15話はドゥシクの過去が明かされると

覚悟していたので観ました

それでもドゥシクの過去が辛すぎて...

これでは心が傷つくのもありです

ヘジンの言葉にあったように

心に重しを抱えてよく生きて来たと

思います

悲しい涙もあり、嬉しい涙もありで

ずっと涙が溢れてた15話でした

さあ、15話始めましょうビックリマーク

キム・ドハはドゥシクを殴りました

「登山好きだった父さんは

お前のせいで歩けなくなった

こいつが父さんの脚と僕たち家族を

壊した

よく善人面して生きてこられたな

父さんは半年も植物状態だったのに

お前は楽に寝てたのか」

と罵倒します

ホン班長について行くヘジンに

来るなあせると言います

ドハさんが何か誤解を...

事実だ

誤解じゃない

聞いたとおりだ

ドハの父さんは俺のせいで

死にかけた

ウソよ

あの写真の家族も俺が

めちゃくちゃにしたんだ

俺が...

先輩を殺した

この言葉を聞いて後ずさりするヘジン

ドゥシクは何とか家に帰り

壁に寄り掛かったまま動けなかった

 

ヘジンはミソンに大丈夫?と聞くと

首を横に振って

大丈夫じゃないと泣きながら

のヘジン

嗚咽するヘジンを抱きしめるミソン

よく分からない

全然分からないと混乱して

泣き続けるヘジン

ドゥシクも胸が苦しくなり

精神安定剤を急いで飲みます

その日からホン班長は外に

出てこなくなりました

あいつが心配だとオ・チュンジェ

ホン班長は大丈夫かしらナムスク

ホン班長がいなくてマヒ状態だヨングク

ちゃんと食べてるのかしらファジョン

ガムニハルモニは食べ物を入り口に

そっと置いて行った

ドゥシクは同じ場所から動かなかった

 

ドハは父の話をチPDに話します

ドハはチPDに父はYK資産運用の警備員

でファンドマネージャー(FM)だった

ホン・ドゥシクは自社の運用ファンドを

父に買わせました

(ドゥシクはお父さんから買いたいと

相談を受けたと)

父は家の保証金だけでなく、融資まで受け

投資に回しました

そこで世界金融危機が起きたんです

世界的な株価の暴落で、ファンドは破綻

父はそのショックで自殺未遂を...

僕は就職活動中でした

OVNに受かった直後に、目覚めたんです

大変だったなとチPD

 

料理しているファジョンを後ろから

ハグしようとするヨングクは

キムチを切った赤色の包丁を

持って振り向いたもんだから

「助けて」とヨングク

こっそり近づいてバックハグする

つもりだっと言うと、「バックハグよ」と

求められたので

しっかりとハグするヨングク

「肉イエス、イカはノーノ―ノー」と

ヨングクが言ってると

息子のイジュンが帰って来た

ファジョンが、すぐイジュンが

誤解しないように

「イジュン、またお父さんと

一緒に暮らすことにしたの

お母さん、お父さんは、お互いに誤

解してることがあったんだ

それでしばらく別に暮らしてた

でも最近、こうして無事に

仲直りしたんだ」

「再婚するってこと?」イジュン

「ええ」

「話は分かった。そうしていいよ」

とイジュン

大人のように平静にしてたけど

この後

子供らしいことが...ニコニコ

 

差し入れした食べ物はそのままで...

ガムニはトウモロコシに入れ替えて

帰って行った

ガムニハルモニ、優しいねニコニコ

 

ヘジンに臨床教授の話で先輩から

「まだ決心がつかない?

二つ返事で引き受けると思ったのに

この席を狙ってる人も多いのよ」

「すみません」

「長くは待てないけど、もう少し

考えてみて」

「分かりました。連絡しますね」

どういう決断をするか...16話はこれを

書いてから観ようと思っているので

分かりません

 

「ユン先生いるかしら?

先生にあげようと、トウモロコシを

蒸して来たの」とガムニ

「美味しそうですね。いただきます

治療した歯は問題ないですか?」

「インプラントにしてから、イカを

好きなだけ食べてる」

「少し控えないと」とヘジン

「小言が多いのはドゥシクに負けないね

ここに来る前に、あの子の家に

寄って来たの

私が置いて行く食べ物に、もう何日も

手を付けてない

どんなにやつれているか...

