こんにちは! 今日も見ていただいてありがとうございます。
ゆるキャリでもバリキャリでもない、目指すのは自分だけのハッピーキャリア
なりたい自分になっていく賢く強くしなやかに輝く女性のための
ハッピーキャリアライフコーチ秋山のりこです。
私が所属しているのは一般社団法人日本親子コーチング協会です。
そう日本親子コーチング…
そんな立派な協会に所属している私ですが、
まぁ、未だに子育てにはイライラして、雷をドッカーン
と落とすこともしばしば(反省^^;
幸い、私はコーチングを学び協会で素敵なママコーチたちに囲まれて、
日々学んでいることで、これでもマシになってきたんです。
そう私、「4歳と0歳育てています!」と言いながら、 そのじつ
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4歳と0歳に育てられているんです!!
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「育児は育自」なんて言いますが、本当に人間として鍛えられている現在です。
そんな未成熟な母親4年生の私ですが、
一つ知っておいて良かったなぁと思うことがあるので
今日はそのことをお伝えしたいと思います!
それは、「怒りは二次感情」ということです。
どういうことか、というと
怒りの感情の根っこにはもっと違う感情が隠れていて、それを表す方法が
怒りになっているということなんです。
例えば、こんなシチュエーション
大声を出して走り回る我が子にドッカーン!!
この怒りの裏側にあるのは、
→人に迷惑をかけるような子供になって欲しくない。
とか、
→走り回って転んでケガでもしたら大変!
とかそんな感情が隠れていませんか?
例えば、こんなシチュエーション
すぐにばれるような嘘をついた我が子にドッカーン!!
この裏にあるのは
→噓つきは信用を失ってしまう。
そうなって困るのはこの子だから今のうちに矯正しておかなければ!!
とか、その怒りの下にあるのは、
子どもへの愛に他ならないとっても大切で暖かな気持ちだったりすることが多いんです。
だから、例え怒り狂って子どもに雷を落としてしまった時も、
必要以上に自分を責めることはせずにただ「確認」してみてください。
私のこの怒りはどんな気持ちの表われなんだろう?
このイライラする気持ちの根っこには本当はどんな気持ちが隠れているんだろう?
ノートに書き出してみるのもお勧めです。
ノートを三分割して、
左端に怒りの状況(いつ・どんなシチュエーション)で怒りがわいたのか。
真ん中の欄には本当はどうだったら良かったのか、どうしてほしかったのか。
一番右には次に同じことが起きたらどう対処したい? どういう言い方をしたいか
ということを書きます。
(例)
書いていくうちに、本当の気持ちを見てみると
わりといつも同じことで自分の怒りのスイッチが入っていることが判ります。
それがあなたの価値観(大切にしたいもの)だったりします。
価値観に抵触するようなことを子どもがするから、怒りがわくのです。
そして、ここが大切なポイントなのですが、価値観というのは千差万別違うということです。
100人いれば100人違う価値観の元で暮らしています。
当然あなたと、あなたの子どもは違う価値観をもっているということです。
そこで、一番右端の「次に同じようなことが起きたらどうする?」の欄で
あらかじめ対応策を決めておくことで、怒りの感情を選択せずに済むということが
増えていきます。
こんな記事を書いている私もまだまだ修行中。
ままならない子育てを一緒に乗り切っていきましょう。
自分が快適に生きていくために学んだ心理学ですが、
あなたの切っ掛けになれば幸いです!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました