毎日のようにワインを飲んでいます。
イタリアにいた時は、基本お休みの日しか飲まなかったのに、主人の影響で日本ではほぼ毎日…
イタリア人はワインは料理と共にあると考えます。
それゆえ各州には郷土料理があり、それに合うワインがあります。
イタリアでレストランに行くと、郷土料理のお店が多いので、当然そちらで提供されるワインは地元のものになります。
イタリア全土のぶどう品種はとても多く、飲んでいるぶんにはとても楽しいのですが、試験となると大変!
イタリアでのソムリエの試験は、3年間の講座を受講しないと試験を受ける事ができません。
筆記はマークシートもあるけど、ほとんどは記述式
そして口頭試験も2回あります。
試験当日は緊張でお腹の具合が悪くなりました。
無事合格しましたが、その時 “ ここからがスタートだ “ と思いました。
日本はイタリア人に言わせると、ワイン市場は成熟していると。
そして世界中のワインが飲めますが、やはり私はイタリアワインを贔屓してしまいます。
フィレンツェにいたので、トスカーナのワインはたくさん飲んできたのですが、日本でイタリアワインの発見は尽きません。
例えばこちら
Pelaverga100%のピエモンテ州のワインですが、多分この品種は初めて飲んだ気がします。
エレガントで上品な味わい。
赤い実のフルーツの味がして、いっぺんでこのワインのファンになってしまいました!
こちらの Vie di Romance のワインも日本ではかなり飲むようになりました。
どれも本当に素晴らしく、こちらのワイナリーに行って、ワイン畑を目の前にして、そちらで作られたワインを飲む事が夢になりました。
きっと、素晴らしい時間になるに違いありません!
イタリアの美味しいワインはたくさんありすぎて毎日幸せな日々を過ごしています。
嗜好品でもあるので、人によって好みは別れると思いますが、お気に入りのワインを見つけられるとお食事もきっと楽しくなるに違いありません。
みなさんももしまだお気に入りがなければ、是非見つけてみてください。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。