こわれる |  碧い月のひとりごと(八月乃暖穏の覚書)

 碧い月のひとりごと(八月乃暖穏の覚書)

あることがきっかけで、記憶が長くもたなくなったことに気づきました。
だから、忘れないために。
大事な記録と記憶。 忘れたくない思い出。
気が向くままに書いていきます。



なんか ほんとに壊れちゃって

今朝は ほんとにダメだった

泣きじゃくって起きた朝だった


心と体が もう 完全にばらばらになっちゃって

頭はパンクして 体はもう、脳と違うことしてて

しっぽ追いかける犬みたいに ぐるぐる回って



ようやく ちゃんと落ち着いたのは 

夕飯時だったと思う



やだな... 


あたしには どこにも逃げ道がない


あたしには、向いてない

自営業で働きながら、家のことやるの


24時間、仕事と家庭の境が無いの

あたしには、向いてない


給料もでないのに、なんでこんなに働かなきゃいけないの?

だったら、コンビニでもスーパーのレジ打ちのアルバイトでもいいから

外に働きに行きたい


オンとオフがないこの生活に疲れた

確かに融通は効いてるのかも知れないけど、

あたしには、向いてない

生活がごちゃごちゃするの嫌だ


あたしの時間、どこ?

あたしはどこ?

あたしどこ行っちゃったの?

もう、バラバラだった


涙は心を強くするなんて言うけど


わたしの涙は、心を削り取ってゆく

心がすり減って、あたしが消えてゆく


自分を押し殺して、

透明になって、

痛みだけが残る

ここにいるのに ... 

誰も気づいてくれない... 


ちょっと辛かった


あたしは 自分で あたしの種を蒔かなきゃ芽が出ないから


削れた心をかき集めて、種をつくってまくんだよ

もう、芽が出るかなんてわかんないけど

もう、芽が出ないかもしれないけど

もう、芽なんて出なくてもいいけど



ほんのちょっとの励ましの声で、
わたしはちゃんと芽吹くから

ほんのちょっとでいいから、
優しさを分けてください



わたしが生きるために