※前のブログから転記

2018/12/18
マレーシア🇲🇾のマラッカに来てます。
首都のクアラルンプールから車で約1時間程度の距離。貿易でマレーシアは発展していきましたが、その拠点となったのがマラッカ。
旅行ではクアラルンプールが日の光を浴びる傾向がありますが、歴史や文化を学ぶならマラッカへ行くべしというのが国民の声のようです。

マレーシアは、マレー系・中華系・インド系中心に構成される多民族・多宗教国家です。
そのため、お互いの価値観に敬意を持って接することが常識のよう。
国民も非常に穏やかな人が多いなという印象で、そういう場面に何度も立ち会いました。

一番衝撃受けたエピソードは、人気レストランでの食事にて。
店内は人で大変賑わっており、立ち食事している人が10人程度いるほど。
そんな中、男性1人だけ利用している6人席1テーブルがあった。(既に食べ終わってる。)
これはチャンスとばかりに私と一緒に行動していたマレー人が「2席だけ相席してもよろしいですか?」と丁寧に伺いを立ててくれた。
気持ちよく承認してくれるのかと思っていたが、その男性の反応は予想外のもので…
「No」と一言。笑
譲らない意味が全くわからない。。
しかし、マレー人は潔く「分かりました。ありがとう。」と立ち去って行った。
理由を聞いてみると、
「質問したのだから、Noという答えが来る可能性があるのは当たり前でしょ。きっとなにか理由があったんだよ!」
と笑顔で答えてくれた。

日本で置き換えて考えてみると、日本人は敬語を並べて丁寧に聞くであろう。
また、相手からYesと答えてもらえることを期待するし、当たり前だと思うはずだ。
そこに相手に対する敬意は存在しない。

多国籍・多宗教国家のマレーシアでは互いの異なる価値観を理解した上で、常に敬意を示す姿勢を持っている。
グローバル化社会では、こう行ったマレーシアの価値観というのは世界的に尊重されるべきではないかと感じた場面であった。

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