教習所通いが終わって 解放感とともに

ちょっと喪失感。(ちょっとだけね)

 

ン十年前に免許取って失効後、

今回2度目の教習所通いでしたが

昔とはだいぶ変わったなぁと

感じることも度々ありました。

 

昔にはなかった授業、

 

・応急処置

学科の3時間を使っての講習でした。

意識確認から通報、心臓マッサージ、

AEDの使い方を習います。

 

職場で数年前に同様の講習を

受けたことがあるのですが

その時からも少し変わっていて、

意識確認の手順が簡単になっていたり

(時間ロスを防ぐためだそう)

コロナで人口呼吸がなくなったりしていました。

AEDの使い方も忘れていたので復習できて

良かったです。

 

・危険予測

2人組で交代で運転しながら 

どこが注意すべきポイントだったか、

実際にどう走っていたかを 

ディスカッションする授業。

録画されたドライブレコーダーの画像と

自分の映像、

速度計を同時にモニターで確認。

自分がどこを見ながら 

どんな運転をしていたか分かって

面白かった。勉強になりました。進化してる~。

 

そして、予約システム。

教官の「お気に入り」や 

「ごめんなさい」(当たりたくない)教官を

登録することができます。


これを意識するせいか、

教官は みんな礼儀正しく

(若干、ため口だったり 

ハンドルが逆手ですけど・・・、って

クセある人はいましたが)

嫌な思いをすることはなかったです。

 

でも 一応、せっかくのシステムなので

第2段階に入ってから 

お気に入りに3人登録してみました。

 

1人目。

 S先生。第1段階では当たらず、

    仮免試験の試験官でした。

 NHKのアナウンサーのような聞きやすい声と

    活舌の良さ、

 説明も分かりやすくて良い先生でした。

 

2人目。

 若い女性のM先生。

    可愛らしく、構内で目が合うと

    挨拶してくれる感じの良い人。

 そして、教習中も褒め上手。

 「いいですね~、

    素晴らしい速度の落とし方です。

 いいですよ~、いいですよ~その調子」


 ずっと褒めてくれて 

    とても気持ちよく走れるw。

 残念ながら路上では1度しかお会いできず。

 

3人目。

 T先生。

 元職場のある上司に似ていた。

 顔が似てるわけじゃないけど 

 背格好、髪型とか あと声と話し方。

 

 すごく良くしゃべる部長さんだったのだけど

 この教官も早口で

 学科も第1段階、第2段階も

    一番ボリュームのある授業で登場。

 1時間ずーーーっと まくしたて、

    ・・・じゃなかった

 途切れることなく 噛むことなく 

    はきはきと講義され

 「お見事!」拍手

 

 技能の時も ずっと横で 

    この場合はどうだ、こうだと

 ずーっと 細かく熱血指導してくれました。

 未熟な運転で必死なので 

 半分ぐらいしか頭に入らなかったけど滝汗

 


入所する時は不安でドキドキしましたが
おかげ様で無事に卒業できました。

 

卒検後は お会いすることなく 

お礼も言えなかったですが

みなさま、

ありがとうございました!!笑い泣き