リフト待ちの時は、生徒さんとお喋りしながら待つ事はあります。昨日は、4年生と1年生の兄弟のレッスンで、しりとりなどしながら待っていたので、「リフト乗る時は、乗ることに集中しよう」と注意しつつも、矢張り相手は子供なので、乗る位置で待機出来ず、「右に寄って」と言っても直ぐには動けません。結果、リフトを止めることになりました。

 

リフトに乗るのは結構いくつかの動作をするので、慌てるとリフトを止めてしまったり、用具を破損したりしてしまいます。

慌てないためには、待機場所から乗る位置への移動のタイミングを早める事が必要です。待機場所で、目の前をリフトが通り過ぎたら、直ぐに自分自身が乗る位置まで移動することが必要ですが、前の方の後ろにリフトが来るのを見届けてから動き始める方が意外と多いです。これだと、自分が乗るリフトが直ぐに迫って来るので、乗る位置で待機出来ません。

 

次に、乗り降りする際に、ストックを突くのもNGです。ストックの先は地面に刺さっているので、リフトに押されて、曲がるか折れるかしてしまいます。立ち上がる際に、杖の様に使ったり、漕いだりするのに使いたい気持ちは分かりますが、降りる際は降りる位置で立ち上がるだけです。立ち上がった後は、リフトが身体を押してくれるので、自分では漕がずに、リフトの助けを借りて動く事を覚えると良いでしょう。

 

また、乗り降りする際は、スキーの板を平行に、数字の11となる様にして、乗り降りすることが必要です。特に降り場では、11をキープしていなと、転倒のリスクが高まります。先を開き出していると、股裂きの様になるリスクがあります。降りるときは11でも、直ぐにハの字にするのもNGです。ハの字に開き出すことで、隣の方の板と絡んでしまって転倒するリスクがあります。降りて、少し進んでからハの字にする事で、同乗者との接触を避ける事が出来ます。

 

昨日の反省から、次回のレッスンではリフトの乗り降りには注意して行こうと思います。