このトウモロコシも多分食べないと思うよ」

 

イジュンの帰りが遅くて、ボラと遊ぶと

言っていたので、ボラに電話・・・とっくに別れたと

イジュンを探しにボラの家族も一緒に

探しました

ボラがイジュンを見つけた

「イヤだ帰りたくないと」

そこへファジョンとヨングクが来ました

お母さんとお父さんが、また一緒に

暮らすのは嬉しくない?

すごく嬉しくて、涙が止まらないんだ

でも僕が泣いたら

2人とも悲しむでしょ

だから

隠れて泣いてたのか?

うん

イジュン、あなたはまだ9歳なのよ

お母さんやお父さんより自分の気持ちを

考えなきゃ

そうだ

大人みたいに周りのことなんか考えずに

目の前のことだけを考えて生きればいい

僕はね 本当は...

誕生日じゃなくても、賞を取らなくても

お母さんとお父さんと一緒にご飯を

食べたかった

ずっと3人で一緒に暮らしたかった

ごめんね

そんなふうに思ってたのね

分かってあげられなくて、ごめんなさい

家に帰ろう

3人で夕飯を食べよう!!

ヘジンがドゥシクの家に入って来た

「おばあさんが置いていったの」と言って

食べ物を持ってきた

「すごく美味しかった。食べてないの?」

「時間をあげると言ったでしょ

私は待てる」

話を聞いていってくれ

君に...

話があると言っただろ

先輩がいた

名前はパク・ジョンウ

学生寮のルームメイトで

俺は新入生、先輩は復学生だった

じいちゃんの命日は、法事も

手伝ってくれた

実の兄貴がいたら、こういう感じかなと

 

就職先も同じ所にしたし

先輩もFMだった

最初はカネのことばかり考えてる

ようで気が引けたが、先輩が

”ファンドマネージャーは

平凡な人々に

富裕層になれるという希望を

与える仕事だ

その言葉に、気持ちを動かされた

やってみると意外と楽しくて...

性に合ってたし、稼ぎもよかった

 

ドハのお父さんともそこで知り合った

ある日、投資を始めたいと言われた

俺が運用してたファンドは、収益率が

高かったんだ

でもリスクを伴うから最初は引き止めた

でも案内デスクに...

おじさんはかたくなだった

そんな時に・・・事件が起きた

米ベンジャミン社の破産の影響が...

国内市場にも及んで株価は大暴落し

為替は急騰しています

おじさんはホン代理に相談に来た時には

勧めたのは株価連動型じゃないのに...

よく分からないので、担当の方に

お任せしたんです

僕が確認すべきでした

元本割れの可能性が大きいし

ただ事態が収まれば回復してくる

はずなので、転売は禁物です

いや、そういわれても

家の保証金を...

家族に内緒で融資も受けて

しまったんです

どうしてそんなムチャなことを...

分かりません

もっといい家に、妻を住ませてやりたいし

息子の奨学金を返済してやりたいし

いいスーツを面接用に買ってやりたくて...

急用を片付けたら連絡します

その後

キムさんからの電話に

出なかった

ドゥシク

そして最悪な情報が...

警備員のキムさんが自殺未遂を

動揺するドゥシク

それでもキムさんの所へと

車で行こうとしますが

この状態では行かせられないと

ジョンウが自分で運転することに。。。

もっと詳しく説明していれば。。。

あの時電話に出ていたら。。。

俺のせいだ

「そうだとしても僕が同じだけ責任を

分け合う

今はおじさんの無事を祈ろう」とジョンウ

その後、交通事故に遭って

ジョンウは帰らぬ人になってしまった

抱きしめてあげるヘジン

泣いていいのよ

辛かったでしょう

辛いのをずっと我慢して...

心に重しを抱えて生きて

来たのよね

私には悲しいと言っていいのよ

泣いていい

泣いていいの汗

 

チPDは元々目的地はコンジン

じゃなかった

ええ、セジン港でしたっけ?とドハ

先輩だけ道に迷いコンジンに...

