13話の予告の言葉”不幸は幸せを

装ってやってきます”

”よくケンカするカップルほど

また別れる確率が高い”が

気になって、2人はどうなるのか

心配したら、全然別の話でした。

予告で勘ぐらないことにしました。

まずはウンのナレーションからです。

恋をすると住む世界が変わります。

その中で特に

クク・ヨンスと付き合うとーー

世界が一変します

「ウン、ウンってば」とヨンスが呼んでいます

「どうした?」と作業室からやって来ます

「何事だ」

「寝なきゃ」

「10時に寝られるかよ

ナツメ茶はさっき飲んだろ

どこから湧いた?」

 

 

「最近は小学生でもこんなに

早く寝ないよ」

「泊まっていこうか?」

その後のウンの動作の速いこと

一気に苦いナツメ茶を飲んで

後ろからヨンスを抱きしめて

「眠くなったら寝なきゃ...

それに夜道を歩くのは危ない

早く寝よう」

このシーン、ウン可愛かったねキューン

 

朝、寝るから夜に眠れないのだと。

ヨンスは朝、ウンを起こして

一緒にジョギングをします。

ご覧の通りーー

この世界は僕に会いません。

でもしかたない。

「バスだ。行って来るよ」とヨンス

ちょっと待ってと言って

唇についているパンを取ってあげるウン

ヨンス、ウンにポッポして

「ヨンス」と呼び止めてポッポの

おかえしをするウン。

「じゃあね」

あの頃も今も、この世界に居続けたい

いつまでもーーー

永遠に。

でもふと5年前の突然の別れを

思い出すのです。

「余計なことを」とウン

ヨンスは本を読んではいなかったのです

本の真ん中にはスマホがあって

”元彼と復縁”

”不幸は幸せを装ってやって来るから”

”よくケンカする2人ほど復縁率が高い”

”しかし復縁後も同じことを繰り返しーー”

”互いに期待しなくなる”

”交際を続けたいならーー”

”新しい一面を相手に見せるべきだ”

”予想外の姿に相手もときめくはず”

と読んで行きます。

すべてが順調だからと安心しては

いけません。

心配事には先回りして対処を...

ずいぶん遠回りをしました。

同じ失敗は繰り返せません

(ヨンスのナレーション)

第13話 Love Actually

ウノは2人が抱き合っているのを

見てしまいました。

”一日中、ずっと一緒にいたい”

抱き合いながら

「どうする?」ヨンス

「あいつは僕に任せて」ウン

「どうする気?」

「鈍器はないか?」

「騒ぐ前にきれいに片づけて」

あまりにびっくりしているウノ

ウノに深呼吸させて

「そうなった」ウン

「そうなった?」ウノ

皆が知っていて自分だけに教えて

くれなかったことに

「あんまりだ」と泣いている。

「クソ...」と言って走って行った。

会社に着き、ウンからメールが...

”ウノの処理に失敗。次の機会を狙う”

 

RUNの代表から

ソエンショップから連絡が来て

ドキュメンタリー番組でーー

店に映ってる部分を確認したいと。

我が社も映ってるだろうし

俺も早く見たいと...

「確認してみます」

キム・ジウンに電話をするヨンス。

電話には出てこない。

ウンとヨンスのドキュメンタリーの

第1話仮編集が出来て

ジウンは

作家先生とパクPDに見てもらい

OKが出た。

 

エンジェイは10周年の記念に

ファンの皆さんに特別な映像を

撮影していた。

インタビューの中で交際は事実かと

聞かれ、交際はしていませんと...

「私が片思いを...

ファンとしてです。

先生も私のファンだとおっしゃって

くれて、友達になりたかったのに

記事のせいで疎遠に...。」

 

ウノは「ヨンスとやり直すなんて

理解できない。

あんなに辛い思いをしたのに...

どん底まで落ちたんだぞ」

「うまくやるから平気だ。

黙っていたことは謝るけどさ

僕は最近幸せすぎて浮かれている。

死ぬほど大好きなんだ。

とにかく今回は違う。昔の僕には

戻らないよ」

ウノが話してくれなかったことに

すねているので、年俸アップの話を

して20%アップに交渉成立。

機嫌も直ったようです。

 

ヨンスは”2度目の恋愛”を成功させるために

”新しい一面”について、お手本が必要だと

思い、会社のイェインに相談し

ヨンスは変身しました。

”もうすぐ終わるの

デートする?”のヨンスからのメールが。。。

”迎えに行く。待ってろよ”とウン

会社の前で待ってると

ファッションが全部変わったヨンスが

現れた。

「どうした?」と聞くと

「うっかり汚しちゃって、新しく

買ったの」ヨンス

「そんなに汚したのか」

①イェインからは「普段とは

違う服を着てーー

相手に緊張感を与えるんです」

②何と言っても大切なのはーー

リアクション

男性はリアクションが大きいほど

喜びます。

「なぜ、あいつがすねる?やっぱり

変なヤツだよな」ウン

「あらら 本当」と大げさなリアクション

するヨンス。

「え?ああ」ウン

「超笑える」 笑い出すヨンス

何もおかしくないのに...

