一か八かの勝負したことある?

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私は勝負事に対する信念の1つとして、その日の小銭を稼ぐことができれば満足という気持ちを持っている。
パチンコだったらデジハネ(甘デジ)が大好きだ。2000個出すことを目標としているが、4000個だったら大勝利!1万個だったら祝勝会である。
 
だから、エヴァンゲリオンとかリゼロとかガンダムシリーズのようなミドルスペックのパチンコに全く興味が無い。ああいうスペックのパチンコというのは、勝てない以前に当たらないものなのである。これは努力や根性で解決できる問題ではない。
 
デジハネ1択の立ち回りをしている最大の理由は、羽根モノからパチンコを始めたことによるものが大きい。
 
ファインプレーという羽根モノの名機があった。複数回の当たりをつかみ、コツコツと出玉を増やしていく時間が楽しかった(パンクによって強制終了した時の絶望感は半端なかった)。BGMにも特徴があって、大当たり消化中のBGMは今でも脳裏に焼き付いている。
 
2005年だったかな?ギネス記録になったパチスロ・初代北斗の拳のゲーム性を移植したパチンコがリリースされたのだが、特に1/77スペックのパチンコは傑作だった。
同行キャラでゲーム性をカスタムできるし、緑演出でも当たりに期待できるし、簡単にノーマルリーチで当たるし、4R当たり終了後の4回転限定確変は常にドキドキだった。
 
それからはデジハネメインの立ち回りをするようになった。1円パチンコでMAX(1/399)スペックのパチンコを打つことがあったが、最終的には勝てない以前に当たらないという結論に至った。ああいうパチンコで出している人を見ると、「どうしてあんなので当たるの?出せるの?」と毎回疑問に思ってしまう。
 
私が持っているパチンコに対する不満は、私のようなデジハネが好きなタイプの人間を置き去りにしていることである。雑誌からの情報は常にミドルの話ばかりで、デジハネの情報は触る程度でしかない。デジハネファンのための専門雑誌が無いのである。
 
停滞しているパチンコ業界に風穴を開ける唯一の方法は、デジハネに力を入れるべきだと私は思っている。パチンコというものは、当たって初めて楽しいと言えるものなのである。
 
だからこそ、今年最大の目標は「デジハネでしのぐパチプロ」の話の企画書を出版社に送ることである。最終的に自己満足で終わる可能性が高いと思うが、そういうタイプのパチンコの方が好きな人がいることを多くの人に伝えたいのである。
 
だから今日もパチンコ・パチスロをする。その日の収支がマイナスでも、最終的には「楽しかった」で終われるようなパチンカスでいたいと思っている。