先週末に引き続き、今週末も三菱地所ホームとの打ち合わせでした。午後1時から、今日は午後5時半まで4時間半たっぷり時間を使っていただきました。

 

週末がつぶれてしまうのは大変ではありますが、自分のことでありますし、それよりも、それだけの時間、営業の方、詳細設計の方、インテリアコーディネーターの方が我々の家のために、真剣にいろいろと考えてくださるわけで、贅沢な時間だなと思います。

 

そしてこれから、12月の頭まで毎週末打ち合わせが入ることになりました。結果8週連続になります。ただし、8週間後には、すべてを固めなくてはいけません。

 

いつも我々(特に妻)が納得がいくまで丁寧に対応していただけるので、今のところほぼ妥協なく(構造上の問題で不可能なことは不可能と言っていただけますので、その点は仕方がないところですね)、妥協せざるを得ないところは、最善の策を検討いただき、いい感じにプランが詰まっていっているなと思います。

 

三菱地所ホームさん側でも、我々が参加しない打ち合わせで構造のいろいろな詰めをしてくださっているようで、本日の朗報は、基礎の部分の設計変更により、我が家の3分の2くらいのエリアの、外に接している面が5センチずつ広くなるという話でした。たかが5センチ、されど5センチです。すべてを足すとかなりの総面積になりそうで嬉しいです。リビングも少し広くなりますし、和室もちょっとだけ広くなります。もともと幅が狭く、もっと広くできればと思っていた、シューズインクローゼットやガレリアの階段が5センチ広がるのは、結構大きいですね。ホームジムもマシンを入れようと思っていた1面が広くなるのは嬉しいです。ただ、その分僕のこだわりの、ホームジムの一面にさらに壁を建てることが条件らしく、その面は5センチ縮まってしまうのですが…。

 

それ以外には、主に造作家具の打ち合わせや、既製品の家具の組み合わせの相談です。具体的にこんなものを入れるので、だったらこういう高さが必要だ。だとか、浴室の収納のこの部分は引き出しにしたほうがいいんじゃないかとか、そもそも棚の中に電源は入るの?だとか、実際の生活シーンを想像しての細かい打ち合わせでした。このあたりは妻が思う通りにやればよいとは思っているのですが、ついつい、「え、僕、ここは引き出しがいい」とか口を出してしまいます。

 

でもそれが結果として良い提案だったりすることもあるので(80%くらいは、そうでもない提案ですが…。)、たまーに出るヒットを狙って、僕も口をはさんでみていました。

 

和室の吊り収納の話では、そもそも、掘りごたつの蓋の部分はどこに収納するの?という話から始まり、座椅子や、座布団の収納場所などの細かい話になり、それによって、吊り収納の高さが決まっていくみたいな感じで、オーダーメードとはこのことかーと思います。建築工事で、特に追加料金なくつくって下さるらしい、寝室のスマホなどを置いておくニッチのイメージなどを、その場で詳細設計担当の方がスラスラと絵をかいていただけるので、イメージもものすごくよくわいてきます。

 

リビングからダイニングへの導線のガレリア脇に、大きな収納をつくるのですが、そこに何入れるの?という話になった時に、妻が「人生ゲームとか、オセロとか」と答え、なんか急に場が和んだりしました。営業の方のメモにもそこはしっかり残っていましたし!

 

さあ、あとは追加料金がどうなるのか ですかね。

 

今日ざっくり営業のOさんから概算を聞いたのですが、ではどこをどう我慢するべきかという闘いがこれから始まる予感がしています。すべての希望モリモリだとこんな感じというのは理解できました。