クリスマスにほしいものはなに?ブログネタ:クリスマスにほしいものはなに? 参加中
昨年のこのブログネタにて、「ふなっしーのぬいぐるみが欲しい」と書いたことを覚えている。

ふなっしーのぬいぐるみではないけれど、わざわざ仙台にまで行ってパペットを手に入れてきました。

仙台にて期間限定でオープンしていたふなっしーランド。これを知ることができたのは、ふなっしーの情報に敏感な梨友さんのおかげです。

おかげで毎日ふなっしーとじゃれあっています。「いい年した男が何やってるんだ!」と言われても気にしない、気にしない。ふなっしーで癒されているんだからいいじゃないか。


このテーマで欲しいものは何か?少し考えてみた。ふなっしーパペット手に入れた以上、「これ以上欲しいものは無い」と思ったりもした。

しかし、意外なモノを忘れていたような気がした。自分にとって「パチスロ史上最大の名機」と呼べるようなパチスロがあったではないか!

そのパチスロの名は大花火。

自分にとってあれが名機だと思っている。パチスロのイロハを教えてくれた師匠でもある。

パチンコ店に導入されたのは1999年末だったと思っている。その時は高校3年生だった。

社会人になってからしばらくして、大花火に触れることになる。

その頃の自分にとってのパチスロとは、毎ゲームボーナス絵柄さえ目押しすれば必ず揃うものだと思っていた。実際に狙ったら揃ったことがある。

そんな「バカの一つ覚え」みたいなことを1年ほどやっていました。DDT(小役狙い)をやってコイン持ちを維持させることを理解したのは2年目である。

パチスロコミック誌を読みながら、「DDTって何?ボーナス絵柄狙ったら揃ってるじゃん」って感じで、パチスロが好きになったのに全然勉強する気が無かったのです。

2002年始めになって、リーチ目やリプレイハズシがわかるようになると、少しずつではあるけれど結果が出るようになった。

まだデータ機能が今までよりも不備だった時代、店によってはデータ機器が無い所もあった。

技術介入度MAXであるリプレイハズシの「ビタ」ができるようになると、パチスロに対して「負ける気がしない」という自信が生まれるようになった。


大花火が導入されてから16年になる。今となっては古いパチスロだから、ゲーセンでなかなか見かけることがない。

パチンコ・パチスロで検定が通ってから3年が過ぎると、店に導入することができなくなったり、台が故障した時に部品交換ができなくなったりする。

でも、この大花火は特例として期間が少し延長された特別な機種である。台の入れ替わりが激しいこの時代に特例が認められたのは大花火だけであろう。


久しぶりに大花火に触れたのは、2012年のお盆休みに仙台へ行った時、当時名掛丁にあったパチスロ専門ゲームセンター(スロゲーセン)にて再開することができた。

スロゲーセンでは、現在活躍している機種から昔懐かしの機種まで、全台設定6で営業している。ゲームセンターだから交換は無い。

その日は大花火の魅力を骨の髄まで味わうことができた。久しぶりの「ビタ」もまだまだ健在だった。

そんなスロゲーセンが閉店してしばらくして、2014年の夏に、仙台市泉区松森にある万代書店のゲームコーナーにて久しぶりに再会する。

それ以降は大花火に触れていないのである。


プレステ2でやったことはあるけれど、テレビゲームだと感覚が分かりにくい。

実機でやってみると、目押しの練習にはなるし、技術修正ができるようになる。目押し不要のパチスロが出ているけれど、やっぱり目押ししないとパチスロの良さが出ないのである。


だから、今年のクリスマスプレゼントは大花火の実機ですね。音がうるさいから、遊ぶならお昼にやります。