ブログを書くために

セリフ起こしをしていますが

大事な言葉が沢山あって

後で伏線になったりするので

なるべく多くノートに書いています。

14話は、ヨンスの辛い過去からの

お話なので暗くなりますが

始めます。

ヨンスのナレーションで

過去の辛い思いを語ります。

過去を無視しようと

目を背けるほどーー

とらわれてしまいます。

子供の頃

遊び場の前で、ヨンスには

両親がいないから

ままごとに入れないと言われると

「入りたくない」と言う。

それは私のことです。

高校生になり

「ヨンスは私たちに何か

買ってくれたことが?

常にもらうだけ」と言われる。

おごりたくても、貧しさのため

出来ないと...前回に語っています。

時が流れてーーー

お願いだからーーー

5年前、「私が耐えられる程度の

貧乏であってほしい」と嘆くヨンス。

大人になってもーー

遊び場の前でうずくまる子供のままです。

私の人生はいつもそう...

鏡の前で

”私たち別れよう”の練習をするヨンス。

自分を守るために

もう

愛する人を傷つけた。

「これ以上ーー

付き合う理由ががないと思う」

泣きながら、ウンとの別れの言葉を

練習するヨンスは辛すぎる...泣

劣等感に勝てなかった。

何でもないと平気なフリをして

そのうち、つらさに慣れると思って

いた頃です。

チェ・ウンから電話が...

おそらくウンは覚えてないと思います。

別れたあと

初めて彼から電話が来た日

「別れた理由だけ教えてくれ

それだけでいい」ウン

「君が理由を教えてくれなきゃ

自分の全てを嫌いになるしかない。

捨てられて当然だと思ってしまう」

そのあと酔ってて、携帯を落としてしまう。

その時ヨンスは

「うちの家が今すごくーー

大変なの。

生活が苦しくなってしまって

余裕がなくなった」

この次からウンは聞けた

「だからと言って

あなたが私の不幸まで愛する

必要はない。

それが理由よ」ヨンス

「たったそれだけ?

僕を嫌いになったと言われた

方がマシだ。

それがーー

別れの理由になるなんて

あり得ないだろ」ウン

「なぜ 別れようと?」ウン

過去というのは、そういうものみたいです。

逃れようとするほどーーー

私をあの日に引き戻します。

そしてーーー

同じ過ちを繰り返す。

第14話  人生は美しい

「知る必要が?」ヨンス

「気になってた」ウン

「何度も別れてはヨリを戻してたけど

常に確信してた。

”僕たちは絶対に別れない”と

でもあの日ーー

何も言えなかった。

別れ話を切り出す君の目が本当に

真剣で

あの日 なぜ別れようと言ったんだ?」

「あの時はーー疲れてたの

バイトしながら、就職活動を

してたから...

過去の話はやめよう

もう忘れたい

今が大事でしょ?

もう遅いから帰らなきゃ」

「送るよ」

「大丈夫 タクシーで帰る」

「ヨンス

気を付けて」

外に出ると、外の明かりが

全部ついた。

本当のことは、まだウンに言えなかった

ヨンス。

ヨンスは家に帰り、ハルモニの

寝ている所に、一緒に寝転んだ。

ハルモニはウンを呼んでいないし

勝手にやって来たと...

「ヨンス、質問してもいい?」

「うん」

「5年前にウンと別れたのは

あの時、うちが大変だったせい?

1人でーー

生活を背負い込んだせいで

別れてしまったの?」

「あの時は、ケンカして別れただけよ

余計なことは考えないで

ここが一番暖かい」

と言ってハルモニに抱きついた。

 

ウンがヨンスのハルモニと

話した内容です。

「ヨンスが好きよね?」

「想像してる以上かと」

「それなら他には何もいらないから

ずっとヨンスのそばにいて

出来るだけ長く、すぐに別れないで

欲しい。

ヨンスの心のよりどころは

子供の頃から

私だけだった。

両親もいなくて、友達も出来ずに

すべて1人で

抱え込んで生きて来たの

家が大変なことになった時も

あの子はたった1人でーー

ヨンスは今も昔も

あんたが好きなようだから

ヨンスを独りにしないで、常に隣りにいて

上げて欲しい」

「はい、ご心配なく」

「こんなお願いは、負担を与えるだけだと

分かってる。理解してほしい」

私は永遠にはそばにいてあげられないから

お願いをしてる」

「ハルモニ、もしかして5年前

何かあったんですか?」

きっとハルモニは事実を話ししただろう

そしてウンはヨンスの思いを

受け留めたと思います。

そのうえで、なぜ別れたかを

聞いたのでしょう。

ヨンスの中にある劣等感を

ウンの前にはまださらけ出すことは

出来なかったのでしょう。

でもウンの後ろ姿が映し出された時

なぜか、話ししてくれるまで待つという

頼りがいのあるウンを感じて

おりました。

 

