ついに!
免許センターでの学科試験です。
今は学科試験も予約が必要で卒検から少し時間が空きました。
受付時間は8:30~9:00。
余裕をもって20分前に到着したが既に長蛇の列。
でも受付は始まっていたようで どんどん進んで5分ほどで中に入れました。
まずは収入証紙を購入して申請書に貼り、
受付カウンターへ。
列の手前で立ち止まっている人がいる。
ちょっと タイとかアジア系っぽい顔立ち。
外国籍の方かしら?
何か困っているのかな?
「エ、エクスキューズミー?」
「あ、すいません、どうぞ、どうぞ。」
彫りの深い顔立ちの方がスマホ見てるだけでした。
失礼~
。
申請書類のチェックを受けた後は
学科受付のカウンターへ。
空いてたので
若い女性が受付の列にそのまま進んで書類を提出。
「身分証明できるもの出して」
あ・・・ 身分証明。えっとマイナンバーカード・・・
ごそごそと取り出して差し出す。
「受付完了メール見せて」
メール? なんだっけ? あ、でも何か来てたな。
えっと、えっと。
メールを検索して・・・これかな?
「違いますね!
はい、後ろに戻って」と ピシャリ。
「ちょっとぉ~
言い方~~~!
何なの、えらそうに!
このブスッ※!!![]()
![]()
」
(※顔立ちは 戸田恵梨香にちょっと似た感じ。決してブスではない)
・・・っていうのは心の声だけど
ちっという小さな舌打ちは漏れてしまった。
精一杯にらみつけてみるが、スゴスゴと後退。
ちゃんと提出物を揃えないで窓口に行って
モタモタした自分が悪いし
短い時間で多くの人を処理しないといけないので
イラつく気持ちはわかるけど、
だったら 窓口で提出するものを事前にもっと分かりやすく表示すれば良いのに。
同じ人は嫌だったので 別の列に並びなおしたけど
離れていても 彼女の怒号は響く。
「写真袋から出して!」「だから、違うでしょ!」
最近、施設(ハローワーク、区役所、教習所など)での応対が どこもとても丁寧で良かったので油断していたけど、まだこんなに対応悪いところがあったなんて・・・
。
とにかく言葉遣いが悪く態度がきつかった。
怒鳴り続けているのを聞くのは気分も良くない。
怒りが収まらないまま 視力検査へ。
眼鏡かけて挑むが、あれ?あまり見えない
。
怒りで鼻息が荒くなっていたせいか、
眼鏡が曇っちゃう
。
拭きなおして再トライ。
「はい、OKです。」 あ~良かった
。
指定された試験会場に進む。
大きな部屋だが 私の時点で もう3部屋目。
たくさんの人が受けに来るんだな~。
もう気持ちを切り替えて落ち着こう。
腹をたてたおかげで 緊張も消えていた。
筆記具を並べて 教科書をパラパラしていると
後ろから「すみません」。
若い男子だ。
(試験受けに来ている人は ほぼ全員若いけど)
「鉛筆忘れちゃったので貸してもらえますか?」
「え、マークシートの試験なのに鉛筆忘れたの?
なかなか やるなぁ。」 注:心の声
何本か持っていたので1本、お渡しする。
その後、彼は後から来た人に「そこ、僕の席なんですけど」と言われていた。
なかなかのウッカリ君らしい。大丈夫かしら。
その後、試験やその後の段取りの説明があったが
なんか威圧的なのね~。でも もう気にしない。
50分の試験開始。
やっぱり本番は独特の緊張感。
微妙に教習所の問題と言い回しが違っていたり
何問か迷ったりして 結構、時間いっぱい使いました。
その後、待ち時間があり
全員が試験室に戻ったところで
結果発表~!
前方のモニターに合格した人の受験番号の一覧が表示される。
あった!![]()
番号がなかった人は荷物を持って退場する。
みんなの前で出ていかなくてはならない。
なかなか辛いシステムだ
。
(ちなみにウッカリ君も合格だった様子。良かった)
合格者は 書類をもらって写真撮影へと向かう。
最低限の手荷物だけ持って
写真室へ直行せよと言われるが
女子は みんなお手洗いに立ち寄って化粧直し。
私はほぼ スッピンからの仕上げになるが
とにかく口紅とかチークで
顔色が明るく見えるようにしなきゃ
。
撮影は流れ作業。
撮影された写真を確認することもできなければ
もちろん取り直しなんてない。
出来栄えは免許できてからのお楽しみ。
再び 試験室に戻って待機。
挨拶やら 交通安全協会の勧誘やら
受け取りの説明などを聞いて
ようやく配布。
出来栄えは・・・・
なんだか・・・
まん丸 赤ほっぺの おかっぱおばさんが
悲しそうな顔でこちらを見てる。
(フルにメイクするのは久しぶりでチークの加減を間違えた
)
残念だが これで3年間は過ごさなくてはならない。
でも、ともかく
免許取得!!![]()
やったー!![]()
すごく嬉しいけど なんか疲れた1日でした
。