③とにかく褒めて下さい。

ウンは運転が上手だねと言った途端

飛び跳ねたので

聞こえなかったらしく

「何でもない」とヨンス。

④ささいなことでも、褒めれば

喜びますよ。

「手が大きいんだね」ヨンス

「ああ」

何かいつものヨンスでは

なくて、可愛いやら、可笑しいやら

いじらしいやら...

「韓国料理の方が好きだろ?」

「たまには違う料理も食べたいの」ヨンス

「昔は僕が頼み込んでも、食べに

行ってくれなかった」ウン

「私が?好みは変わるものよ」

「ステーキは

僕が切るって」と言って切ったら

はずしてステーキがヨンスの腕に

飛んでいきました。

⑤小言は絶対言っちゃダメですよ。

男性は小言が大嫌いなんです。

「すみません。ウェットティッシュを」ウン

「大丈夫よ。私が拭けばいいんだから」

「落ちないんじゃ」

「クリーニングに出すわ」

「だから私がーー

ナプキンをつけておくべきだったわ」ヨンス

高校時代と比べれば、天と地との差ですね。

ここまで努力するヨンスはいじらしいけど

ウンは普通の男性とは価値観が違うから

このアドバイスは合わないと思うよビックリマーク

「何、考えてる?」

「こんな風に散歩するのは

いつぶりかな」ウン

「意味もなく歩くのは非効率的だからって

いつも君に走らされた」

「そうだった?」

「うん」

「効率ばかり重視して、つまらない人間

だったのね」ヨンス

「いやカッコよかったよ」ウン

⑥そして最後にーー

ロマンティックな雰囲気を作って下さい

恋愛とはーー”ときめき”です。

「ほとんど2人きりだね」

自分からくちびるを近づけたら

ウンにおでこをたたかれた。

「なんで叩くのよ」

「何の真似だ?」ウン

「どうしたんだ。キャラがおかしいぞ」

(友達になろうと言われて、泊まった時にも

キャラが変だと言われたね)

「一日中様子が変だ。

何の作戦だ?」ウン

「あなたとうまくやりたいの

もうケンカしないように新しい一面を

見せているのよ」

そして、スマホに書かれていた

心理学で有名なユ教授の話をした。

「その人は君を知らない。

君みたいに会うたびに別人の

人もいる」

「僕はそのままの君が好きだ。

毎回違うことで怒る君が。

その代わり、同じ小言はダメだぞ。

毎日違う小言がいい」

「デートが台なしね」ヨンス

「やり直そう」ウン

「あなたのやりたいことを」ヨンス

「分かった。行こう」

 

「これが一番好きなんだ。

肌寒い日に馴染みの店で

温かな鍋を挟んで語り明かす」ウン

「私もこれが一番好き」ヨンス

「練り物よ」

「うまそうだ。いただきます」ウン

「熱いでしょ」ヨンス

 

二日酔いで飲んだドリンクのラベルに

エンジェイの写真が張られてあった。

思い出したようにエンジェイにメールを

”インタビューの映像と今日の記事を

見ました。

僕を気遣ってくれたことに

感謝しています。

ありがとうエンジェイさん”

 

数日ぶりのメールなのに

すぐ変身を?

そんな女じゃ」ないわ

完全に無視しよう

もうやだ・・エンジェイ

携帯をビニール袋に入れてーー

何をするのか...はてなマークエンジェイさん~~!

 

ウンは実家に帰り

たまたま遺産の話になり

父は「あの世に行く時は、お前には一銭も

残さないからと...」

母もまた、息子には譲りたいとは思わないと言う。

ヨンスだったら、安心して譲れると...。」

「寂しいな。僕よりヨンスが好き?」

「でもヨンスは僕が好き」

「今度連れて来るよ。

差し入れのおかずを作ってくれるかな」

 

ジウンは昼食も食べずーー

夕食は食べてくださいとチェランが言っても

後で食べると言う。

そこに「食事は抜いちゃだめですよ」

とヨンス

が編集室に訊ねて来た。

「少しは携帯を見なさいよ」ヨンス

食事をしようと言うヨンスの提案に

社内食堂でヨンスとジウンは食事した。

「ちょっと瘦せたんじゃない?」

「俺に何か用か?」ジウン

「映像を事前に確認出来る?

ソエンショップの関連部分を先方が

確認したいそうなの」

「分かった」

「来たついでに見ちゃダメ?」

「ジウン、私を見て」

「小汚くて恥ずかしい」ジウン

「水くさいんだから、誕生日を覚えてる?

腫れた目で、遊んであげたわ

忘れないで」

「ああ~」

「元気だった?」ジウン

「うん、特に変わりなく、元気よ」ヨンス

「あなたも元気だった?」ヨンス

 

ジウンが映像を見せてくれた。

「本当に不思議、初めて見るわ」ヨンス

 

ヨンスを見るジウン。

その光景を見てしまったチェラン。

 

「実は心配してたんだけどーー

あなたの腕がいいのか、美人に映ってる。

一瞬たりとも撮り逃がさない敏腕PDね」

「悪いけど、そろそろ...」ジウン。

ジウンがヨンスに片思いをしてることを

ヨンスは知らないからしょうがないけど

結構、罪なことをしてるヨンスです。

「時間が要る」とジウン

「時間が必要なんだ」ジウン

「分かった。都合の良い時に会おう」

ジウンが辛すぎる...泣ける泣

 

ビニール袋に入れた携帯は

観葉植物の鉢の土の下に埋めて

しまって、掘っても~~出てこずで...

