070204_雪山



 昼間、仕事にキャンセルが出たので突如数時間の余裕が出来ました。が、夜の仕事のアポの関係上、早めに戻らなければなりません…なのでひーと相談の上、雪山に遊びに行くことにしました。そこは雪など降ることのないビルだらけの都会からわずかな時間で行ける私たち親子の大切な遊び場所。雪とは無縁のこの土地にあって、どういうわけかこの山の頂上付近だけ雪が降るのです。到着するなり、二人で雪合戦に雪だるまと大はしゃぎ。
 そしてすぐ近くにある天文台に寄るのも私たち親子のいつものコース。雪に閉ざされたこの時期は訪れる人も少ないので、いつも貸切状態でプラネタリュームを見せていただいています。

 プラネタリュームも終わり、室内に灯りが戻ると施設の方から「今日は大気と天気の状態がすごく良いので、今から天体観測してみませんか」との提案が。「お昼間なのに天体観測???」と思いつつお願いすると、上階に案内され、私たちのためだけに天井が開き、コンピュータ制御の巨大な天体望遠鏡が動き出しました。
  「こちらを覗いてみてください」いわれるままに接眼レンズを覗き込むとそこには太陽の黒点が。「一つの点が地球2~3個入る大きさです」「ひゃ~」。
 他に青白く光る金星と、オリオン座横にあるオレンジ色の恒星ベテルギウスも見せてもらいました。先方の話では3等星以上なら昼間でも観測できる能力がこちらの立派な天体望遠鏡にはあるそうです。

 4年前の火星大接近時以来の対面となった目の前の望遠鏡ちゃん。あの時、覗かせて頂いたのは日没後だったっけ…などと思い出しながら「お昼間でも天体観測ができるんだねぇ~」とひーと話しながらまたひとつ、知る喜びと素敵な思い出を胸に施設を後にしたのでした。