ウンの父チュ・ホは、店の売り上げを

ちょっと拝借している所を

ジウンに映されてしまった。

そこにヨンオクが来て

「いくら取ったか、カメラで確認する」

と言ってカメラを見るヨンオク。

そこへ金物店チャンシクが

釣りの準備をしてやって来ました。

チュ・ホは、釣り竿が欲しかったのですね。

 

ウンとヨンスのドキュメンタリーの

初回が放送され、高視聴率を上げて

「こんなに盛り上がるのは1年ぶりだ。

こんなにヒットしても満足しないのか?」

パクPD

「嬉しいです」ジウン

「テレビは絶大な力があるからな

街で声かけられたり、他のテレビ局からも

誘われたりして」

「あり得ません」ジウン

「有名になったらーー

知り合いのフリをして人間が

押し寄せて来る。

有名になるとはそういうことだ」パクPD

「どうしたの?」ヨンス

「何でもない」ウン

「見間違いみたいだ」ウン

もしかしてお父さん??

「最近寝てないのでは?

でも個展があるからしかたがないか」

「時間が空いたら夜中に寝るよ」ウン

「個展が終わったら次の目標はあるの?」

「さあね、何も考えていない」

「そう」

「少し休むのもいいかも...

君の送り迎えをする」ウン

ヨンスは、今の仕事は

仕事だからやってるだけと言う。

2人で話している途中に

高校生たちが「ウンとヨンスでしょ?」

ドキュメンタリーを見たらしく

「なぜ一緒に?」「仲が悪いんじゃ?」

「情が湧いたのよ」などと

言いたい放題、言っています。

 

ヨンスが会社に行ってもドキュメンタリーの

話で、盛り上がっています。

「さすがチーム長はカッコいいです」

「予想外は、ウンが10年前とは

大違いよ。やっぱり人生って分からない」

ヨンスはこの光景を見て

「今日からーー

社内でのドキュメンタリーの視聴は

禁止です」と強く言った。

その後

「今夜は予定がありますか?」ヨンス

「もし皆さんの予定が空いてたらー

ごちそうしたいのですが

いいですか?

撮影で迷惑をかけてしまったので」

と初めて飲み会の誘いをした。

皆は大賛成で、盛り上がった。

 

ウンはウノに聞きます。

「お前から見て、僕はどう見える?

目標を持たずに生きてるように

見えるかな」

「真剣な話?ヨンスさんに言われた?」

「いいえ」

「そもそも期待されてないのかも

知れない」ウン

「確かに責任感がないと思うし

ヨンスも頼りないと思ってる

のかもしれない」ウン

「成功すると心に決めて5年で

ここまで来た。

責任感のないヤツには不可能だ。

目が高い俺が人生をウンさんに捧げてる

あきれるよ」ウノ

エンジェイの担当のPDがジウンに

「デビュー10周年というより

引退目前の歌手のようだ。どうかしてる

経験があるから分かるが

大きな問題を起こしそうだ」

「本当に?」

「撮影は続けているが、終わるまで

問題が起きないことを祈る」PD

ナレーションの台本に”ステキな場所に

美味しい料理を見ると”

”友達とシェアしたいと思う”

で「何か問題でも?」

「台本が変です」

「友達はいない」エンジェイ

「はい?」

「友達を浮かべるものなの?」エンジェイ

「ではその部分を家族に

変えましょうか」PD

 

ソリの店に、元カレのジンソプが

やって来た。

「なぜ、あんたがここに来るのよ」

「会えてうれしいくせに、強がっちゃって」

「私が?うれしいわけがない」

元カレはスマホから、ウンとヨンスの

ドキュメンタリーの映像を見せて

”ジンソプ、見てる?

