苦労してやりきった!と思うことは?

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色川武大(阿佐田哲也の本名)の著書「うらおもて人生録」にて、マラソンについてこう書かれている。
 
「マラソンを見てごらん。あれは、他の選手を追い抜いて一着になる競争じゃないよ。(中略)自分より前を走っていた人たちが落伍していって、自分の着順が上がっていくんだ。問題は、自分のペースで完走できるかどうか、だ。」
 
 
前日の日曜日、誕生日の節目として市内の神社にお参りに行った。
 
そこは、長い石階段を登っていかなければいけない。
 
人は30過ぎると、走った時に息が乱れるものである。あの石階段を登る時、息切れして自分が年を取ったことを実感させられてしまった。
 
もうずっと昔の話なんだけど、10月にある健康診断にて、受診場所である工場の食堂まで行くのに1度階段を登らなければいけない。
 
その時に医師から、「脈が早くなってる。循環器内科へ行った方がいい」と言われたことがあった。
 
だから、息を切らしながら、汗をかきながら長い石階段を登り切った時、「やりきった!」と感じてしまうのであります。
(自分のブログはスマホで書いてるんだけど、今日から書くデザインが変わった?写真張り付けてから下が全然書けないんですけど・・・)