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数年前に立ち読みしたサッカー雑誌にて、倉敷保雄のコラムにこんなことが書かれていた。

「映画を見ることは、サッカーを見ることと似ている。120分という時間の中で当たりハズレがある」

サッカーの試合は90分だ。そのほかにハーフタイム15分とアディショナルタイムを含めれば、約120分ということになる。

映画の上映時間の平均は約2時間である。やはりサッカーの試合とほぼ同じ時間である。

ベガルタ仙台の試合を見に行って、「見に行かなきゃよかった、金返せ!」と思ったことが1度だけある。ホームゲームでボロ負けしたら、悔しさを通り越して怒りだけが残るものだ。

映画好きの倉敷保雄の文章には、かなりの説得力があった。事実、彼はゴジラを含む東宝特撮映画のDVDのオーディオコメンタリーの進行もしている。

彼の実況・アナウンスは、サッカー好きの人間なら嫌いな人はいないはずだ。


さて、自分が今年映画館へ行ったのは3回である。「KANO」と「進撃の巨人」の前後編を見に行った。

どれも自分にとっては興味のある映画だったので、楽しい時間を過ごすことができました。

今年自分が面白かったと思った映画は、やっぱり「KANO」だね。

昨年の春に、台湾で爆発的人気となった映画があることをRAKEのラジオで聞いて、その前にスマホのニュースで映画の存在を知って、早く日本でも公開してほしいと思っていた。

そして待ちに待った日本公開である。どうしても映画が見たくて、3月1日の早朝に家を出て盛岡へ向かったほどだ。その日は日曜日で、1100円で映画が見られたことは幸運だった。

映画は3時間と、普通の映画よりも時間がものすごく長かった。でも、実に素晴らしい作品でした。野球映画の傑作だと今でも思っている。

あまりにも素晴らしい映画だったので、DVDを購入して何度も見ています。

本当に好きな映画というのは、レンタルで2泊3日という限られた時間で見るよりも、迷うことなくDVDを購入して見るものだと思います。

自分がいい映画だと思ったものは、DVDで必ず購入する主義です。

でも、今まで映画館で見た作品の中で1番面白かったのは「ポテチ」でした。

原作が伊坂幸太郎で、舞台が仙台だということで非常に興味を持って盛岡まで見に行きました。

68分と短い作品ではあったけど、仙台が大好きな自分にとっては1番面白い映画だったと確信しています。

また仙台を舞台にした映画の登場を待ちわびているのです。


これから先の映画で自分が興味を持っているのは、杉原千畝が主人公の映画。

高校3年の卒業間近の時期に、英語の授業で彼の存在を知り、「命のビザ」の話に大きな興味を持ちました。

公開は年末らしいので、今はそれを楽しみにしています。

杉原千畝といえば、1年ほど前に地元の市民センターにて、彼を主人公とした1人芝居があったけど、日程が合わず見に行けなかったことが非常に悔しいのであります。
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