公務員試験は、どんなに早く始めた方でも、遅く始めた方でも、2月からの取り組みで決まる!といってよいほど、2月からの過ごし方が重要となります。

そこで、2月から取り組むことを説明しながら、そのためにこの時期何をすべきかについて、アドバイスをしていきます。

 

◎2月からの取組み

★一日学習時間8~10時間、問題数100問

★週50時間以上、500問以上

 *授業時間、授業で解いた問題数を含む

 

◎そのために、今やるべきこと

★時間を作る努力、工夫をしましょう。

・一日24時間よりどうしても「できない」時間を引いてみましょう。

「睡眠」「大学の授業」「アルバイト(社会人の方は固定時間+残業)」「サークル」・・・これらを24時間から引いてみてください。

結構時間が残っていますよね。

さあ、それらを公務員試験の勉強にあててください。

 

・さらに、一日の活動を細かくチェックしてみましょう。

起きてからの活動を分析すると、勉強にあてられるという時間がいくつも見つかってきます。

昼休み、電車の中、歩いている時・・・10分の時間を10個見つかられたなら100分も作れたことになります。

 

・勉強する「場所」を決めましょう。

自身にとって、やる気が起きて集中できる場所です。

少しでも時間があいたなら、その場所にいけば、勉強しようという気持ちが先行するので、自然と勉強時間は増えています。

今年は外出がきびしいですが、家の中でもどの場所が集中できるかを考えてみてください。

 

・誘惑に負けてしまいそうなものは除外しましょう。

家にいるとどうしてもテレビをみてしまうという方がいて、コンセントの端をガムテームでぐるぐる巻にし、リモコンは友人に預けたという方がいます。

先日の私のホームルームに出演した合格者は、EYEに来る時はスマホを家に置いてきたといっていました。

 

・いつでもどこでも勉強できる工夫をしましょう。

例えば、暗記系は、声にだして読みながら録音をし、後は聴きながら覚えるような工夫をすると、満員電車などなかなか勉強しづらい場所でも取り組むことができます。

覚えられないものは、よく目のつくところへ貼っておく、と自然と覚えていきます。

自分なりの工夫を考えてみてください。

 

今日はここまで・・・つづく・・・