代表入り”の垂れ幕が

校門に貼られているのを見るユリム。

ジウンはユリムを無視した。

「ジウン、私を見たよね?」

「知りたかった。挨拶を無視して

通り過ぎる気分が」ジウン

「ごめん、イジンさんが心配だったの」

「特別な仲なんだな」ジウン

ユリムはお金がなくてフェンシングを

やめようとした時、彼の親の会社が

支援してくれたと...

ジウンは、小1の時お漏らししたことや

色々失敗した話を語り出した。

「何のつもり?」ユリム

「僕の秘密だよ。これでチャラだ」

面白いジウンですね。

 

3か月後

ヒドは風邪をひいて、点滴を

受けてるが、コーチはユリムが

一番で、移されたら大変だから

部屋を変えるように言われる。

 

イジンは、漁港で魚の仕事を

していた。

弟が友達と来て、イジンが名前を呼んでも

知らないふりをした。

イジンは弟に、職業に優劣をつけてるし

貧乏を恥だと思ってる。

そんな考えだから、友達にウソをついたり

俺を避けていると言った。

「ああ、いい車に乗り、いい大学に

通う兄さんが好きだった。

でも今の兄さんは、全然カッコよくないし

恥ずかしい。

魚くさくて、辛い仕事をする姿は嫌いだ」

イジンは弟のために全て諦めてここへ来たと

言うと、弟は「俺のためとか言うなよ。

俺は望んでない。

ソウルを出ることも、転校することもだ。

でも連絡するなと言われて

友達を全部失った。

兄さんが勝手に決めたのに...

俺を言い訳にするな。

卑怯だよ

そうだね。弟に何も聞かずに

良いと思って独断だったね。

 

外でたばこを吸おうとしたところを

叔父さんに見られてしまい

2人で飲むことに...。

たばこはこちらに来てから

覚えたと。

「仕事は辛いか?」

「仕事は大丈夫だよ。

さっき弟に言われた。自分を言い訳に

使うなと。

その通りだ。

面接に何回も落ちて、失敗が続くと

逃げたくなった。

逃げたいのは俺なのに

弟のせいにした。

俺はダメな男だね

 

ポケべルの声

”ペク・イジン

私はナ・ヒド

急に消えたのは寂しいけど

恨んでないよ

私を応援してくれた分

今後は、私が応援する番ね

どこにいても

あなたに届けてあげる

私が行くから

待ってて”

小銭を入れて、また繰り返し

聴いているイジン。

それからのイジンは、一生懸命に

魚の仕事をしていた。

テレビで”大統領杯”でコ・ユリム優勝

3位はナ・ヒドだとイジンは知った。

イジンは、前にヒドと

蛇口を上にあげて遊んだことを

思い出していた。

雪が降って来た。

ヒドも、蛇口を上にあげて

あの時を思い出していた。

二人が向かい合って

”おめでとう

ナ・ヒド”

「何をしてる」と言われ

2人で手を握って雪の中を走るビックリマーク

イジンの想像の世界だよね。

(do-you-like kdramaさんから借用しました)

ポケベルの声

”会いたかった

でも顔を見せてくれたから

会えたよ

だから今日は笑った

『フルハウス』14巻は?

出たよ

15巻より先に顔を見せるよ

待っててヒド”

ヒドもまた泣きながらイジンの

声を聴いていた。

 

韓国代表選手になったことを

イジンと一緒に喜びたかったのに

イジンは剣を置いて去ってしまった。

でもヒドはイジンを理解してましたね。

今より楽で、傷つかない場所に

行ったと...

そこがヒドの素敵な所です音譜

イジンも自分が現実から逃げたことを

告白して、ヒドの言葉に励まされて

強くなっていきます。

フェンシングはオリンピックでは

よく見ますが、カッコイイ競技ですねグッド!

キム・テリさん、きれいな姿勢で

どれだけ練習したのでしょうかグッ

試合シーンも、楽しかったです!!

ヒドの夢である、ユリムと

ライバルになるまで、まだ努力が

続きますね。

敵対してるユリムがヒドとどうやって

仲良くなるのかも、楽しみです。

6話では、色々なことが起きて

目が離せませんが

今日は5話までとします。

 

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