見なさい

10名の団体予約が入ったわ

私は元気よ

あなたも元気でね”

この後、キャンセルになって

タコが残って、チェランPDが

ジウンとウンを呼んだ日でした。

「解釈の仕方がおかしい」ソリ

「君の顔を見ただけで分かる

ビデオメッセージをありがとう」ジンソプ

「消えてよ」

そこにウノが

看板に落書きされてるから

消すからと言って入って来た。

「バイト?」

「バイトじゃないです」ウノ

「僕は元カレです。君は?」ジンソプ

「店が終わったら、少し話そう

待ってるよ」

「待たなくていいから消えて」

「元カレがなぜ会いに?」ウノ

「知らないわよ。

もともとクソ野郎だった」ソリ

 

「父さん」と耳元で呼ぶウン

父さんはビックリしたと...

「店のカネを盗んだとか」ウン

「家を追い出されるぞ。

釣り竿ならたくさん持ってるだろ」

「竿によってアタリが違うんだ。

新しい釣り竿を買えたら

大物を釣れたのに」父

「へそくりもなし?」ウン

「父親をからかいに来たのか?」

「違うよ」

「なぜ寄ってくる?」

「ポケットを開けて」

「おい、これは...」

「母さんには内緒だ。これで

新しいのを買って。

下手にバレたら僕まで怒られる」

「俺の息子よ」

「たっぷり入れておいた」ウン

「いつの間に成長したんだ?

おんぶしてやる」と言って

ウンをおんぶする父。

とってもほのぼのとして

良いシーンでした

 

誰かの人影がありました。

誰でしょうか?

 

「PDさん」とエンジェイに呼ばれ

「見てました?」エンジェイ

ジウンはナレーションしてる

エンジェイをちょっとだけ

気になって見たのです。

夕食の弁当を1人で食べるなら

一緒にいようかと言って、同席した

エンジェイ。

エンジェイからご飯を食べる時間

何を考えるかと聞かれ

ジウンは「残ったおかずと

ご飯の割合です。

最後の一口でおかずを食べきる」と。

「ですよね。

さっき、ナレーションを聞きました?」

「食事中に友達を思い出すのは変よ」

「なぜ友達がいないと?」ジウン

「そういう職業だから

芸能界にいるとーー

平凡に生きるのが難しいんです。

仕事関係の人とは友達になれないし

友達を作る時間もない。

だから諦めました」エンジェイ。

「もしーー

平凡に生きたければ

そういうフリをするんです。

難しそうに思えますが

心構えしだいでーー

そのうち本当にそんな人生になります。

周囲のせいにしながら

人生を生きて行くのはーー

もったいない。

だから諦める前に

努力してみるのも悪くない。

僕はそう思います」ジウン

ジウンはなかなかいいことを

エンジェイに言ってくれますね。

「コオさんは元気?」エンジェイ

「言うと思いました」ジウン

どうしてるか知りたいと。

でもジウンはしばらく会って

いないので知らないと答えます。

 

RUNの代表イフンは

「こんな日が来るとは思わなかった。

ヨンスが自らやりたいと言い出した」

「チーム長が真の代表だと

知ってたんですね。

どうして、この会社に?」ミョンホ

「仕事がデキるから引く手

あまただったのでは?」カン・ジウン

「ヨンスは、大学の後輩で

サークルの後輩だったんだ」イフン

「俺は部長だった」イフン

「ヨンスは大学時代から

カッコいい人間だった。

俺が見て来た人の中で

一番一生懸命に生きてる。

ヨンスが来たから乾杯しよう!!

乾杯ビックリマーク

「今日はチーム長がいるので

皆いつもより浮かれています」ジウン

 

「誰か待ってた?」ウノ

「私が?待ってない」ソリ

「図星では、元彼を待ってた?」ウノ

「私が?違うってば」ソリ

「いいタイミングだわ

お隣りに渡す物があるの

店を頼んだわ」ソリ

「またゴミを捨ててない。

まったく手のかかる人だ」と言って

外に出たウノ。

ゴミ出しして帰って来たら

元カレが誰かと電話で

話をしていた。

 

「500万ウォンは借りられそうだ。

繁盛してるっぽい。もちろん可能だ。

さっき話したら、心が揺れてたよ。

ソリはクールに見えてーー

押しに弱い」

「今彼か?」

「ソリさんの店が繁盛してると

一体誰が?」ウノ

「だから

ソリさんはあなたのものじゃない。

ソリさんはーー銀行のものです」ウノ

「そんなに借金をを?」ジンソプ

「かなり深刻です。

死んでも返せないと思います」ウノ

「店の状況は?」

「もっと深刻です」ウノ

「来て失敗しました」ジンソプ

「ソリさんに合わなくても?」ウノ

「もう会う必要がない。

ソリをーーよろしく頼む」

ソリが入って来た。

「誰かーー

来なかった?」ソリ

「お客さんがいないのは

いつものことだ」ウノ

ウノ、カッコいいね

飲み会の帰り道ウンから電話

「タイミングがいい

さっき終わったの」ヨンス

「飲み過ぎた?」ウン

「ううん、大丈夫」

「帰宅中?」ウン

「うん」

「迎えに行きたかったけどイヤだろ?」

「私が?そんなことはない」ヨンス

「”1人で帰れるのに迎えに来たら

恥ずかしい”

