先だと思っていたけど
やっぱりこの日はやってくる。
2021/09/13 入院
前夜は さすがにあまり眠れなかった。
怖いとか不安はあまり感じていなかったけど
やっぱり緊張していたのかな。
夫に送ってもらって10:30に入院の受付に。
まずはPCR検査です。
痛いのかとドキドキしたけど
鼻に綿棒をぐっと突っ込まれて
あっという間に終了。
病棟に上がります。
隣は公園。遠くには丹沢山も見えます。
部屋に案内されました。
4人部屋で入口側。
奥に棚もついていて
思っていたよりも広いスペース。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210913/13/norikitblog/af/e3/j/o1080081015000395260.jpg?caw=800)
PCR検査の結果が出るまで
カーテンを閉めた中で待機です。
ここで陽性だったら。。。と思うと
ちょっと落ち着かない。
万が一を思うと、あまり触ると
消毒で迷惑かけるので
隅っこの椅子に腰かけて
じっとしていました。
カーテンの外では同室の方が
楽しそうにおしゃべりしてる。
明るい雰囲気で 相部屋にして良かった。
個室もあったけど
緊急事態宣言中で面会NGなので
部屋で面会の人と会えるという
メリットは無いし、
一人ぼっちだと気も滅入りそう。
そもそも、お値段高いので![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
待つこと1時間、
PCRは無事に陰性でめでたく入院確定。
カーテンを出て
同室の方達にご挨拶しました。
みなさん気さくに答えてくれた。
同じ症状で既に手術済みの方もいて
準備しておいた方がいいもの、とか
状態とかをいろいろアドバイスしてくれました。
もう一人は14時から手術らしく
落ち着かない様子。
明日は我が身だ。
美味しくいただきました。
12:30
麻酔の先生との面談。
体調の確認や麻酔の方法とリスクなどを
説明してもらいました。
背中から管を入れるらしい。
入れると楽になるそうだけど、
背中からって痛そう。怖い![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
13:00
病室に戻っていると
担当のO先生が顔を出してくれた。
簡単な確認で 「また明日」。
あっけないけど
先生はこれから手術だそうだ。
お忙しい。
明日はどうぞよろしくお願いいたします。
14:30
レントゲン検査のため 入院棟を出る。
出入りのために
セキュリティカードを渡されているが、
この検査が終わると取り上げられるらしい。
退院までの間、外部に出られるのはここまで、
ということで 買い物してきたほうがいいよ!
と皆に見送られて出発。
入院で必要なものや 飲み物などを購入して
部屋に戻る。
「食べ物買ってきた?」
「いえ、食べ物は買ってないです。
食べていいんですか?」
「大丈夫、大丈夫。」
「口寂しくなるから おやつを
買っといた方がいいよ」
再度、出発。
外の空気をゆっくり味わうことにする。
15:30
部屋に戻ると セキュリティカードは没収。
これで俗世間とは
しばらくお別れです
。
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
ほどなくして
同室の方が手術に向かわれ、
みんなで頑張って~と見送りました。
14時予定が随分、ずれ込んだんですね。
待つのも落ち着かないよね。
16:00
シャワー室(予約制)が空いてたので
使わせてもらう。
看護師さんからは朝、シャワーを浴びてきたなら
入らなくていいと言われたけど、
これも同室の人から
しばらく入れないから入っておいた方がいいと
アドバイスいただきました。
スッキリ~
。
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
17:00
採血し、明日の手術時間を告げられる。
朝イチの手術だ。
時間がずれたりして変なドキドキがなくていいかな。
18:00
手術に行っていた方が戻ってきた。
ベッドに横たわって運ばれて来ました。
意識があって 応対もしっかりしている。
お疲れ様。
明日は今頃は私もああやって戻ってくるんだなぁ。
夕食。
同室の人達が
手術についてくれる看護師さんについて
あの人はどーだ、こーだと物まねしながら
いろいろ教えてくれました。
フェミニンな雰囲気の男性の
看護師さんがいるらしく
(オ〇マちゃんと呼ぶ人も)
とても 優しい対応をしてくれるそう。
私もその人に当たるといいな。
賑やかな同室者のおかげで
緊張もほぐれて
楽しく過ごすことができました。
下剤を飲んで就寝です。
【続く】