加瀬の弁護士としての手腕で優は

不起訴になり、犯人は分からずまま

ですが、ドラマとしては極上で

切なくて、絵になるシーンが

ラストに...ドキドキ

素晴らしい演出に脱帽です!!

6話はまた、梨央のナレーションから

物語は始まります

2006年9月21日夕方、白川郷に台風が

近づいて風の音が聞こえていた。

あの日起こったことは、現実でない

怖い夢を見ただけだと、何度も自分を

言い聞かせた。

現実だと認めてしまったら、大切な思い出も

残らず壊れてしまう気がした。

認めたくなかったことと、向き合う時

が来た。

優は加瀬に姉ちゃんの心配ばかりして

捕まったりはしないか聞いた。

加瀬はこれからが大事だと...。

明日から事情聴取が始まるから

その前に本当のことを話して欲しいと

優に言った。

「白川郷では君は9歳、未成年。

だから罰を受けることはない。

お姉さんを守るために人を

刺してしまったんだよね」

「はい」

「そのことを君はよく覚えてなかったと

お姉さんから聞いた」

「公園では、自分がやった」と優。

「その時のことは覚えてる?」

「僕がなにをしたか動画に残っています」

優は記録にはあるが記憶にはないですね。

大輝から梨央に電話「今、誰かがそばに

ついている人おるんか?」

「大丈夫、お母さんがいつでも

帰って来なよって

言ってくれてるで」

「そうか、そんだけ聞きたかった」

「優はどうなるの?」

「どうなるか、今はいえん。

待っとってくれ」

大輝からは心配の電話がありました。

梨央は、冷蔵庫からヨーグルトを落として

散らかっていても、かたずける気力は

ないようです。

加瀬が梨央の所に来て

「とりあえず、今日は寝てくれ。

何も考えなくてもいいからと...

”優くんは、取り戻す”

その言葉を聞いて、動けなくなって

ソファに寝る梨央。

加瀬は、時計を外してやり

ブランケットを掛けてあげます。

 

優は、加瀬からはっきり覚えていないなら

取り調べの時、何もしゃべらないでと

言われた。

一度調書を執られると、後で覆すのが

難しいからと...。

巷で藤井はあやしいと言われてますが

初めて、画面に登場しました。

大輝に電話し、優が黙秘をしていることを

聞き、達雄さんの証言通りの所から

衣類やら、ピックやら出て来て

達雄さんが埋めたのは間違いない。

梨央ちゃんからも聞くとーーー

大輝が梨央は前から、何をどこまでかは
分からないが、前から知っていたのでは
と藤井に言った。
 
後藤は橘しおりには何もせずに
車で帰りなさいと言った。

後藤から連絡が入り、橘しおりは

後藤に会って

橘は「梨央社長みたいにいるだけで

注目されるのに

自分は殺されて初めて注目を

浴びる存在だと。

何でこうも不公平なんだ」と...

「哀れですね」

お見舞いですと言ってお金を渡す後藤。

「真田ウエルネスの隠し事は突き止めます」

何故、産教新聞を辞めたのか、2006年に

法都大学を一時休学したかを後藤は

聞いたが、答えなかった。

そして金をばらまいて帰って行った。

なぜ、真田ウエルネスを追及しようと

しているのがまだ分かりませんね。

黙秘を続けていた優は

「僕がやりました」と自供した。

イヤホン型カメラ を警察に渡した。

大輝は上司の山尾に呼ばれた。

「岐阜でのこと、聞いた。真田梨央には

関わるな。言っている意味は分かるな。

次はねえぞ~!」

朝宮優逮捕 1日目

後藤専務から「どう会社を守る

つもりですか?」

梨央のお兄さんに退席を願い、2人きりで

話しをした。

「弟の刑が決まった時には、責任をとって

進退を決めます。

後藤さんは、命を懸けて会社を

守ってくれる。

だから、安心して背中を預けなさいと

母に言われました。だから退くまでは

力を尽くします」と梨央。


梨央が出て行ったあと、後藤は不気味で

声を出して笑った。

どうして笑ったのか分かりませんはてなマーク

 

公園での動画の内容

渡辺昭は、最後に会ったのは

梨央だと言う・・・私ではないと梨央。

「何があったのか教えて欲しい」と昭。

「もう会いに来ないでください」と言って

梨央はその場を去って行った。

その光景を見ていた優は

「息子さんと最後に会ったのは僕です

息子さんの命を奪ったのは僕です」

動画には先に昭が優の首を

絞めていました。

 

加瀬は優との面会で

「高校卒業してから好きなことは?」

「”パキラ”植物です。鉢植えで育てて

いました。

でも、もう枯れてしまったかも...」

「行ってみるよ。水をやっておく」

「あれからどんなことを聞かれたか?」

「突き落とした場所を何度も聞かれた」

大輝は梨央が警察の前に

立っている姿を見て、人のいない所に

引っ張って行き

「何しとんさ。今、弁護士しか優に会えん」

「あの子、何時間も尋問を受けて

気持ち持つかな」と梨央。

「俺は優は弱いとは思わん。

あいつは自分がやったことに

責任を持とうとしとる。

どんだけ苦しくても

それでもあいつは逃げんと言った。

弱い者には出来んことだ」

「社長」と言って加瀬が来たので

「行き」と腕を押した大輝

「うん」と言う梨央

このあうんの呼吸がたまりませんねビックリマーク

「いったん、落ち着こう」と加瀬

女性ばかりで、みんなスイートを食べて

いるお店に入って、加瀬はパフェを

食べています。

「謝ろうと思ってたんだけど

15年前の事件、今まで言えなくてごめん」

「いいよ」

「何で、こんな可愛いお店知ってるの?」

「言わなきゃダメ?」

可愛い加瀬さんでしたニコ

「大丈夫だから」と加瀬

加瀬の一言は

強い安心感がありますねビックリマーク

 

