8/11 梅田芸術劇場 千秋楽
久しぶりに宝塚観劇。
映画館ではありましたが、
観られでよかった。
宙組さんが元気でなによりです。👏
『FLYING SAPA 』
今までの宝塚作品とは全く違うもの。
音楽も三宅純さんなので、作品にとても
マッチしていました。
オープニング 曲が流れた瞬間に
鳥肌がたちました。
真風さん(真風涼帆さん)
いつもどおり、どこから見ても
男性にしか見えなくて、
格好良かったです。
ほとんど出ずっぱりでした。
まどかちゃん(星風まどかさん)
今回は辛抱の役。
いつものキラキラな娘役ではなく、
落ち着いた印象でした。
次回作 『アナスタシア』では
また可愛いまどかちゃんが観られる事を
楽しみにしています。
キキちゃん(芹香斗亜さん)
今公演は歌がほとんどない中、
キキちゃんのソロ歌はとても
良かったです。
落ち着いたバラード調の
曲を丁寧に上手に歌っていました。
そして今回特に良かったのは、
テウダ役の松風輝さん
本来男役さんですが、
今回は母親役に。
母親の気持ちをとても上手に
表現していました。
この公演は、歌が少ない分、
長いセリフが多く
おぼえるのがとても大変だったと
思います。
個人的にはもう少し歌が
聴きたかったですが…。
フィナーレもないので、
少し寂しかったかな。
延期になっていた公演が
無事に再開し、千秋楽を迎えられて
本当に良かったです。
映画館でも観られて幸せでした。
真風さんの挨拶にはもらい泣き。
ここまでたどり着くのは、
本当に大変な神経を使い
辛かったと思います。
東京公演はこれからです。
先ずはチケットを手に入れて、
日生劇場から直接拍手を送ってあげたい
と思います。
やはり宝塚は心の薬です。
安心して観劇できる日常が
1日でも早く戻りますように。