先日、教育事業を手掛けるベネッセが
英会話学校で有名なベルリッツを
売却することについてブログを書きました。
その続きとして
業界として新型コロナの影響を
どれだけ受けたのかを調べてみました。
数字は2022年2月18日に取得した
経済産業省の
特定サービス産業動態統計調査の
調査結果を使用しました。
まずは売上です。
2021年が青、2020年がオレンジ
2019年がグレーです。
グレーの2019年はコロナ前、
オレンジの2020年はコロナ禍
青は今年でです。
一番下がった2020年5月で
2019年5月の4割くらいまで落ちてます。
2021年は2019年の8割近い売上です。
売上が受講料と教材に分解できました。
まずは受講料です。
売上高とほぼ同じ形です。
次は教材です。
全体の金額も売上高よりも少ないですが、
コロナに用る影響は教材売上に関しては
あまりなさそうです。
次は受講者数です。
急激に落ちているというよりは
じりじりと下がっています。
2021年は2019年の2割減です。
じわじわとコロナが効いてきている感じです。
受講者のうち新規の人数です。
新規の人数は
2021年は2019年の約7割くらいになっております。
講座の開設数です。
口座の開設数も
2021年は2019年の7割くらいの
開設数です。
事業所数です。
2021年で一瞬下がってますが、
2019年から2021年でほとんど変わっておりません。
次は従業者数です。
2020年で一旦増えたが、
2021年で減りました。
そんなに多くは減ってはおりません。
従業者数のうち正社員です。
形は従業者数と似てますが、
2021年はじりじりと下がっております。
従業者数のうちﾊﾟｰﾄ･ｱﾙﾊﾞｲﾄです。
正社員とは異なり、
2019年よりも2021年の方が
増えております。
つついては講師数です。
2019年、2020年と比較して
2021年はじりじりと下がってきています。
1割減くらいです。
講師のうち専任講師の数です。
専任講師数は
2021年は2019年、2020年と比較して
1割5分ほど減っています。
講師のうち非常勤の数です。
2021年は後半から
人数が減ってきています。
専任講師ほどは減ってはおりません。
講師の中でも専任講師の人数が
減ってきております。
外国語教室業界は
新型コロナの影響で
急に売上が落ちたというよりも、
じりじりと売上が下がってきています。
このまま業界全体として
売上が縮小していくと
なかなか厳しい市場環境だと
いえると思います。
○今朝の体重は66.85kg(前日∔0.55kg)
体脂肪率は14.7%（前日∔0.4％）
筋肉量は54.10kg（前日∔0.20kg）
タニタ インナースキャンデュアル
RD-804Lで計測
昨日のトレーニングは腹筋、胸、二頭です。
昨日の摂取カロリーは約2,650kcalです。
PFCバランスは
P（たんぱく質）160g
F（ 脂 質 ）81g
C（ 炭水化物 ）464gです。