実はさ、僕も関係者なんだ

事故で無くなった上司は

いとこの夫だ

私も叔母さんがお母さんだとすると

いとこだと思っていました

運命を信じざるを得ないだろ

ホン班長も楽に眠れたことは

ないはずだ

事故にあったのは

お父さんの所に行く道だった

まったく...運が悪いよね

 

チョヒはファジョンの所に来て

数日前に親知らずを抜いたので

おかゆを買いに来ました

おかゆは帰る時に支払うと言うと

前にもらったリンクルクリームの

お礼だから要らないとファジョン

「使ってるんですか?」

「朝晩欠かさず塗って潤って

いい感じよ」

「良かった」

チョヒは

ファジョンさん、今もそうですが

当時もヨングクさんとは

何もありませんでした

他に好きな人がいたんです

それは・・・ファジョンさんでした

知っていたんですか?

一体どうして?

知っていたというより心で感じたのよ

なぜか寂しそうに見えて、面倒を

見てあげたかった

あなたとは違った感情ではあるけど

私もあなたが好きだった

もちろん今もよ

知らないふりをしてくれてありがとう

今はずっと前に諦めたし、そういう気持ち

はありません

チョヒのファジョンを見つめる目と

お母さんの怒りで、同姓を好きなんではと

思っていました

自信がないから書かなかったけど...

 

ドハはホン班長の家の前で座っていた

「おかしいと思ってた。父があんなことに

なって、家は崩壊して当然なのに

引っ越ししたんだ

母が言うんだ

奨学金は返済したから、就職活動に

専念しろと

治療費も心配するなと...

あなたなのか?」

あの時、ドゥシクは全財産をすべて

処分して、お母さんに渡しました

「今僕に出来る謝罪の方法が

他にありません

どう思われてもかまいません

受け取って下さい」

「やっぱりな

カネで償えばいいと思った?

カネで黙ると?」

「それは絶対に違う

俺が最後に見たおじさんは

家族の心配をしてた

息子にいいスーツを着せてやりたいと

言う言葉が、忘れられず何とかかなえて

あげたかった」

「おじさんの手を掴めなかった」

「いや、そうじゃないことは分かってる

親しかったら、もう少し気遣ってくれよ

あと1回でも声をかけてくれれば...」

「すまない

心から謝る」

ドゥシクが一度話を聞き確認し

最後の電話を聞いていたら

後悔が少し減っていたのでは

と思います

でも全財産を捧げたなんて

なかなか出来ることではないことです

おめかししてる

ジョンウさんが面接用に

買ってくれたんだ

特別な服なのね

ジョンウさんの墓参りに

行こうとしたら、ジョンウの奥さんと

息子のハランが歩いて来ました

「ハラン、ドゥシクおじさんよ

あなたが小さい頃、すごく

可愛がってくれたのよ

おじさんの所に行って元気に

挨拶しておいで」

”おじさん、こんにちは”

「こんにちはハラン

久しぶり

今でも恐竜が好き?」

「うん、エウストレプトスポンティルスと

パキケファロサウルスと

ステゴサウルスが好き」

ハランを抱きしめるドゥシク

「どうして泣いてるの?」

「ハランが恐竜の名前をよく覚えてて

感心したんだ」

ソナさんは息子がジョンウにそっくり

だし、万歳の姿勢で寝るし、ニンジンが

嫌いで、友達は数えきれないほどいる

それに頑固なの

そっくりだな

ここにいるとソンヒョンが教えてくれた

チPDか?

ええ私のいとこなの

ドゥシク

あの時あなたに言ったことは

謝らないわ

あの時は

本当に生きていたくなかった

彼のいない世界にはいたくなかった

でも...

生きていられた

息をしてご飯を食べて水を飲んで...

ハランの口元についたご飯粒で

笑う日もあって

そうするうちに...

生きたくなった

ドゥシク

私は...

もうあなたを恨んでなんかない

だからあなたももう...

自分を許してあげて

 

「お母さん、おばさんと一緒に

ケーキを作ったよ

お母さん 早く見に来て」

「そうなの?ハランよかったね」

 

ドゥシクの隣りにジョンウが...

ジョンウさん

ずっと会いたかった

僕もだ

俺のせいで...

ドゥシク

言っただろう

お前のせいじゃない

でも...

すまない

大丈夫だ! いいんだよ

お前は生きてる

ドゥシク

これからも生きろ

自分自身の人生をだよ

やりたいことを飽きるまでやれ

そして人生に満足した時に...

