奥多摩林道アタック | ジムニー 疾風伝☆

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ジムニーJB23(8型クロスアドベンチャー)で色々な地方を旅し、林道探索を行ない、美味しい食事を作って自然を満喫してます!(^o^)

え~、久々の更新です^_^;

明けましておめでとうございます。(爆)

久々の林道アタックに行ってきました。
と言っても朝から昼までの短時間アタックです。

朝のワンコの散歩を終えてそのまま出発!
近場の奥多摩へ。

奥多摩はいくつか林道を知ってますが、今回は初の林道をチョイスしました。

1時間半でM林道に到着。


空気圧高めだとガタガタと振動がスゴイ(>_<)
めんどくさがらず、ちゃんと減圧することにしました。
と言っても2.0。本当はもっと落とすべきなんでしょうけどフラットダートなのでこれでいっちゃいます(^^;;




ん??

つららです。

これが物語るように、陽が当らないとめちゃ寒い。



そして斜面に沿ったダートを進みます。


たまに景色が見えるところもあるんですが、やっぱりいいですね~この自然の感じ♪

初めての林道って先がわからないのでワクワクします。
頂上には絶景の広場が待ってるのではないか!?なんて妄想もしてました(^^;;

と、そんな楽しい妄想をしてるところで突如、凍結部分が!( ̄◇ ̄;)


平坦路ですし、下の砂利も見えてるのでゆっくり進めば大丈夫だと判断し、進んでいくと今度は上り坂で凍結部分が。
写真はありませんが所々凍結のない部分があるのでタイヤはしっかりと地面をとらえてます。


心のどこかに『結構いけるもんだな~』って気持ちがあったのかもしれません…。
いや、油断してたわけではなく、注意を怠ってたってことですよ!(同じか?笑)

上り坂の完全凍結に躊躇なく足を踏み入れ、気付いたらアクセルを踏んでるのに車はゆっくりと後ろに下がりだしました。((((;゚Д゚)))))))

とっさにブレーキを踏みましたがもちろん意味なし。サイドブレーキ引いたところでもちろん車は止まりません。

これはバックギアに入れておりていくしかない!と咄嗟に思いついてギアをバックに入れると更に下がる始末。

4Lじゃなきゃダメだ!と思い、ブレーキとクラッチを踏んでボタンを押すがクラッチを繋ぐのをミスってエンスト。。。

もうこれはヤバすぎる…と本気で思いましたね。
なぜなら右側は壁でしたが、左側は崖だったからです( ̄◇ ̄;)

崖と言っても多少、木があったんで転落していくことはなかったでしょうが、落ちてたらどうなってたことやら…
車は右後ろに滑っていき、壁ギリギリで止まってくれました(T_T)

滑りだして止まるまで約10秒。
地獄の10秒間でした(>_<)

もうボディーに傷なんてついていいから、という思いで壁に沿ってゆっくりバック。
両足がガタガタ震えていたことは言うまでもありません(笑)

結果的には壁のすぐ横の地面は凹んでてそこにタイヤを落として走ったのでボディーは水平を保ち、無傷で帰れました。
ノーマルだったら確実にボディーも傾いてガリガリ擦りながら下りてたことでしょう。心臓バクバクになりながらも“タニグチの足周りイイわ~”なんて考えてました(笑)

この出来事に面食らって、持ってきてたコーヒーとカップラーメンなんてやらず、そそくさと山をおりました。
もうお腹いっぱいです( ̄▽ ̄)

山頂にはどんな景色が待ってたのか気になるところではありますが、今回はそれどころではありません(^^;;

皆さん、当たり前のことですが凍結は確実にスリップしますので注意しましょう(笑)

林道出口付近に沢が流れてて綺麗だったので写真を何枚か撮って帰りました。











いや~、疲れた( ̄▽ ̄)

Nikon COOLPIX P7100