”主体性がない”と」ウン

「細かく覚え過ぎよ」ヨンス

「ああ、僕は何でも覚えてる」

「あの時はーーあなたの時間を

奪ってそうでイヤなフリを。

それに迎えに来るにはタクシー代も

かかる。

あの時の私には、タクシー代も大金で

怖かったの」

「じゃあイヤじゃなかったんだな」ウン

「うん」

「分かった。後ろを向いて」

後ろを見たら、そこにウンが

立っていた。

「そういうことが、他にもあるなら

教えて」

そばに歩いて来て

「教えてくれないとバカだから

分からない」

(僕らの別れの理由は分からないけど...)

「だから僕に何でも話して」ウン

「うん」

(いつか話してくれるはずです。

僕は待つのには自信があります)

「君が行ったことは、全部覚えるから

教えてくれ」ウン

「分かった」ヨンス

(もし理由が分かったら)

ウンは手を差し伸べて握り

(同じことを繰り返さなければいい)

「帰ろう」

(それを僕の目標にしました)

「星がたくさんだ」

「寒い?」

ヨンスと一生共にします

ヨンス、タクシー代も大金で...と

本当のことをウンに

やっと話せたね。良かったグッド!

家に帰り、ハルモニの服の中に

”介護医療院”のパンフレット

見つけました。

ウンと一緒になって欲しくて

でしょうか?

自分は介護を他人に任せると...?

ウンは”入学申込書”を

見ています。

パソコンで”フランス 建築学科 

留学準備”を検索しています。

どういうことかは15話で

分かると思うので

詮索しないことにします。

 

ヨンスは次の日の朝

「どうしたの?朝からすごいごちそうね。

魚も焼いたの?すごい」ハルモニ

「とっても美味しい」

「どうしたの?」

「ハルモニが好きな魚も焼くし、いっぱい

旅行もして、服もたくさん買ってあげる。

だから、ずっと私のそばにいて

どこにも行かないで、一緒にいてね」

「いい?」

「ヨンス」

「一緒に暮らすのがイヤなわけがない。

私のことが好きだもん。

皆に嫌われても

ハルモニだけは、私を好きで

いてくれた」

「あんたを嫌いなわけがないでしょ」

「だからーーどこにも行かないで

私のそばにいて」

またーー独りにはなりたくない

 

エピローグ

ジウンが家に帰って来たら

母がいた。

「おかえり」

「今日は早かったね」

「数か月帰ってこないと思ってた」

「話があるの」

「疲れているんだ」

「あなたの仕事はーー

何かを撮影するのよね」

「よくご存じで

僕には全く興味がないんじゃ?

今更興味を持たれても...」

「誰でもーー

撮ってくれるのよね?

どんな平凡な人生でも

撮ってくれるんでしょ?」

「何を撮れと?」ジウン

「私を撮って欲しいの」ジウンの母

「聞かなかったことに」

「私はーー

死ぬらしいの

もうすぐ死ぬ

だからーー

死ぬ前に撮って欲しい

お願い」

 

またまたエピローグが

衝撃的でした。

ジウンの母は、どんな生き様なのか

ほとんど語られて来ませんでした。

ジウンと母親の関係も

親しくもなく、どうして何度も家を

出て行くのか?

そして死を迎えると...

ジウンはどう答えるのでしょうか?

また、ウンとヨンスのドキュメンタリーが

放送されたら、パクPDの言う通り

ソリの元カレが訪ねてきたり

謎の人影を見たり

周りが騒々しくなって来ました。

後2話だけになりました。

4人の若者は、どんな生き方をして

着地点はどこになるのか?

しっかりと見届けたいと思います。

15話の予告はNetflixにはなく

SBSのインスタから上げて

おきます。

言葉の意味は分かりませんが...はてなマーク

 

ヨンスの貧しいさゆえの辛い過去

から、心が解放されて

どんなに時間がかかっても

2人が心から愛する日が来ることを

信じています。

 

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村