また会おう

ドゥシクの手にジョンウの手を重ねて

その時は・・・一緒に釣りをしよう

いいな?

人生の舵は自分で取りたいと

いう生き方を、続けるでしょうね

幸せは近くにあると...

 

本当は先輩の所に行く予定

だったのにね

平気だ 分かってくれる

(そう、ジョンウが現れてくれたものね)

やっと笑った

”笑っていいのか”

”幸せになっていいのか”

そんなふうに考えずに笑って

ヘジン

俺は死のうとした

俺だけが助かり...

先輩が亡くなったと聞いて

病院を飛び出したんだ

ここで命を絶とうと...

歩き続けた橋の上に足を掛けた時

携帯が落ちちゃって

携帯を拾ったら

ガムニさんからのメールが...

”ドゥシク ソウルに来たんだけど

少し会える?

お前の好きなおかずも持ってきた

もうずっと会ってないでしょ

顔が見たいわ”

なぜあの時だったのか

忙しくて連絡の回数も減り

思い出すこともなかったのに

分かち書きのない、誤字だらけの

文章に引き止められた

死のうとした俺をガムニさんが…

コンジンが救ってくれた

死ぬことも出来ず、どう生きるべきかも

分からず、電気も通っていない家に

自分を閉じ込めた

町のみんなは

何を言うでもなく、ただ様子を見に

来てくれた

一人ぽっちの野良猫を

世話するように

そっと温かく

ある時から頼みごとを

されるようになった

”トイレの電球が切れた””洗濯機が

壊れた””店番をしてくれ”

わざとだったはず

それが今の”ホン班長”を作ったとヘジン

本当だ

コンジンに救われたのね

やっと分かった

なぜコンジンを好きなのか

特別なわけでも...

何かあるわけでもない

小さな海辺の町を

なぜこうも大切に思うのか

俺の話はこれで終わりだ

待たせてごめん

ありがとうヘジン

未完のまま終わらすことなく

勇気を出して話してくれた

全部君に教わったんだよ

ヘジン 話があると言ってなかった?

それがね

無理に話さなくていい

君がしてくれたように

今度は俺が待つから

実は・・・臨床教授の話をもらったの

ソウルなんだな

続きは16話でのようです

 

ガムニさんが、やっと撮影が終わって

わが家に帰って来ました

ハルモニ3人衆の2人もやって来て

夕食を食べ、3人一緒に寝ています

「ガムニさん、今幸せ?」スクジャ

「ええ、幸せよ。テレビにも出たし

のど自慢大会の舞台に歌も歌った

あんたたちとこうして、おしゃべり

するのも楽しいわ

特にね今日は・・夕日のなんと

美しかったことか

夕飯に食べたイカも本当に美味しかった

よく見ると、たくさんの尊いものに

囲まれている

私には毎日が..遠足の前日見たいよ

「遠足だなんて楽しそう...

明日は何して遊ぶ」とスクジャ

「そういうことは一番年下が

考えるものよ」とマジ

「年は関係ないでしょう」スクジャ

みんなで笑った爆  笑

次の日の朝、ガムニさんの声が

聞こえないので、マジさんは

ガムニさんの息をたしかめたが

もうすでに息絶えていました

1人で遊びに行ったの?

せっかちなんだから

どうか安らかに

楽しい遠足に

先に行って...

待っててね

 
我が家に帰って来て
静かに、幸せだと言って
ガムニさんは召されて行きました
いつも気遣いのある、優しいガムニさん
ドゥシクを救ったガムニさんのメール
いつもドゥシクを心配していましたね
ヘジンとドゥシクの2人の姿を見るのが
嬉しいと...

ガムニさんが出てくると、表情が優しくて

ほんわかして、いつも癒されていました

 

ドゥシクは今まで自分を閉じ込めて

いたことを

ヘジンに話すことが出来たました

ソナさんはもう恨んでないと...

また、ドゥシクだけにジョンウが

現れてくれたし、ドハもすべてドゥシクが

悪いとは思っていないようです

16話はまだ観ていませんが

インスタに幸せそうな写真がいっぱい!!

15話がきつかったけど色々と

考えさせられ、また泣きました汗

最終話は楽しみにして

これから観たいと思います

 

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村