小中学生の頃の遠足とか、家族でのお出かけとかで、何度か訪れてはいるのだが・・・・。
２０２３年のNHK大河ドラマ「どうする家康」で、潤くん（松本潤）が番組や写真集やファンクラブ会報で訪れた、ゆかりの地巡りをしてきた、その最後の場所。
日光東照宮。
同じ関東エリアだし、ドラマが終わるまで、新たな訪問場所があるかもと、日光東照宮は一番最後に訪問する予定だった。
「どうする家康」Blu-rayも第３巻が届いて、いよいよ残すは４月の第４巻で終了だし・・・。
定年後の自由な時間も、２月末までとなり、自由が利くうちに行かなくては！と。
（３月からは稼がないと趣味と推し活ができないわけで・・・・・）
車で行く方が短い時間で行けるのだが、駐車場が空いてるか、見つけられるか心配で、電車で行くことにした。
いや～そしたら、やっぱり時間かかるのよ～。（しょうがないけど・・・・・）
JR日光駅から東武日光駅へテクテク歩いてる最中。
頂上付近に雪を抱いた景色がきれいだったので、思わずパチリ！
一応、神橋もパチリ。
・・・で、お目当ての日光東照宮へ。
鳥居には「大権現」と・・・・。
旬君（小栗旬）扮する天海様が名付けてくれた呼び名が・・・・
潤くんが、テレビで説明を受けていた、人の一生を物語る彫り物も、ちゃんと全部写真に収めましたよ～
不覚にも眠り猫がピンボケ！！！
潤くんが写真集と展覧会用に撮影した、奥宮へ続く参道も。
もちろん、奥宮でも、ちゃんと潤くんの立った場所で手を合わせましたよ～。
ありがたい御朱印と叶鈴もしっかり入手。
輪王寺では、初公開の「徳川家康公座像」も見れたし。
薬師堂の鳴き龍の説明をしてくれた人は、なんと、英語とスペイン語でも説明してた。
お客さんに合わせた言語で説明しているらしいが、いったいあの人はなんか国語話せるんだろう？
すごいな～。
さて、帰り。
ナビを見ると来る時とは別ルートの案内。
東武日光線経由にしてみる。
・・・が、これが大失敗の始まりだった！！！
ナビでは、途中下車し、特急に乗り換える案内。
なので、ｅチケットで特急券買おうと思ったら、エリア外なので買えないとの表示。
なら、とりあえず途中下車駅でもう一度チャレンジしようと電車に乗り込んだ。
・・・で、途中駅で下車。同じホームの反対側に止まっている特急に乗ればいい。
ところが、車両にはさりげなく「全席指定」の文字！！！！
「え？え？え～？」
ｅチケットで購入しようにも、相変わらず購入不可！！
「いや、今ホームなのよ～！」
「目の前の特急に乗りたいのよ～！！」
近くにいた駅員さんに
「中で指定席券買えますか？」と聞いたら、無情にも
「このホームでは買えないので、車掌に聞いてください。」って！！
この言葉にビビった私は、無情に扉を閉めた特急を見送るしかなかった・・・・。
でも、よくよく考えたら、やっぱり乗っときゃよかっただけだよね～。
後で、なんとでもなるでしょう？普通。
指定取ってない座席に座っていたら、黙っていても車掌さんが来て、お金請求されるから、払えばいいだけだもんね～、普通。
普通に考えれば、いたって当たり前のことやん！！
「なんで、あの駅員さんは、『はい、車内で買えます』と言ってくれなったんだよ～。」
・・・と、人のせいにしてみたが・・・・。
それもむなしい・・・・。
仕方なく、各駅停車で次の乗り継ぎ駅までなんと、予定の３倍の時間かかったわ～。
というわけで、帰りは、恐ろしく長時間かかってしまった。
今回の教訓。
「ビビっちゃいけない！！！」
そんな、こんなで、「どうする家康」巡礼旅は、これにて終了。
心残りは、昨年夏、次男プレゼンツ四国旅のついでに行こうと予定していた、関ケ原古戦場へ行けなかったこと。
東海地方の大雨の影響で大幅に新幹線の運休、遅延があり、自宅に帰れなくなると困るので、訪問を断念したのだ。
いつか機会があったら、行きたいな・・・・・。