不倫夫の荒れ様は遅れてきた思春期もどき?
夫の不倫に悩むクライアントさんが
皆一様に口をそろえて言う
夫の悪態ぶりに
「まるで思春期の息子みたい」
というのがあげられます
不倫バレ後の旦那様は
かなりの確率で妻や家族に対して
モラ&フキハラ大魔王に変身します
この頃の旦那様の
DVやモラハラっぷりは
もはや誰が見てもク〇男としか
言いようのないものです
和田は密かにこの頃の旦那様族を
「思春期もどきの不倫オヤジ」
と呼んどります
なぜ「もどき」かって?
そこにはこんな違いが見えるからです
人には幼少期から思春期に掛け
精神面が荒れる時期を迎えます
この時期は
親から精神面での独立を果たし
依存心を手放して
ストレス耐性、自己管理能力、
社会性を育み
心も体も大人へと
成熟していくための
とても大切なプロセスです
反抗は単なる我がままではなく
自分の意思を表現し
社会のルールと折り合いをつけ
自分はどう生きるのかを模索する
尊い通過点です
社会ルールとの折り合いや
自分らしい生き方を見つけるための
大切なステップとなります
自由には必ず責任が伴うこと
その責任は誰かのせいにできない
自分のものだということ
それを転びながら
痛みながら学んでいく
この過程を
きちんと通過できた子どもは
親や家族、社会と
対等な信頼関係を築く力を
身につけていきます
これが本来の思春期と
言われるものですね
ところが
「俺は自由になりたい」
「何をしようと俺の勝手だ」
「俺に依存するな」※
その言葉の裏に
責任も覚悟もないまま
不倫という行動に走り
妻や子どもに
トラウマ級の心の傷を残し
それでもなお
被害者意識を振りかざし
逆ギレ、逃げ、歪め、正当化する
こうした不倫夫の場合
精神的な成熟は
ほぼ止まったままです
思春期をやり直しているようで
実際にはやり直してすらいない
責任を引き受けず
自由だけを主張する姿は
成長ではなく退行です
だから同じ過ちを
何度でも繰り返す
学ばないから
向き合わないから
自分の未熟さを自覚しないから
勘違いしないでくださいね
あなたが優しくなれば
理解すれば
我慢すれば
この思春期もどきは終わりません
未熟さは受け入れられると
固定化する傾向にありますから
再構築に必要なのは
母親役を引き受けることで
はありません
対等な大人として境界線を引き
夫の責任を突き返し
成長するかどうかは
あなたの課題だと
静かに突きつけること
あなたは教育係でも
保護者でもなく
一人の独立した人間です
そして
忘れないでください
🌿 成熟とは痛みから逃げない勇気
自由の裏側を引き受ける
その覚悟を選ぶかどうかは
不倫夫本人にしか決められません
あなたの人生まで
彼の「思春期もどき」に
付き合う必要はないのです
あなたはこれ以上
成長しない誰かの代わりに
人生を消耗しなくていい
あなたの人生はあなたのもの
夫に決めてもらうものではない
それは再構築をえらぶにしろ
離婚をえらぶにしろ
今のあなたがしっかりと自分の心に
刻んでおいたほうがよいことです
今が辛いかたはご相談くださいね
一緒に進みましょう
今日の悩みは未来のあなたの
輝く笑顔に繋がりますように!
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