月ちゃん引越し
月ちゃん14歳
お空に旅立ちました
来て下さったたくさんの人に
お花やおやつをいれてもらって
愛くるしい月ちゃんが
どんどんますます
可愛くなっていきました
ぴょんぴょん跳ねて
楽しそうに駆けて行った月
私はここからずっと見守っているよ
夢中で遊んでおいで
おうちを出る前に
月に
絵本を読んでやりました
心配しなくていいように
いつでも会えるよと伝えたくて
年末からなんとなく元気がなく
6日深夜長い痙攣を起こし
救急で受診
7〜8日点滴(通院)
1/9 午前4:30
自宅
私の傍で
すーすー眠りのまま
可愛いままで旅立ちました
1/11午後3時
快晴の空へ月は駆けて行きました
私を振り返ることはしませんでした
私は
力強く見送らなければいけません
仲良くしてくださって
ありがとうございました
可愛がってくださって
ありがとうございました
私はまだまだ気持ちの整理がつきません
突然涙でむせ返ります
でも少しずつ前に進んでいこうと思います
病気がちの月でしたが
最後の弔問者(ドッグトレーナー)が
僕は月ちゃんに病気の思い出は全くない
月ちゃんは意思が強く
しっかりしたとても優秀な犬だった
病気でなければトレーニングにパートナーとして
貸して欲しかった
と言いました
僕がこの仕事を選んだきっかけは
ルカちゃんと月ちゃんとの出会いだった
と、
月ちゃんは僕にとって忘れられない犬です
と
私の為にでも月の為にでもなく
楽しそうに思い出話をしてくれた若い彼との座談
それは最高の弔辞となりました