「むしろ無視する方がカッコ悪いし

ダサイわ。

いつも通りに返事をすれば平気に

見えたはずよ。

考えずに深くに携帯を埋めてしまって

彼女の手には負えなくなり

「もうやだ!やめた」

ウンが外に出るとエンジェイが

いてビックリしますびっくり

「待ってたわけではなく、今チャイムを」

「あのインタビューは、思ったことを

答えただけです。

コオさんを気遣ったわけじゃない」

エンジェイ

「それを言いにうちへ?

メールでいいのに...」ウン

「つまり、今の私たちは微妙な関係

なんですよね。

友達に...

やっぱり友達はイヤ

男友達は作らない主義なので

私からはお断りです。

帰ります。見送りは要りません。

でも万が一にもーー

別れたら連絡を」エンジェイ

精いっぱい強がっているけど

気持ちはボロボロなんだよねエンジェイ。

やっぱり、時間がかかりそうです。

 

ウノとソリは何だかいい感じに

なって来ましたね。

ソリの店に行ったら

彼女がお見合いするからと言って

キレイな格好していたソリに

ヤキモチを焼くウノ。

デート中にソリは

店に貝が届くことを思い出して

急いで帰って来たら

ウノが店の外で放置

されている貝を見つけて

処置してくれていた。

ソリはデートはつまらなかったし

貝のスープを作り、店の焼酎を

2人で飲みつくしましょうと言った。

 

ウンは母の手作りの差し入れを持って

ヨンスのおばあさんに会いに行った。

「私1人に会いに来たの」

「はい」

「怯えた子犬みたいだったのに

どうしたのかしら」

「夕食はおすみで?

おかずを持って来たんですが...」

「食べた」

「ナツメ茶は?」ハルモニ

「大好きです」(苦くて嫌いだけど

ヨンスのために)

 

ウンの両親の店の前で、ウンの両親に会い

さっき、ウンがおかずを持って

届けたと...

家には祖母1人だと...

すぐにウンに電話するヨンス。

「どこ?うちに行ったんだって?」

「うん、もう家に帰ってるよ」ウン

「うちに行くね。待ってて」

 

「どうして1人で行ったのよ?

いじめられなかった?」

「いいや」

ヨンスはソファのそばにあった洋書を見て

「こんな本も読むの?」と言って

ペラペラめくったら、入学申込書が

入っていた。

「これは?」ヨンス

「何でもない」ウン

「建築学科の入学案内みたいだけどーー

海外の学校ですね。

「建築に関心があるの?」

「僕の好きな建築家が

教授を務めてる学校なんだ。

「勉強してみたら?」ヨンス

「面倒なことはイヤだ。

絵を描くことだけで必死だよ」

「大学の卒業証書だけでも十分だわ」ヨンス

「卒業してない」

「なんで?」

「別に必要ないから」

「学費を払って何年も通ったのよ。

もったいないわ」

「そもそも大学に行ったのは、君と離れたく

なかったからだ」

「卒業証書は必要な人がもらえばいい」

「それはそうと

ハルモニは何と?」ヨンス

「もし何か言われてたとしても

気にすることはないわ」

「ヨンス、1つ聞いていい?」

「うん何?」

「あの時ーー

なぜ別れようと?」

 

エピローグ

「相当病んでるな」ジウン

そこにコーヒーを2つ持って

チェランがやって来た。

「さっきーー

編集室にいるお二人は、あの映画

みたいでした」

「映画?」

「ラブ・アクチュアリー」

親友の奥さんに片思いを」チェラン

「ドロ沼だな」ジウン

「映画ではスケッチブックで

思いを告げますよね。

先輩の結末は?」

「どうかな」

「これは映画じゃない

実話なんだ」ジウン

 

ヨンスが”新しい一面”を出すために

した行動が、ラブコメな感じで

2人の表情を見ているだけで

笑えましたニコニコ

ヨンスは今までのヨンスで

十分魅力あるし、ウンとヨンスが

醸し出す雰囲気が最高です!!

ウンとハルモニは何を話し

たのでしょうか?

わざわざ、「なぜ別れようと...」と

聞いたのか?

なぜハルモニに会いに行ったのか?

ウンは思った以上に思慮深い人ですね。

ジウンの片思いは重症ですが

エピローグで「映画でなく実話なんだ」は

深い考えです。

実話では、本当に人を傷つけてしまいます。

ヨンスもまた過去の別れについても

自分の劣等感についても

14話で語っています。

エンジェイは何をしても、何を言っても

可愛さがあって憎めません。

でも、何か寂しさを感じてしまう。

それぞれの生き方が、丁寧に表現されて

いるこのドラマ、最高です飛び出すハート

 

 

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