さいたまスーパーアリーナで開催された、「風とロック さいしょでさいごのスーパーアリーナ ”FURUSATO”」に参戦してきた。
いや、タイトル長いのよ~。
箭内道彦氏の60年記念企画だそうで・・・。
へ~、箭内さんて、私の一つ下なんだ・・・。
初めて見たときは、金髪の変わった人だな~って思っていたけど、
結構、すごくパワーのある人なのね・・・・
ちなみに箭内さんは、福島出身、博報堂に在籍していたクリエーターで、東京芸大の教授でもある。
(今、まっさんは東京芸大の客員教授だしね~。)
私的には、東日本大震災後にいろんな復興支援をパワフルにやってきてる印象で、その時から何となく認知してる感じなんだけどね。
そうそう、タワーレコードの「NO MUSIC NO LIFE」というコピー考えた人だよね。
2日間の対バンのイベントだったけど、私は、さだまさし&グレープ&立川談春の部に参戦。
そもそも、アリーナススタンディング席のチケットなんだけど、おそらく、まっさんが、来場者の年齢層を考慮して、アリーナの前方はゴザ席にして座れるようになっていた。
・・・で、私は、「別に普通に立っていてもいいや」と思っていたので、開演時間少し前に現地到着。
そしたら、なんと、アリーナ後方のエリアにも、開演直前に急遽、椅子を並べるという、なんとも優しい配慮。
設営には多少のグダグダ感はあったけど、そこは、やさしさの反映だからね~。
ありがたく座ってみることができた。
21世紀のさだまさしの対バンが、20世紀のさだまさし(=グレープ)って・・・・。
なんともユニーク。
しかも間に談春師匠の落語が聞けるって・・・・。
いや~もう10年ぶりくらいに落語を生で聞いたわ~
やっぱり、面白い!!
生の落語のライブ感は、やっぱり楽しいよね?
その場の会場の雰囲気とか、時間が押している状態をさりげなくネタに差し込むあたりが、たまらなく面白い。
一時期、落語にはまって、浅草の演芸場に通ったことあったな・・・・。
そういえば、当時、そんなことは、知る由もなかったはずの次男が、高校卒業のクラスの卒業パーティーの時に落語を披露したと知って、びっくりしたのを思い出したわ~。
しかも、その話は、後日担任経由で知るのだから・・・・。
(落語を好きになる遺伝子でもあるのかね~?)
・・あ、話がそれてしまった・・・。
会場入り口の花もたくさんあったよ。
やっぱり幅広いよね、人脈が。
グレープの曲も、さだまさしの曲も、談春さんの落語も聞けるなんで、楽しかった!