2001年夏、仙台スタジアム(ユアテックスタジアム仙台)のゴール裏から声を出して応援していた際、岩本輝雄の直接フリーキックが決まった時は感動・感激しました。

フリーキックになった時、岩本輝雄なら必ず決めてくれるというイメージがあったんです。

感動したゴールシーン

あの時感動した最大の理由は、サッカー専用スタジアムという環境だった。陸上トラックが無いから、興奮が間近で感じられるのである。

 

2009年5月に宮城スタジアムにて梁勇基が直接フリーキックを決めました。ゴールに喜ぶ反面、自分の中では「あれっ?」という違和感がありました。

 

宮城スタジアムは陸上競技場である。陸上競技場のトラックが選手とサポーターとの距離を感じてしまうんです。

 

 

千葉県柏市に住む叔父(父親の弟)は、もちろん柏レイソルのサポーターです。風の噂で、新型コロナに感染して生死の境をさまよったらしい。

 

2015年の年明けに祖父が亡くなった土曜日、連絡を受けて大急ぎで岩手の実家に戻ってきた。車で迎えに行ったの私だった。サッカーという共通の話題があったから。

 

実家に戻る際も、葬式が終わって駅まで送る際も、ずっとサッカーの話をしていました。

 

直接は聞かなかったけれど、間違いなく叔父も陸上競技場で見るサッカーに嫌悪感を感じている。サッカーの聖地・国立競技場は間違いなく好きではない。

 

90年代の終わりに、ホームスタジアムを柏サッカー場より収容人数の多い柏の葉陸上競技場に移す話があった際、サポーターから圧倒的猛反対があったことを雑誌で読んだことがある。

 

それくらいサッカー専用競技場は、感動を間近で味わえる贅沢な環境なのです。柏の場合、試合開始前のウォーミングアップでシュートしたボールが観客席に直撃するのはお決まりです。 

 

 

 

 

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