エルミタージュ展
今日は 鳥越祭。東京では 神田、三社と並んで3大祭と言われている大きなお祭りです。神輿の会の会員としては 参加すべきですがこのお祭りは特に活気があり(荒れるとも言う)、軟弱な私はご遠慮させていただきました(^_^;)。しかし、祭をサボっても有意義な週末にするのだ!山に行くぞ!!…と思ったのですが…前夜の深酒がたたりまして朝起きられず。このままでは また ぐだぐだと一日が過ぎ、夕方ぐらいに自己嫌悪に陥りそうだったので8時には起きましてずっと手入れしてなかったテーブルをワックス磨き。その後、たまっていた紙類の整理などをしてちょっとスッキリしました。そして、午後は何しようかな…そうだ!『エルミタージュ展』へ行こう!前置きが長くなりましたが、そんなわけで 前から見たいと思っていたエルミタージュ展を観に六本木に向かったのでございます。全85点。ティツィアーノ、クラーナハ、ルーベンス、レンブラント…私でも多少 名前を知っている有名な画家の作品が並びます。間近で観ると、絵画に詳しくない私にも肌のふっくらした質感や衣の光沢感や表情の素晴らしさが分かります。音声ガイドも良かったです。又吉の解説?も面白かったし、見処が分かるとより絵が理解できるように思います。今回の85点も見応えありましたが、エルミタージュ美術館は絵画だけで1万点以上とか。建物だけでも美しく、一見の価値ありとか。いつの日か一度、行ってみたいです。ロシアはちょっとハードル高いかなぁ(^_^;)。又吉マトリョーシカ。右端の小さいの、綾部(笑)。今日も美しい物を見て満たされた一日となりました。