ラストのフェンシングをするために

ウエアを着て、色々とイジンのために

落ち着いて準備してあげる所から

最後までのシーン、素敵でしたキラキラ

このシーンは後で、ゆっくりと

語りましょうビックリマーク

ヒドがヤンコーチからの4つ目の

曲の振り付けがうまく出来ず

ジウンに、ダンスを教えてと頼んだ。

「何でもするからーー

だから助けてと」と。

学校の中の『特別な場所』

ヒドを招待する。

そこは、屋上の倉庫を改造して

スンワンがアジトとして作った

場所だった。

「フェンシング選手がなぜダンスを?」

「私も知らない。コーチの指示だから」

「さあ、取引をしようビックリマーク

君がユリムのロッカーに彼女の好きな

松葉ドリンクを毎朝、差し入れする」

ユリムは嫌いだったが、ダンスのために

了解した。

 

イジンは叔母さんの家から背広で

出て来た。今日は面接だった。

叔母さんから、車庫のペンキ塗りが

あるから、赤いスポーツカーを

取りに来てと...

あの車は、倒産寸前に叔母さんに

名義変更をしていたのだと。

イジンは、バイトで働いたお金を

叔母さんに手渡した。

 

面接で、会社の面接官から

「90年代になり、社会が急変しています。

多くのものが変わる中で、変わらないと

信じるものは?」の質問に対して

1人は家族間の愛情は変わらないと。

もう1人は夢見る僕自身ですと。

イジンは「重力です。変わらないと

信じているのは重力だけです。

それ以外は信じていません。

信じる心には、そうなって欲しいという

期待が含まれているからです。

絶対なものは重力だけなんて

何だか、イジンの人生は悲しすぎるよ。

 

ヤンコーチから「先輩に食って掛かった時も

私に会いに来た時も、感情に任せた行動

しかなかった。

その態度がーー

あなたの戦い方よ。

フェンシングをただ剣術と思っている。

いいえ、頭を使うスポーツよ。

相手の作戦を予測することを

”心を読む”と言うの。

あなたはそれが全くない」

「どうすれば?

指示して下さい」ヒド

「指示を待たないで

どうすべきかーー

自分で考えなさい」ヤンコーチ

 

私はテニスは出来ないけど

見るのが大好きで見ています。

テニスも1対1の戦いで

相手のボールの行方を予測し

自分のボールをどう組み合わせて

勝っていくかが、面白くて...グッド!

”心を読む”ことは大事なことですね。

そして、そのことは自分で考え

経験して体に浸み込ませて

いくのだと思います。

 

面接で落ちてしまった時に

先輩と出会ってしまうイジン。

そしていらないと言っても

”小切手10万ウォン”を渡されてしまう。

イジンは、先輩からの”10万ウォン”を

見ながら、焼酎の追加を頼んだ。

先輩からの施しのようで...辛いねあせる

大きくため息をして玄関先に座った。

そこにヒドが、通りかかった。

「サンダルを履いていてくれる

ありがとな」イジン

「なぜ笑うの?」

「お前を見ると、つい笑顔になるんだ」

「何があった?}

「あった。今日面接を受けたら落ちた」

「それは会社が悪い」ヒド

「悲劇を笑いに変えると気分が

マシになるの」ヒド

「お前は正しい。

すべての悲劇は遠くから見たら

面白いよな」イジン

「あなたの夢だった宇宙から

物事を見よう」ヒド

「俺は側でみたい。

すぐ横で見ても、お前は面白い」

「私たちが歩いて行く未来には

笑顔が溢れてるといいな」ヒド

イジンは、ヒドと話している時に

寝てしまったので...zzz

               

”面接に落ちたので、怒(れ)せないで”

を紙に書いて持たせ

寒くないのに毛布でくるんであげて...

悲劇を笑いに変えてしまったね笑い

 

フェンシングの先輩が

「ユリムはちゃんと謝ったのに

ヒドは何も言わなかった。

また、今日も夜錬をしたらー

ボコボコにしてやるんだから」

そこへ意気揚々とヒドが入って来た。

「なぐる気?」先輩

「先輩、私が悪かったです。

生意気にも反抗しました。

心から謝ります」と言って深々と

頭を下げたヒド。

ヒドは皆と一緒に上達したいし

今後1人で夜錬することはないし

代わりに皆で一緒に夜錬をしたいと。

「共に練習しましょう。よろしく

お願いします」

「あなたが1人ですればいい」と先輩に

言わせるように仕組んだ戦法は

成功したのだ。

 

ユリムは来週から選手村に

行くことになった。

イジンのために総菜を持って出かけた。

バスに乗ると、ジウンが乗っていた。

ジウンが席を立ったので、ユリムは

自分にかなと思ったら、いやいや

おばあさんに席を譲ったのでした拍手

 

