シリアの内戦介入について | 東京都議会議員 浜中のりかたのブログ

シリアの内戦介入について

こんばんは
学生時代に
国際政治学を専攻していた
浜中のりかたです。

金曜日から、議会ですので、
各種要望や一般質問の準備等、
忙しい毎日を過ごさせて頂いております。

さて、タイトルの通りですが、
シリア情勢が逼迫しております。

シリアという中東の国で、内戦があり、
化学兵器を使った、使わないという話があり、
アメリカやフランスが軍事介入をするというような話です。

この解説記事が詳しいです。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/mutsujishoji/20130828-00027643/


さて、こういう事態に、
日本はどういう立場で臨むのか?
皆さんはどう考えますか?

国連の安保理の決議はおそらく、
ロシアや中国が反対するでしょう。
前回のリビアのように、
静観を決め込むことも出来るかもしれません。

これがもし、アジアの国だったら?

国際法の問題、憲法の問題、同盟の問題、
集団的自衛権の問題等色々とあると思います。

日本がより主体的に判断をするために、
様々な条件の整備が必要だと私は考えます。

シリアにおいて、
無辜の市民の命が1人でも多く助かり。
恐怖や暴力が取り除かれること、
平和を心から、祈ります。

でも、政治家は祈るだけではダメです。
国際政治の中での日本の役割というのが、
求められている気がしますが、
それはまだ、先の話なのでしょうか?