2話でメインキャストの5人が

揃い、物語が動き始めました。

まずは現代で、孫のミンチェは

ハルモニに、金集めに結婚指輪も

売ったのか、聞きました。

ハルモニは、娘には結婚指輪も売ったと

言ったのに、結婚指輪以外は売ったと。。。

指輪をした手を撮影して

オンマに”おばあちゃんの

結婚指輪で遊んでいる”とメール。

 

現代から1998年へバックです。

ヒドと同じ組のムン・ジウン

転校して初めて

転校した人に声掛けするのが

仕事だと言って寄って来た。

「フェンシング部なら、コ・ユリム

と親しい?

彼女が好きなんだ」

と堂々と...ラブラブ

「彼女の何が好き?

技術?スピード?精神力?」ヒド

「可愛らしいイメージが最高だ」ジウン

「学級委員のチ・スンワンよ。

学校を案内するわ」とヒドに

声を掛けた。

ヒドはヤンコーチからフェンシング部で

紹介された。

ユリムに「私の名前はナ・ヒド」と自分から

羨望の眼差しで言ったキラキラ

「ヒドには3日の準備期間をあげる。

3日後の試合で、ユリムに勝ったらー

預かっていた(スニーカー)を返して

あげると。。。」ヤンコーチ

「履いてます?」ヒド

「ブランドだもの」ヤンコーチ

(私がコ・ユリムと一緒に練習をしてる。

あなたの世界に来たのね)

ヒドはコ・ユリムのファンで

試合は全部見たし、憧れの存在で

どう聞こえるかと...?

ユリムはバカの話に聞こえると...あせる

1年に何人も憧れて入部するが

実力差に耐えられず、すぐにやめる。

でもヤンコーチは誰でも受け入れる。

「なぜかしら?

上手で可能性があるから?

必要な存在だから?

勘違いしないで

部員1人増えるたびに、予算が

増えるからよ。

あなたは、ただの予算に過ぎないダウン」ユリム

「私が何か間違いをはてなマーク」ヒド

「ええ、可能性があると思ってる。

名前が気になって聞いたと思った?

私が名前を知らないならーー

その程度ってこと。

そのくせ可能性を信じるのは

間違ってるわ」ユリム

ユリムのとげのある言葉に

ただ茫然とするしかなかったガーン

 

“ゾウの軽食店”はユリムの家の店だった。

イジンはその店に入って行った。

イジンは「ユリムの支援が途絶えて

すみません」

ここまで来られたのは、あなたたちのおかげ

だとユリムの母親は言った。

きっと、ユリムのフェンシングを支援して

いたのでしょうね。

ユリムと会うイジン。

「イジンさんに全部話した。

韓国代表になることは大変で

選手村では常に孤独だと...

オリンピックの準備は、プレッシャーを

感じるし

足首のケガが辛いことも...

なのにひどい。

私はどうでもいい?」

「ごめん、大変だった。

怖くて、不安だった。

今もそうだ」イジン

「大丈夫だと言ってよ。

”もう大丈だ”と安心させる

セリフを言って」

ユリムはイジンを叩いた。

「アスリートが弱ってる人間を叩いたな」

「ムカつくことばかり言うんだから」

そこにちょうど、ヒドが通りかかったが

そこから逃げるように去って行った。

ヒドはバス停で座っていた。

そこにイジンがヒドが気になって

捜してやって来たのでしょう。

「二度も無視するのか?

それは傷つくだろ」

「ユリムと知り合い?

距離を感じる」ヒド

「だからこうして、わざと離れて

座ってるのか?」

そして、朝イジンがいるかどうか

分からなかったけど、転校出来たことを

叫んでいたことを、イジンが聞いていて

「ああ、”おめでとう”と返事もしてた」と。

 

そして2人はバスに乗り、年上を敬わないと

言ってヒドはイジンに席を譲った。

「もしかして、ユリムと付き合っている?」

「大人は高校生とは付き合わない」

「ユリムを泣かせてなかった?」

「認めるよ」

「泣く姿を初めて見た。金メダルでも

泣かなかったのに」

「泣き虫なんだ。本当に良く泣く。

今まで泣けなかっただけだ」

「隠れて泣く子じゃなくて安心した」イジン

どんな意味だろう?

ユリムは、ヒドと違って表情に表さずに

隠れて泣いていたのだろうか?

 

イジンに部屋を貸している家主の娘は

学級委員のチ・スンワンだった。

ユリムやスンワンともイジンが関わって

いましたね。

 

ヒドは思った。ユリムは私の想像と

全く違った。

仲良くなれると思ったけど

それは夢だった。

彼女と目が合うのは、ケンカする時だろう

遠くから見てた時の方が

近くに感じた気がすると思った。

「15点を先取した方が勝ち。

名誉を掛けて全力で戦いなさい」

ヤンコーチ。

試合は始まった。

ユリムが試合をして思い出したか

前からヒドのことを知っていたか

分かりませんが

5年前にもユリムとヒドは

フェンシングの試合をしてユリムは

1点も入れられなかったのだ。

今回もヒドの優勝だと...グッド!