不良が他校との決闘に勝手に入った時に

傘で戦った3人組がヒドに声を掛け

「どちら様?」

「俺を傘で突いたことを忘れてるとはな」

「今はあんな決闘に巻き込まれちゃ

ダメなの」

と言ってヒドは逃げだした。

いつもは重りを付けて走っているので

今は重りがなくて早くて、自転車の人を

追い抜いたのだ。

途中、スポーツカーに乗っている

イジンに偶然に会い

イジンは面接不合格を広めたことを

謝れと言うが、ヒドは

それどころではないと...ダウン

もう、後ろからバイクで追って来るし

イジンは、車のドアを開けてくれないので

ドアを飛び越えて乗って

早く出発してと...ビックリマーク

スピードをあげるイジンアップ

喜ぶヒド。

そして赤信号で止まった。

「もういない」

「だいぶ前からだ」

「いつ謝る?」

「字を間違えている。

”怒らせないで”だろう」イジン

「毛布がなかったら、凍死してたわよ」

「熱帯夜だった」

どこか笑えちゃいますねニコニコ

「悲劇を笑いに変えることに共感した」

「なぜ、そんな考えを?」

「負けだからと落ち込んでられない。

笑うと楽に忘れられるし

次のチャンスが来る。ステキ?」

「知ってる?」

「何を?」

「雨が降るわ」

その通りに雨が降ってきた。

赤いスポーツカーは壊れていて

屋根が閉じないとのことあせる

ヒドは「2人の時に幸せになるチャンス」

と笑顔

「雨に濡れるのが大好きなの。

雨だわ、最高の気分音譜」ヒド

一方、ユリムとジウンも雨に

濡れていた。

ジウンはバケツをかぶり

ユリムは風呂敷をスカーフにして

かぶって歩く2人。

ユリム、可愛いねラブラブ

「雨が止んだね」ジウン

「本当だわ」ユリム

ユリムもジウンも人は違うけど

同じ家に用事があって来たことが

分かった。

そこに赤いスポーツカーが止まって

びしょぬれになったイジンとヒドが

出て来た。

「超楽しかった」とヒド。

それを冷たい目で見るユリム。

「2人はどこに行ってたの?」ユリム

「帰り道、偶然会ったの」ヒド

「一体何をしてるの?」スンワン

「キャー」と言う声で、皆は家へ...

家の中では生きているどじょうが

あちこちで弾けている。

「いいから、さっさと掴んで」と

スンワンの母

冷蔵庫の中に、どじょうが入ったから

ジウンとイジンが持ちあげて

ヒドとユリムが必死に手を入れて

捕まえた。

”どじょう汁”は皆が苦手のようだった。

でもヒドは「嫌いなものも

食べられると」ヒド

「才能だ」ジウン

私も、好き嫌いはないけど

どじょうだけは、食べられないあせる

「スンワンとは家族ぐるみで

仲良しなの?」ユリム

「母親同士が友達だからね」スンワン

「彼女と誤解されるから、おかげで

恋愛出来ない。

でもただの友達だ。誤解しないで」ジウン

「なぜユリムに言う?」イジン

「誤解されたくないから」ジウン

「そちらは何者?」ジウン

「それもユリムと何の関係が?」ジウン

「子供の頃からの知り合いなの」ユリム

ここでスンワンの母が写した

初めての団体写真を撮った。

 

現代に変わって、この時の

団体写真を見て

「ミンチェがアルバムを出して

この写真を見てた」シン・ジェギョン

「懐かしい~~ビックリマーク

皆子供だわ」ヒド

「当時は、その中でもイジンは大人に

見えた。でも今見ると子供ね」ジェギョン

「大人に見えても、まだ22才

だったもの」ヒド

「先月、イジンに会ったわ」ジェギョン

「食事してるから、ユリムと

仲良くなった頃?」

「いいえ 大嫌いな頃だったわ」ヒド

 

ミンチェもイジンを知らなかったし

イジンとはどうなったのでしょうね?

 

また1998年にバックです。

ヒドはジウンに、ユリムが代表に復帰

することと、ロッカーにジュースを入れる

所を見られた。

誤解を解いて欲しいと言った。

 

代表で選手村に行く前に

会えないと思っていた父さんが

帰って来てユリムは抱きついた。

ユリムは、金メダリストとして

プレッシャーやネガティブなことを

考えてしまう。

父は「金メダリストなんてーー

誰もがなれるわけでじゃないんだ。

父さんは1人の人間として尊敬してる。

わが家の誇りだ」

 

次の日、

外に「ジウン、待ってたの?」

”松葉ドリンク”を渡すジウン

「今日、直接渡す。

君のロッカーに入れるように

ヒドに頼んだんだ」

「あなただったの?

