防災無線の費用の確保は本当にできないのか? |  碧い月のひとりごと(八月乃暖穏の覚書)

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あることがきっかけで、記憶が長くもたなくなったことに気づきました。
だから、忘れないために。
大事な記録と記憶。 忘れたくない思い出。
気が向くままに書いていきます。

昨日のニュース

《境川増水、6000世帯に避難勧告 横浜市》



 26日午後5時半、大雨の影響により、神奈川県の横浜市と大和市の間を流れる境川の水位を観測している境川境橋観測所で避難判断水位を超えたことから、横浜市は横浜市瀬谷区の一部の地域に避難勧告を出した。 避難勧告が出されたのは横浜市瀬谷区本郷1~3丁目、瀬谷6丁目、橋戸3丁目、北新で、合計約6000世帯に上る。
注目ワード
横浜市瀬谷区本郷 境川境橋観測所 避難判断水位 避難勧告 神奈川県



実際に避難した方は二百人にも達しなかったそうです

何故でしょう?


みんなが避難指示や勧告を知らなかったからです


横浜市には防災放送設備が全くありません

防災サイレンが無い市なのです


では、どうしたらいいの?

各家庭に防災無線を引くしかないのです


消防署や役所に申請をして防災無線を引くしかないのです


そして、知ってる人しか知りませんが、横浜市が配信している防災メールに登録した人にしかお知らせがきません


昨日知らずにいた人は、沢山います


もし、これが大規模な震災等だったらどうするんでしょう?


防災サイレンや防災無線を全地区や世帯に徹底するつもりはないらしい


昔、働いていた人の話では、普及させるつもりは全然なかったそう


市民が知ろうが知るまいが関係ない


防災費用捻出は大変>市民の命

という天秤にかけられているのでしょうか?

場所を確保するのは、難しいからでしょうか?


市政が大事?


市政が大事って?

市民は大事ではないのですか?


ちなみに私は横浜市防災メールに登録しています


http://www.bousai-mail.jp/yokohama/