ヒドはその頃、フェンシングの天才

神童と言われていたのです。

ユリムは、怖くて何も出来なかったと。

今回のユリムとヒドの試合は接戦で

最後は15対14でヒドが勝ちました。

「ヒドはユリムについて研究した?」コーチ

「好きな選手なのでよく知ってます」ヒド

「負けた理由が分かる?」コーチ

「下手でした」ユリム

「いいえ、上手だった。

相手を知らなさすぎる。

ヒドは相手を知り尽くしてて

あなたは相手を何も知らない。

これがーー

今日、あなたとヒドを戦わせた理由よ。

これからは勝つのが大変になっている。

努力しなさい」ヤンコーチ

バンド部のMVを撮るために

編集中に良い撮影撮影方法を

思いついて

皆の協力を得て、学校の廊下をスケボー

に乗って撮影するムン・ジウン

ユリムにぶつかりそうだったが

回避して

ユリムに握手を求めるジウン。

「同じクラスって知ってた?

僕は2年7組のムン・ジウンだ」

「”7組のイケメン”ってあなた?」

「ああ~」

「イケメンに見えない」

「行動が男前だ。少しずつ見せるから

お楽しみに」ジウン

 

ヤンコーチに放送部に渡してと頼まれて

放送室に行くと、スンワンが放送部員

でいた。

1991年から放送されたものを録音

したテープが並んでいた。

「あれ?ペク・イジン?」

「先輩と知り合い?」

「知ってるけど同一人物か分からない」

「聞いてみよう」スンワン

声を聞いてすぐ、私の知ってるイジンだ。

テープの声は明るい声をしてると。

1994年、イジンは文化祭でバンドを組んで

”ジャングルの王子”を歌っていた。

ソウル大の入学プレゼントが

外車で真っ赤なオープンカーだった。

その後、一変して

家族はバラバラになり、イジンは兵役へ。

父親の会社韓宝鉄鋼が倒産し

「今は祖国よりも、家族を守れ。

それが命令だ」と言われ除隊。

なかなか就職先は見つからなかった。

父親の倒産で、迷惑を被った会社が

沢山あっただろう。

その中の2人が、息子だと知って

「少しでも返済してくれたら

胸のつかえが取れて楽になる」

「どこにいるか、本当に知らないんです。

僕が早く就職して給料がでたら

必ず...」

「大金を返せると思っているのか?」

「”どうか受験に失敗し、時間の

猶予が欲しい”とーー

考えてるんだ。

子供の失敗を望むなんて、

俺は最低の父親だ」

「何も出来なくて申し訳ありません

その代わりーー

絶対に幸せになりません

おじさんたちの苦しみを心に

刻んで生きます。

本当に申し訳ありません

どんな瞬間も、絶対に幸せに

なりません」

ヒドはこの光景を、全て見てしまった。

おじさんたちが帰った後

ヒドは「私はーー

お金を返しに来たの。漫画の3000ウォン」

「カネ以外で返してくれ

今はカネの話はしたくない」イジン

おカネの代わりに飲み物に代えて

2人で飲んだ。

ヒドはユリムのライバルになる大きな夢が

あると言う。

イジンもNASAで働くのが夢だったと。

ヒドはイジンが放送したテープを放送部で

聞いたが、違う人かと思った。

「絶対に幸せにならないと言うあなたとは

別人だったわ。

偉そうにごめん」ヒド

「そういう...ところがいい。

18歳の俺みたい」

「戻りたい?」

「ああ」

「何が恋しい?」

「当時の...不安が恋しい。

宿題がすごく多かったし、放送部の

先輩が、超怖かった。

文化祭の舞台でミスして

好きな子からーー

嫌われないか、そんなこと」

「行く所が」ヒド

「こんな時間に?」

「行くよ」

「なぜ学校?しかも転校前の」

「 太梁(テヤン)高校 には

ないものがあるの」

「何?」

「すごく楽しくて幸せなの」ヒド

「よく見て」

と言って、蛇口を上に向けて、蛇口ハンドルを

ひねると噴水のようになった。

 

「どう楽しいでしょ?

気分がよくならない?

見てると幸せになるの

あれ?イマイチ?」

イジンは1つじゃ足りないと言って

全部の蛇口を同じようにして

すごい噴水状態に...

「楽しくなってきた」イジン

「楽しいところじゃないわ。

最高に幸せよ」

何も考えずに、ただただ水遊びを

する2人。

この行動が最高だと共有できる2人は

相性がいいですね。

「楽しいでしょ?たまにこんな遊びを」

「断る」

「ダメよ。選択権はない。

さっきおじさんたちに

言ったでしょ

”絶対に幸せにならない”と

私は反対よ。

時代のせいなのに、幸せも諦めるの?

でも、すでにおじさんたちに約束したから

こうしよう!!

これから私と遊ぶ時は

こっそりと幸せになるの音譜

2人の時に、誰にも内緒で少しの間

幸せになろう

2人だけの秘密よ」ヒド

駆け足のせいか

心が躍るせいかーー

息が切れたドキドキ

風が吹いて、木々がざわめいていた。

夏、真っ盛りだったビックリマーク

 

 

ユリムが好きだと断言するムン・ジウン

学級委員で放送部のチ・スンワンは

賢くて、言いたいことを簡潔に言う。

ユリムは、ヒドが思っていた人とは

微妙に違っているようで気になります。

ヒドがイジンが”絶対に幸せにならない”と

言った所を見て、自分が楽しいと

思っている場所に連れて行って

子供のようにはしゃぐ2人。

そして、2人の時はこっそりと

楽しもうと提案するヒド。

そういう彼女、素敵ですね拍手

イジンの不安で、怖くて、どうしたら

いいかを思い悩んでいる時に

この優しい思いに、凄く共感ですキラキラ

ヒドとイジンの関係も

まだまだ色々なことが

起こりそうですね。

見守りたいと思います。

 

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