映画館でエンドロールを最後まで見ることは、その映画に関わってきたキャスト・スタッフに対する敬意であり、最大のマナーである。
だって、エンドロールの後で2〜3分程度のおまけ的な続きがあることだけ考えられる。だから私は、エンドロールを最後まで見るのである。
例えば、2020年12月に公開された、三浦春馬の遺作となった映画「天外者(てんがらもん)」がある。
この映画では、エンドロールの後で3分程度のメイキング映像が公開されたのだ(翌年の再上映の際も公開された)。
しかし、エンドロールの最中で席を立った観客を何人か見かけた。彼らは実にもったいないことをしている。
なぜエンドロールの最中に席を立つのか?自分が考えられる理由は2つある。
1つは、エンドロールを見る気が無い人。エンドロールが流れて「はい映画終わり」と勝手に決めつけて最後まで見ようとしないのである。
台湾では昔、エンドロールが流れると多くの人が席を立った。エンドロールの最中で上映を止めてしまうことが日常茶飯時だったのだ(今はエンドロールを最後まで見る人が増えてきている)。
2つ目は、昭和時代の映画本編の終わりに「終」があった頃の時代を生きてきた人の名残りだと思われる。
昭和時代の映画は、キャスト・スタッフの名前がオープニングで流れ、エンドロールというものは無かった。そして最後に「終」が出て終了である。
邦画でエンドロールが流れるようになったのは、80年代からだと思われる(1985年公開の「ゴジラ」にてエンドロールが流れていた)。
だから、その当時を知る人たちにとっては、「エンドロールが流れる=本編終了」と解釈して席を立つと私は考える。
次の1日は土曜日である。その日私は仕事休み。割安で映画が見られる絶好の日である。
その日は盛岡に行こうかな?その日は早起きして、映画2本は見てみたいね。
本日の昼は東京靴流通センターに行って、将来の就職活動や冠婚葬祭に履く予定でいる革靴(セール品)を購入しました。
もう履かないスニーカーを下取りに出した際の200円の割引券を使って、少しお得に購入できました。
週末には、社員旅行の積立金が戻ってくるから、そのお金で就職活動用のスーツでも買っておこうかな?イオンなら安く購入出来るはずだ。