仕事を終えた後、太白区あすと長町にある東日本放送(テレビ朝日のキー局)へ行き、ガメラ2レギオン襲来の展示会に行ってきました。

平成ガメラ3部作は、「ゴジラのバッタもん」と言われていたイメージを払拭させた、特撮映画の新時代を築くきっかけとなった作品なのです。特に2作目は傑作だった。

2作目となる「レギオン襲来」が公開された1996年は、デジタル時代の幕開けとなった時期で、携帯電話も普及。電磁波を力の源とする怪獣を生み出した。

特技監督の樋口真嗣は、デジタルでの特撮を初めて取り入れている。当時は「新世紀エヴァンゲリオン」の製作に関わっていたこともあり、アニメのイメージを特撮で表現することに試行錯誤していた。

仙台で草体レギオンの大爆発によって炭化したガメラは、樋口真嗣のイメージを元に作られた。

 

この2作目は札幌と仙台が主な舞台となっている。平成初期の街並みを知るには絶好かもしれない。

 

特に仙台は、SS30ビル近くに咲いた草体レギオンの大爆発によって、街は壊滅した。死傷者がいなかったことが不幸中の幸いだった。

 

この「レギオン襲来」は、今週の土曜日に「ゴールデンスランバー」と共に1日だけの特別上映が開催されます。

興味はあるんだけど、その日は仕事のため行けません。

 

翌日の日曜日には、スマホを使って仙台でのロケ地巡りが行われます。興味のある方は是非仙台へ。

 

 

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