朝宮優 逮捕2日目

加瀬はガールズバーで無銭飲食を

した刑事を、そのネタで脅して

優が突き落とした池のふちは

東の池のふちで、遺体が見つかったのは

西の池のふちだと言う情報を

確信しました。

目撃者の確保が最優先だと。。。

大輝に会いに加瀬がやって来た。

「優の病気を考慮の上、捜査を

進めて欲しい」

「今でも同じ症状が残って

いるんですか?」大輝

「直す手段はありません。

弊社が開発中ののSND850の他には...。

彼の18才までの診療歴です」

と言って渡した。

「本部に伝えます。より病理鑑定も

早急に。。。」

「お願いします」

「真田の番犬に、巻き込まれてる

じゃないよ」

「同じ資料が警察にも渡っています」

犯人を目撃したと言う人がーーーー

「何?もう1回言って?」という山尾の表情と

セリフが面白かった!!

さっそく、大輝と桑子は聞き取りに行った。

ラーメンのお客で、店主はその客は

白髪で首には赤いタオルを巻き

ママチャリで来ると。。。

 

「優くんの勾留が決まった。

検察の方に廻る」と加瀬

梨央は「優くんが、もし苦しくなったら

優しかったお父さんのことを思い出して

と伝えて」と加瀬に頼んだ。

 

勾留2日目

優”覚えていません”

勾留17日目

大輝と桑子が聞き込みしてたら

いたーーー白髪で赤いタオル

ママチャリの人がーーービックリマーク

「どうしてその人を犯人と思ったか?」

「背が高くて、この人びしょびしょで

池に落ちたみたいで

這い上がって来た。

”こうすけ”と叫んでいた。

犯人と思っている人は渡辺昭だった。

「他に公園で見かけませんでしたか?」

「その人だけです」

優は殺していなかった。

大輝と藤井は食堂で食べながら

「渡辺昭は、青木と長嶋に会っている。

大輝が長嶋に会ったと言った。

「少しはまともになっていましたか?」

「変わらんもんですよ、人間は」と藤井

この言葉が妙に気にかかります。

「都内に住んでいる岐阜事件で他に

いましたよね。

松村なんとかという女性。リストに

上がっていませんでしたか」

さっそく、大輝は調べた。

”女子大生連続性的暴行事件の被害者”

のリストから

松村しおり(当時20才)法部大があった。

動画からも正当防衛がありえるのではと

検事に主張する加瀬。

加瀬は梨央に「やれることはやった」

「力になってくれてありがとう」

処分が決まった。

警察から加瀬と優が出て来た。

梨央は車から降りて、優に駆け寄り

抱きしめた。

「加瀬さんのおかげやな」

加瀬は二人を抱きしめて

「本当に良かった」

「加瀬は宮崎さんも力になって

くれたと思う。

警察は本来何があっても被害者側に

立たなければいけない。

けど、今回の事件、被疑者側に

同情し過ぎている」

「どういうこと?」

「よくない事なんだよ」

「ありえないことだよ不起訴は...

500万円あげて、突き落として...」

山尾が怒っている。

その姿を離れて見ていた。

そこに梨央”今日の夜、会えますか?”

のメールが...

電話が鳴る

「優が戻って来た ありがとう」

「俺は何も 良かったな」

「大ちゃん、優のためを思ってくれたんやな

本当はやってはいかんことなんやろ」

「何いっとるのさ」

「もう会わんようにする。

大ちゃんの立場が

悪くなったら、私も嫌やもん

最後に顔が見たかった...」

主題歌『君に夢中』の曲が流れだした

もう、いい時に、また流れて~~音譜

大輝は周りを見始める

「どこにおるんや」

歩道橋の上に梨央を見つけた。

お互いに目が合う。

”勝手に決めんな...”

近寄って、大声で

”勝手に決めんな”と叫んだ

大輝は追っかける、梨央は逃げる

大輝は去ろうとする梨央を

強引に抱き寄せたドキドキドキドキ

「じゃ~ね」と言って大輝から

離れて行った梨央

「梨央!」と叫ぶ大輝

笑顔でバイバイの手を振る梨央ビックリマーク

 

数分間のラブストーリードキドキ

切なくて、美しくて、絵になる2人

最高の演出、最高の演技

ただただ、涙が溢れて...

ラストは幸せになってと切に願う...ラブラブ

 

梨央と優と加瀬が、常連の店で

食事をした。

「加瀬さんは弁護士になると思ったのは

いつですか」と優

「子供の頃、近くに弁護士がいて地域の

小さいことでも解決して、忙しそうだった。

困っている人のために、何でも相談に

乗る人だと思ったよ。

そこからかなぁと」

「初めて聞いた」梨央

「初めて話した」加瀬

 

「法都大の松村さんの件、2005年、2006年

白山大の合宿に来ている。

昔のこと思い出したくないで」と青木。

 

梨央の家の前で、橘しおりが挨拶をした。

「やっと会えましたね」と橘しおり。

どんな目的で会おうとしているので

しょうか?

2006年の事件の真相は

まだ分かりません。

渡辺昭の池から出て来て、その後の

犯人も分かりません。

そういう考察も考えながら、それ以上に

ドラマの完成度が高くて、集中して

観ています。

次週も楽しみに待っています!!

 

 

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