私の強み、そしてそれを活かしてどのような仕事をしたいから志望動機を含めてこれからプレゼンテーションささていただきます。それではよろしくお願いします。

まず、私の強みはどのような世代・立場の人とも信頼関係を築くことができるところです。この強みは、主にゼミでのボランティア活動を通して培ってきました。
私のゼミでは様々な大学の学生と協力し、東日本大震災の被災地である岩手県大船渡市で夏祭りのお手伝いをしています。活動当初は初めて会う学生や現地の方とのコミュニケーションに苦労しました。そこで、自分の事を理解してもらうこと、相手に興味を持ち理解することを意識しつつ与えられた仕事に全力で取り組むことで信頼関係を築くことができ、祭りの運営を円滑に進ませることができました。

改善アドバイス

人に優しいあたたかい活動をしていてとてもいいですね。

強みの信頼関係を築くことを立証する工夫(考え)も書けていてよくできています。

「自分を理解」してもらうよりも「相手を理解」する方を先にしてください。

自分中心ではなく、相手を優先する人だと判断してくれます。

「進ませる」 → 「進める」へ修正
最後のところに「この強みはアルバイトのお客様対応や・・・などでも発揮することができました」

というように、この強みを他で活かしたテーマを1~2追加してください。

面接官はこれらのテーマも具体的に知りたくなるので、さらに自分のことをPRできます。

 


私はこの強みを活かして、スポーツ振興に従事したいです。
その理由はこれまで15年間サッカーをやってきてスポーツは健康促進、地域活性化、青少年の健全な育成、国際交流など様々な効用があると感じたからです。そこで、総合型地域スポーツクラブのような様々な年代の方が、様々なスポーツを、レベルに合わせて行える環境作りに努めたいです。これにより地域コミュニティの希薄化、青少年の体力低下、外国人とのコミュニケーション不足などの問題を解決していきたいと考えております。
そしてこの取り組みでは様々な立場の方や機関の協力を得る必要があると思うので私の強みであるどのような世代・立場の人とも信頼関係を築くことができる部分が活きると思います。

改善アドバイス

よくできています。

どうしてスポーツをやりたいのか、スポーツは住民や地域にどのようなよい影響を提供できるのか、しっかり考えが書けていますね。VeryGood!
必要があると思うので→必要があると考えます。 へ修正

「他にやりたい分野は?」「スポーツの分野に配属されなければあきらめますか?」というような質問へ回答できるように、あと2つやりたい分野、その理由、特別区が取り組んでいること、その分野に力を入れて住民や地域にどのようなよい影響を提供できるのか・・・を考えておきましょう。



最後に、特別区を志望させていただいた理由は2つあります。
1つめは区民と一人ひとり直接向き合って仕事ができるからです。都や国とは違い、直接ニーズをくみ取り、政策に反映できる点がやりがいを感じたと共に、人と接することが好きな私に適していると感じたからです。
2つめは幅広い年齢層や、外国人など多種多様な方たちが共存しており、多くの方の為に働き、多くの方が幸せになれる地域をつくっていけることに魅力を感じたからです。

改善アドバイス

3つにして、説明会またはまち歩きをして志望を強くしたことが入るとさらによくなります。

「都や国と違い」・・・他と比較した言い方はしない方がいいです。面接官は「国」「都」のことが気になります。

「国とはどのように違うのか具体的に教えてください」

というような質問がきた時に、国のことをマイナスにいいながら特別区の良さを発言する可能性があります。

この人は普段から他と比較をして、一方の方をマイナス(悪く)にみてしまう人だと思われてしまいます。



私が特別区に入庁できることができましたら、自らの強みを活かし、様々な立場の方と信頼関係を築き、区民の方々のニーズにしっかりと耳を傾け、誠心誠意取り組み、住み良い街にしていきたいと考えております。

お聞きいただきありがとうございした。

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