ゲームメーカーハドソンが消滅していた件

ハドソンと言えば
ボンバーマンや、
桃太郎電鉄
高橋名人シリーズで名を馳せた
老舗ゲームメーカーであった。

我々が子供時代には
ハドソン全国キャラバンって
毎年夏休みにスターソルジャーとかの
ゲーム大会を全国で行っていた記憶がある。

そんなハドソンが実は既に
ブランドすら消滅していたのを
ご存じだったろうか。

資金繰りに苦しんだ同社は
KONAMIに吸収され
結果、経営者の退陣や
高橋名人の退社
自由な社風の喪失
さくまあきらとの確執により
桃太郎電鉄シリーズの封印
と言ったことが起きたようだ。

桃太郎電鉄は、つい最近まで
CMしていたと思っていたのに
裏ではゲーム内で起こる
キングボンビークラスのシビアな
サイコロ振りがあったとは驚きである。

個人的な思いでは
天外魔境2とドラえもんである。
ファミコン:ドラえもんを
何故か叔父に買わせた実弟。
叔父の布団に潜り込んで何を吹き込んだか知らないが
翌日ドラえもんがあった。
枕営業そのものである。

天外魔境に関しては
スーパーファミコン派に世間がなびく中
PCエンジンこそ最高のハードだと
何故か意固地になっていた時期であり
その中で待望のロールプレイングゲームが出たという触れ込みで
製作されたのが天外魔境2だった。

何にせよ、一時代を築いた
ハドソンに対し敬意を表したく
今回記事と致しました。