昨日のTBSのドキュメンタリー番組でした。


余命1ヶ月の花嫁


衝撃的なタイトルですよね。


同じ病気を経験している私にとっては、見たくない言葉です。


こういう番組は見たくないという方は、これから先は読まないでくださいね。








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23歳で乳がんを患い、24歳で再発転移して亡くなった千恵さんのドキュメンタリーです。


千恵さんは乳がんの告知をうけた頃に恋人の太郎さんと出会い、余命1ヶ月の宣告を受けてから友達の努力により結婚式を挙げました。

千恵さん本人は、余命1ヶ月という宣告は聞いていません。

父親が本人には告知しないと決めたのです。


千恵さんのお母さんは、54歳の時に卵巣がんで亡くなったそうです。

痛みが激しく、その痛みを取る為にモルヒネを点滴して、数日後に亡くなったとか・・・・・

モルヒネを点滴すると痛みからは解放されるが、意識は朦朧として言葉は話せなくなってしまう。

そしてそのまま静かに息を引き取るのだ。


実は、私の父は63歳の時にすい臓癌で、がんと判ったときには、手遅れで余命半年と宣告をされた。

それから2ヶ月後、激しい痛みが続き、主治医からこの痛みを取ってあげるにはモルヒネを点滴するしかないと言われた。

それまでは、痛み止めとしてモルヒネの服用、次に注射もしたが、効かなくなっていた。

最後は、モルヒネの点滴をするしかない。

でも、モルヒネを点滴すると、痛みからは解放されるが、その他の身体にも負担が大きいため、そのまま静かに息を引き取る人がほとんどです。と先生から言われていた。

その状態で痛みを我慢させるよりも、楽にさせてあげたほうがいいと・・・

そして、モルヒネの点滴を始めて2日後父は息を引き取った・・・


父の時と、千恵さんのお母さんの状況はまったく同じだった。


そして、お母さんの看病をしていた知恵さんは、自分の痛みがどんなに激しくても、モルヒネの点滴はかたくなに拒否をしていたという・・・


私も自分で意識がある状態だったら、みずからモルヒネの点滴は拒否するだろう・・・きっと・・・



途中で、千恵さんがブログに書いていた「明日を普通に迎えられることは奇跡なんだ」という言葉に衝撃をうけた。

私が、今こうして普通に仕事して毎日元気でいられるのは、ある意味奇跡なんだと・・・・・



千恵さんの父親が余命宣告を受ける時の先生の説明・・・

乳がんから転移、癌性胸膜炎・・・そして骨転移


私は、最初の手術の時に主治医から

卵巣がん、癌性胸膜炎併発と言われている。

その時は、その状態がどんなに大変な状態なのか、理解できていなかった。

幸いにも、卵巣がんでも悪性度の低い境界悪性腫瘍だったし、癌性胸膜炎はどこかに消えてしまった。


でも、それはホントに奇跡なんです。

その後、乳がん手術もしたが、こちらも超早期の非浸潤がんだった。


なぜ、自分だけが2つも癌にならないといけないの・・・・・

卵巣と子宮を手術しただけでも、いろんな決意と涙があった。

それに加えて、片方の胸まで無くしてしまうなんて・・・・・

さすがに落ち込んで何も考えたくない時期もあった。


でも、2つも癌を経験していても、今がこうして元気でいられるんだから・・・・・

自分は生かされているんだなぁと改めて感じました。



1日1日をすべてに感謝して生きていかないと・・・・・



そして、千恵さんがお父さんと恋人の太郎さんに感謝していたように、私も旦那様と家族と友達と・・・・このブログを通して支えて下さっている皆様に本当に感謝しています。




そして、番組の最後で乳がん検診の大切さを伝えていました。

乳がんは早期発見できれば完治できる確率の高い病気です。

先日乳がん手術をしたと発表した山田邦子さんも番組で言ってました。

自分の癌がここまでなるのに8年くらいはかかっているんだと・・・・・


乳がんは1センチになるのに10年かかるとも言われています。

その前に発見できれば早期で手術をすることが出来るんです。

私の乳がんも自分で触ってもわからない程度、2~3ミリくらいのものだったらしい。

でもマンモグラフィーにははっきりと写っていた。


自己検診も大切だが、やっぱり1年に1回のマンモグラフィーと超音波検診をやるべきです。

30代といわず20代から誰でも検診を受けられるようなシステムが出来るといいです。



みずから、テレビ局に連絡してドキュメンタリーに出演した千恵さんの勇気に感謝します。

千恵さんの思いはきっと伝わると思いますよ。


私は、1日1日を大切に生きていきます。

今日も頑張って仕事してきます。