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こんにちは。
健之介です。^^
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コチラ♪
※およそ20年前
ヨーロッパで
人妻である美魔女と恋に落ち
わずか二週間でしたが
濃密な時を過ごした
私のプロフィールです。
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私と美魔女は二人とも高校教師でした。
あり得ないことに
ヨーロッパの教育視察団に選ばれた私たちは
視察旅行中に恋に落ちたのです。
ただ、その美魔女は私より2つ年上の人妻でした。
秘密の恋でした。
ヨーロッパの地で
わずか20日間の時の中で
一生忘れられない経験を持てた相手は
私のツインレイだったのだと思います。
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『ヨーロッパの恋 ツインレイとの旅路』(その6)
<前回のあらすじ>
私たちヨーロッパ教育視察団は
空路無事にチューリッヒ空港に着いた。
その翌日から視察が始まったのだが、
白石秋子は、なぜか団体行動を取ろうとしなかった。
視察3日目、ドイツ・フライブルクでは、白石秋子は私の耳元でささやき、私を悩殺したのである!
あなたは、ヨーロッパを旅されたことはありますか??
ヨーロッパは陸続きなので、車で国境を越え、
様々な国を容易に旅出来てしまいますよね。
さて、今回の視察団の旅は、3日目です。
陸路を、スイスのチューリッヒから、ドイツのフライブルクへと向かいます。
仮想の旅を一緒に楽しんでください♪^^
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朝9:00にチューリッヒのホテルを出発。
バスに乗り、スイスからドイツに向かうのだが、
私たちは、陸続きの国境を超える旅に出るのである。
(海に囲まれた日本に住んでいる者にとっては
ホントに不思議な体験ですよね。)
バスの車窓からは、牧歌的なスイスの風景が広がり
絵はがきの中にいるような錯覚を持った。
バーゼルでは、隣の自動車レーンを進めば、フランスと表示されていた。
(まさに、国と国が陸続きです。)
我々は、このバーゼルから、ドイツに入国した。
国境の検問所では、パスポートコントロール(入国手続き)で、
バスの中で、10分ほど待たされた。
この10分が、30分くらいに長く感じた。
検問所には、自動小銃を構えた2人の兵士が仁王立ちしていた。
こちらは何もしていなのに、勝手に恐怖を感じたからだ。
(ホント、ドキドキものでした。
見知らぬ国で、目の前に銃を構えている人間に
遭遇したら、ビビりますよねw)
およそ、3時間で、チューリッヒから目的地のドイツのフライブルクに到着した。
フライブルクは、大学を中心とした都市で、市内と市外との境目は
水路であった。
石畳に覆われた街に流れる水路は、幅30センチほどしかなく、
その中を透き通った水が静かに流れていた。
(オシャレな作りで、素敵でした。
余談ですが、カタールで行われたサッカーワールドカップで
活躍した日本代表選手の堂安選手を覚えていますか??
彼は、このフライブルクのサッカークラブの所属の選手でもあるんです♪)
フライブルク初日は、夜に、市教委の委員の方達の交流があった。
我々派遣団は、緊張した面持ちだったが、公式の会なのに、歓迎の意味を込めて
白ワインを出してくれたのである。
市教委の委員長、曰く
「私たちドイツ人は、ビールを好んで飲むと思われてますが、
実は、白ワインが大好きなんですよ。」
会は、2時間ほど続いた。
(ワイン談義は良かったですが、
こちらは酔ってしまって、話に集中するのは
大変でしたw)
終始、和やかな空気に包まれていた。
もちろん、私も、真剣に市教委からの話を聴いていたはずw
印象的な話は、
州法によって、学校は午後の授業は禁止とのこと。
そんな中、話を聴きながら、
真剣にだが、笑みを浮かべノートに記録を取っている
記録係の女性に視線を向けてしまっていた。
そう、、、記録係とは、あの綺麗で妖艶な白石秋子だった。
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ドイツ・フライブルク視察2日目。
9:30ホテル出発。
私たちは、ペスタロッチ・リアルシューレ(実業中等学校)を訪問した。
初めに、ロッツインガー先生の環境教育の授業を参観した。
「ゴミから街を救うには?」というテーマだった。
(校内のゴミの分別を調査させ、ごみの処理過程を
種類別に説明し、ゴミの減量化と分別の重要性を認識させる授業。)
次に、シセル先生の生物の授業を参観した。
彼の授業はAIDSについてだった。
AIDSの蔓延を防ぐために、性教育として、避妊方法、コンドームについて
しっかり教えていたので、驚いた。
(日本の学校ではあり得ないですよね。)
このとき、
白石秋子は、記録係としてずっと
メモと取っていたのだが、
たまたま、隣に座っていた私に確認のためにと
今聞いた内容を尋ねたりするのであった・
なんで、私に訊くのかな??
それも、授業中なので、ひそひそと話すしかなく、
白石秋子は、私に質問するたびに耳元でささやくような
色気いっぱいの声を私に聞かせるのであった。
あ~
も~
私の心を見抜いて、わざとやっているのか
っと思うのであったw
15:00 市教委訪問。
ドイツの教育システムについての講義を、
市教委のメンバーであるエリッシュバーガー氏より聴いた。
極めて真面目な視察に終始した2日目だったがw
私も含め団員みんな
くたくたになって宿泊先のホテルに戻った。
私は、就寝すると
まるで
ベッドの中で
隣に白石秋子が横たわっているかような錯覚に陥ったのである。
なぜなら、白石秋子の昼間ささやいて甘い声が
耳元に残っていたからであった。
ああ~
早く明日にな~れ!!!
<次回予告>
フライブルクでの視察も無事に終わり、
私たち教育視察団は、フライブルクの人達に返礼の
パーティーを催した。
そして、その二次会で、私と白石秋子は二人だけは、
他の団員たちとは別行動を取ったのである。
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