そうとも知らずヒドに偉そうな

態度を」ユリム

「偉そうな態度も可愛いはず」

「あなたって本当に変わってる」

「僕もそう感じてる

しばし会えないからーー

1時間も待ってた。変だよな」ジウン

「出席日数を会わせに登校するわ」

「その時に会おう」

「ファンとは交際しない。

君は?」ジウン

「私も」

「遅れるぞ、またな」

「うん、行って来る」

「ユリム、僕はファンではないと」ジウン

 

「ダンスを習得して、何に気がついた?」

「ユリムのフェンシングが優雅に

見えた理由はリズム感です。

私のフェンシングは、リズム感は全く

ありません。

「最終練習は、私と対戦する。

普通、コーチはここまでしないわ」

ヤンコーチ

15対9でコーチの勝ち。

「負けたのは、負けそうだと

思ったから。

それが私にバレたから」

「選考試験に私より強い選手は出ない。

ビビらないで。

ビビッて相手にバレちゃダメ。

いいわね」

「はい 分かりました」

「特訓は終わりよ。お疲れさま」

握手する二人。

「ありがとうございます。

ヤン・チャンミ先輩」

よく頑張ったね。

すごい練習だったけど、1位を目指しアップ

韓国代表になるために、ヤンコーチを

信頼して、”ただやるのみ”を貫いた。

偉いぞヒドちゃんグッド!

 

イジンが窓から部室を見て

「誰もいない?」

イジンは差し入れに”バナナ牛乳”を

持ってきた。

ヒドはバナナ牛乳を飲んで、窓際に置いた。

イジンはそのバナナ牛乳の代わりに

自分が持って来た方にストローを刺して

置くと、ヒドはそれを飲もうとしたら

ストローがあってビックリ目

「何これ」

「俺だ」

「ビックリした」

「近くまで来たので

お前がいるような気がして、差し入れを」

「急にストローが刺さっていたから

試合前に幻覚を見たかと」

「入って来て

『ロミオとジュリエット』みたいで

耐えられない」

「ウエア姿は初めてだ。いつもと違う」

「どう違う?」

「悪ふざけ出来ない」

「触っても?」

「どうぞ」

「意外と分厚い」

「剣は重い?」

「500グラムくらいよ

もう慣れた」

イジンに剣を渡す。

「思ったより軽くはないな」

剣の内側が赤いのはユリムの剣で

国際大会では規定だと...

「もし塗るならお前は何色にする?」

「私はーー

青色がいい」

「質問攻めね」

「着る?」

「昔は男子の部もあったから

男子用もあるはず」

「こうやって着るの?」

超~~似合っている拍手

格好いいグッ

「見せて」

「機材をつけて、手袋をつけてあげて

剣を持たせた。

いつも賑やかなヒドだが、冷静に

イジンに準備してあげている姿を

見るイジンの表情が、いつもと違うぞ。

「ウエアを着たからー勝負しよう」ヒド

「ハンデはあげるから、安心して」

「私は防御だけするわ。

3分で1回でも剣を当てたら

あなたの勝ち どう?」

「オーケー乗った」イジン

「何を賭けたい?」

「勝者の願いを聞く

「了解」

よーーい スタートビックリマーク

「俺は出来る  行くぞ」

なかなか上手くいかないイジン

ラスト近くにヒドの弱点の

「フルハウスだ」

「何?」

「13巻がでた」

「勝ったぞ」

「本当に13巻が?」

「いや」

「ちょっとー」

「『フルハウス』の一言で切れる

集中力なのに、試合で勝てるのか?」

「『フルハウス』には弱い。

話しかけるのは反則でしょ」ヒド

「願い事は考えておく。

大切な時に使うよ」イジン

 

「私は夢がかなわなくても失望しない。

負けに慣れてるから」ヒド

「それを人々は精神力と言う

負けや失敗を恐れない。

その強い心を皆が持ちたがる

欲しくてたまらない。

だから、俺も弱ると

お前に会いたくなるんだ。

 

電気が切れて真っ暗になった。

11時の消灯の時間だと。

真っ暗の中、イジンがヒドの剣を

自分に刺すと、電気がついた。

「選考試合に出る選手の中で

誰よりも負けた経験がある。

その経験で階段を積み上げてきた。

想像して

お前の階段が一番高い。

ゆっくりと上がって欲しい物を

手に入れろ。

今度はヒドがイジンに剣を刺して

明るくなり、「なぜ、私の応援を?

母親も応援しないのに」

「期待させるから 

   だから欲が出る」イジン

 

 

スポーツ鑑賞が大好きで、ライブ感の

ハラハラがたまらなくて、見ています。

そこでいつも大事なことは、才能も

ありますが、やっぱり精神力だと

思って見ています。

負けても落ち込まない、悲劇を笑いに

変えることが出来る

ヒドの精神力は、きっと武器になる

のではと思います。

ヤンコーチは、凄い人でした。

その無謀とも思われる練習は

ついて行ったヒドも偉いけど

最後は理にかなった

教え方でした。

ユリムとジウンの関係は

どうなるのかなあはてなマーク

これからですね。

ラストのイジンのヒドを見る目は

いつもと違ってきたようで

気になりますね。

少しずつ変わっていく心

そして成長していく

若者の生き方に共感したり

違うなあ~と思ったりして

楽しく見ていますキラキラ

 

 

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村