投信expo2017で
森永卓郎氏が
安倍総理は消費税増税に
反対しており
それに怒った財務省が

森友学園、家計学園問題を
マスコミにリークした
とまことしやかな陰謀論を
囁いていた。

しかし、消費税増税には
私も反対である。

何故かと言えば消費税増税は
景気を冷ます効果があるからである。

しかし明らかに景気回復の
実感はあり、
今や大学生の就職状況は
空前の売り手市場である。

夏休み前に既に四年生は
内定が決まり
バイトだ旅行だと
残りの学生生活を過ごしている。

だが庶民の実感としては
景気が回復しているとの
実感はない。

それは一般的に企業の内部留保として
資金を溜め込み、
市場に出回らないからと言われている。

政府は今年マイナス金利を
導入した。これは日銀に市場銀行が
預け入れしておくと通常は
幾ばくかでもつく金利が
プラスではなく、マイナスになるというもの。

つまり、日銀に置いておけば
置くほどマイナスになるので
銀行は企業に個人に貸し出すしかない。

そうして政府主導で消費を促しているのだ。

しかし、何故その財務省が
積極的に増税を打ち出すのか。

日本を経済成長させる最も有効な手段は
消費税率を再度5%に戻す!と言う
森永卓郎氏の意見に賛成である。

消費税率を下げ
企業の内部留保から課税していけば
消費は拡大し、名目GDP及び
成長率は上がる。

そうすれば日本経済は
ますます強固なものになるだろう。

強い日本
強いリーダーシップを作るためにも
安倍政権で実現して欲しい。

そうすれば国民は
安倍政権支持に再度回る、
北朝鮮がミサイルバンバン打たずとも。

そうすれば悲願の憲法改正まで
もう一息である。