いつも期待を裏切らないドラマ『最愛』

父達夫が梨央と優を想う親子愛

梨央が優を、優が梨央を想う姉弟愛

梨央と優を守りたかったけど

刑事ゆえにそのはざまで苦しむ辛い愛

梨央に「何時でも起きているから」と

不安を取り除いてあげる加瀬の愛

素晴らしい演出で、泣きました。

これから簡単に5話のあらすじを

書きたいと思います。

 

5話の最初のナレーションは優でした

悲しい日が続くと、姉が夢に出てくる

夢に出てくる夢の中の姉は、背が高くて

少し体を傾けて、俺の顔を見る

覚えなくても大丈夫、姉ちゃんが

優の分まで覚えとく

頼りない俺を守ろうとする

あの頃の姉だ

大人になった姉は、一度も夢に

出てこない

梨央は加瀬にも助けてもらい

警察の目を抜けて、ホテルの

6階にいる優と会うことが出来た。

2012年、白川を出る時

2人なら大丈夫と言ってくれたのに

自分は人とは違うと思った

白川の頃のことを覚えていたくて

携帯の削除した画像も復元できた。

そしてある動画を見て、自分が何をしたか

分かった。

真田家に戻らんと決めて失踪したが

加瀬さんと梓さんの援助で

山口の高校の寮で暮らしていた。

1人で生きて行かんと思って

情報収集の勉強をした。

その頃、姉ちゃんが社長になったことを

知った。

周りは敵ばかりだったから

姉ちゃんが心配で

後藤さんが敵だと思って近づいた。

「もう逃げられん、俺は警察に

追われてる」

「9年会えなかった。優と会えるのを

待っとった」

「知っていた、どんな薬を作っているか」

「優にも治験受けて欲しい」

”優はやっとらん

何もしとらん”

「記憶しなくても、記録に残ってる」

 

大輝は「真田梨央に異母兄弟がいる。

生田誠は”朝宮優、24才”」だと

刑事として言った。

大輝は、刑事として優を捕まえなければ

ならない。

大輝は14年ぶりに陸上部で大麻事件の

長嶋に会いに行った。

7月の末に、渡辺昭がやって来て

息子のことではすごい執念だったと

言った。

15年前、外で叫び声がした。

達雄さんではないか?

次の日、げっそりして、考え込んでいた

と証言した。

優の部屋に、梨央が居て

加瀬が、頼まれたもの(ピンクの紙袋)を

持ってきた。

そして優からの動画を、加瀬に見せた。

”一日でいいから、優と白川に帰りたい

明日には戻るから”と加瀬に頼んだ。

”優と一緒に必ず戻って来て

何時でも起きているから”と加瀬

大輝と桑子は後をつけていたが

途中で梨央は車から降りて逃げた。

加瀬は後藤に会って、「記事を書いた

橘しおりは、梓社長からは真田とは

良好な関係だったと。。。

何があったのですか?」と加瀬

公園で殺害された事件を

どう聞いているか?

息子も殺されている。

実は4日前に、後藤は渡辺昭に

会っていた。

渡辺からその資料を貰ったので

そちらで調べてみてはどうですか?

と資料を渡された。

高速バスに乗る梨央

その姿を見て後を追う大輝と桑子

途中で優が乗って来た。

大輝は優が乗ったという真実を

山尾に知らせなければならなかった。

辛い表情が、絶妙に上手い。

加瀬が橘に電話をすると

あのゲラの流出がどこから

出たのかわからないと...

橘はペーパーカンパニーを見つけ

窓ガラスを割って中に入り

電話にさわると、男に捕まり

車のトランクに入れられてしまう。

梨央と優は白川に着き

墓参りに行きます。

「お父さんが倒れた日のことを

覚えてる?」

「寮の皆が救急車を呼んでくれて

藤井さんが”大丈夫や、大丈夫や

と言って、そばにいてくれた」

ピンクの紙袋には現金と

娘のためにコツコツと貯めて

くれた通帳が入っていた。

優のためにそれを渡し

「逃げて 遠くに逃げて

また、いつか会いに来て」

「逃げても無駄やさ

逃げてばっかりだったで

もうしんどいわ」

”ただいま”と声を詰まらせる優。

ただそれだけで、泣けそうになる

家に帰って来た梨央と優

後を追っている大輝も、白川に

帰って来たのだ。

大輝は優との楽しかった思い出が

脳裏に浮かんだ。

優はお父さんの仏壇にあった写真を

持って行っていい?と梨央に聞いた。

お父さん、毎日パソコンで

日記を書いていた。

家の中でパソコンを探す2人。

 

大輝は、応援班が来たので

2006年、白山大学の男子寮の日誌を

探し始めた。

日誌が見つかり、渡辺康介が

失踪した日から、真っ白で

23日がくも膜下出血で倒れた日だった。

車の買い替えを要求する書類が

入っていた。

車内に血痕が遺留した場合が

ありうると桑子。

「遺体を一人で運べるかな」と桑子

 

優はパソコンは大学の寮にあるかも...はてなマーク

大学の寮に入る梨央と優。

パソコンを見つけた優。

「お父さん、幸せだったと思うよ

俺も幸せだった」と優

パソコンの中にファイルがあって開くと

お父さんのビデオメッセージだった。

「パソコンから手を離して」と桑子

 

「お父さんが最後に思ったこと

俺は知りたい」と優

お父さんは動画の中で、渡辺康介を

殺し、山へ運んで埋めました。

子供達には罪はない。

全部私1人でやったことです。

達雄さんが、関わっていることは

ありうると思っていたのですが

パソコンで、子供達に疑いが

かからないように、自分がやったと

告白して残していたとは・・・凄い

「俺はお前と姉ちゃんが好きやった

2人が困ったらいつでも駆けつけると

思った。

何も出来んかったなぁ」大輝

「優、今度は必ず力になる。

やっと会えたんだ」

「俺逃げんって決めたんだ。

姉ちゃん、ここまで一緒に

来てくれてありがとう

やっと、会えたんや

忘れたくないわ」

 

朝宮優の身柄を確保しました。

これから東京へ輸送します。

優を追いかける梨央。

それを止めようと「梨央」と

叫ぶ大輝。

山尾さん、宮崎さんのことで

ご報告したいことがあります」

 

”助けて”と梨央からのメールに

”了解”と一言

この加瀬がいる所は何処だろうか?

見覚えのない場所のような...

ラスト10分の人間模様が濃くて

それぞれの想いがぶつかって

涙なしには見られませんでした。

脚本、演出、俳優の迫真の演技

最高でした!!

優の記憶は戻ってはいませんでしたね。

だから、記録として動画があっても

記憶がないと、最後が分からない。

康介の場合も、もう1人関わっている人が

いるのでは...はてなマーク

こんなに、次が早く観たいと思ったのは

久しぶりです。

最高にハマっています!!

 

 

 

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