お宿は四日市から
ちょろっと横にそれた湯の山温泉。

のんびりと電車に乗って
終点の湯の山温泉下車。

里山に囲まれた風景が
私の故郷、兵庫県姫路の田舎とちょっと似ている気がしました。

宿はさらに山を登って
御在所山ロープウェイ手前の
「鹿の湯」

ちょうど 山桜も咲いていて
部屋の窓から見える風景が絵のようです。



お料理も盛りだくさん


ミニステーキ。
大変、脂がのっている。
最近 脂が厳しくなってきてのでミニで充分。


マグロとカンパチのお造り。


まこも麺。
まこもはこの辺に生えていた菖蒲のような草で、地名の由来にもなっているそう。
いろいろな食べ方をされるようです。
(ざっくり説明)


鹿のステーキ。
鹿は臭みも少なくて、私は結構好きです。


僧兵汁。
信長と戦った僧兵たちのスタミナ食。
(またもや ざっくり説明)

赤だしに酒粕が入っていて
山椒もちょっと効いてる。
これは美味しかった♪



お風呂 はアルカリラジウム温泉。
無色無臭。


感触もサラサラで
ぬるぬる好きの私にはちょっと物足りないけど、
かつて鹿も怪我を治したという鹿の湯。
効能はあるんでしょうね。

のんびり まったりしました。