込められた願い 『だいじょばない』 |  碧い月のひとりごと(八月乃暖穏の覚書)

 碧い月のひとりごと(八月乃暖穏の覚書)

あることがきっかけで、記憶が長くもたなくなったことに気づきました。
だから、忘れないために。
大事な記録と記憶。 忘れたくない思い出。
気が向くままに書いていきます。





確かにね…(^_^;)
あんまりお歌は
お上手ではないかもしれません

あちこちで酷評が出ているのも確かです

でも、この歌詞に込められている
今、この時期に配信されている意味や
願いは
σ(´・д・`)には
伝わったつもりでいます




お国のため 会社のためと 
命を粗末にしてはいけませんよ。と
歌っていることが

この歌に込められた願い
なんだと思います。

会社のため お国のためにと死んだとて、
あなたの命をもう一度与えてくれる訳じゃない

死んだあなたの変わりに
子どもたちの親になってくれるわけでもない
息子や娘になってくれるわけでもない
死んだあなたの変わりに
恋人にも夫婦にもなってくれる訳じゃない


接待に付き合わないやつは、
臆病者のバカ野郎!と
いくら会社で言われたとしても
今この時期は断りなさい。
あなたの命ほど大切なものはないのだから

コロナに臆病になりなさい。
友達に遊びにいこうと誘われても

コロナに臆病になりなさい。
付き合い悪いやつと言われても

生きてこそ 今生き抜いてこそ
それが真の英雄。だと

びびって籠ってるやつは、バカだ
人生楽しまなきゃバカだ
若い人はかかりっこないのに!と罵られても
誰かの命を平気で奪うやつには、なりなさんな。
という意味だと

私はそう、感慨深く受け止めました。


自分ひとりがかかったって、
迷惑なんかかけてないよ

って、思わないでほしいのです

気がつかないうちに誰かに感染させて
知りもしない誰かが重症化して
死亡したとしても、
そんなの自分に関係ない。と
言わないでほしいのです

その治療にあたる医療従事者にも
守るべき家族がいます

待っている人がいます

その人たちを苦しめ続けるのは
もう、やめにしませんか?



σ(´・д・`)も臆病ものなのでね(^_^;)


生き抜いて、いつか愛しい人たちに逢うために

今は人の集まるところには、行かず
観光地も我慢して、
おうちに引きこもります


『おうちが一番』
そう言われることが、

σ(´・д・`)たち
お母さんやお父さんにとって

最高の栄誉なんだと

思っています




暖穏

願いを込めて










追伸

お姉ちゃんが3月にめちゃくちゃ駄々をこねて
友だちと遊びにいきたい!!
と、泣いてわめきました

『だって!!みんな行ってるもん!!』

もちろん、大反対してやめさせました


渋谷や恵比寿、新大久保
遊びたい盛りの女子高生には
遊ぶな!というのは
本当に酷なことだと思いました


でも、
私は許可しませんでした

行くなら家族の戸籍を抜いて
素っ裸、無一文で出ていけ

そう言いました


泣きました

泣きました

泣いて私のことを恨みました

それでもいいんです…




その後、
当たり前だけど

感染疑いで検査を受けたら
陽性

問題は、
そこへ行った本人よりも
お母さんのが重症化したことです

おうちで帰りを待っていたお母さんに感染させて
重症化させてしまったこと

いっときの感情の勢いで行ってしまって
誰かをきずつけること
巻き添えにすること


それは、大丈夫じゃない


うちの娘たちのいう

『だいじょばない』

なのです



それでもあなた

行きますか?