夏のあるひ洞窟探検をしてきた。
かっこよく言うとケービングだ。
浜松に住む人間ならだれもが知っている竜ケ岩洞へ行ってきたわけだが
一般の人が入れない場所へ特別に連れてってもらったのだ。
Oガイさん、アザーッス
もちろん装備もそれなりのものを使い
訓練もしてから入った。
洞窟探検ナメちゃいけないんだぜ!?
訓練風景↓
頭がハマりました。美しく。
きっと足が長すぎて引っ掛かったのでしょう
長すぎるってのも問題ですね。
↑↑↑達人による見本
↓↓↓素人がやると引っ掛かる例
こんな細いところあるわけ無いって思うでしょ??
オレだって思ったよ。だって今から行こうとしてるのは竜ケ岩洞だよ!?
観光名所だよ!?
あるわけ無いじゃん!!
余裕でスイスイ~って歩けるよきっと!!
↓入口↓
オーマイガッッッ!!
そりゃもう必死で訓練しましたとも。
だって死にたくないからね。
訓練を終えていざ出陣!!
・・・・・ごめんなさい
デジカメ持って入れなかったんですよ。
ぜんぜん余裕無いっス (°∀°)b
中の様子は勝手に想像してください。
3時間くらい洞窟の中にいたのかな??
直立歩行できる場所はほぼ無し!
泥水の中をほふく前進しながら
前へ前へ
先住民のコウモリさんに挨拶しながら
前へ前へ
分岐点は達人の声のする方に
前へ前へ
着いた先、そこには足元に小さな穴が。
ここは達人も連れてってくれた人も行ったことが無い
未知の穴らしい
洞窟の怖いところってのは行く先の様子が分からないところ。
行った先に水流があって飲み込まれて死亡って話や。
行った先に縦穴があってそのまま落下して死亡って話や。
行ったはいいけど戻れずに力尽きるって話や。
行った先が新世界で地底人に歓迎されるって話など
いろいろ聞いたあとに
まさかのオレ先頭バッター
オッス!! おれ洞窟素人ッス!!!
そこは本当に小さな入口で大柄な人だと通れないんだよね。
オレは何とか通れました。
胸板薄いんで(°∀°)b
行った先は5メートルほどの縦穴。
クライミングやってたおかげですんなりと行けたわけなんだけど
ボロボロと壁が崩れてちょっと危ないね。
着いた先はなんと行き止まり・・・・
行き止まりって言っても人が通れないってだけで水流の跡はあるんだよ。
洞窟ってのは水が作るからね。
帰り道その小さな穴がどうしても通れなくなって30分ほど立ち往生
(オレじゃないよ!!胸板薄いから!!)
そんな感じで帰路へ
目にしみるね~~~
全身泥まみれ
夏でも超寒かったよ!
でも超楽しかったよ!!!
また連れてってくださーい (°∀°)b