私の強みは粘り強く物事に取り組むことです。私は大学時代から塾講師のアルバイトで個別指導をしています。中々成績が伸びない受験生をたくさん担当しました。私はいつも授業やテストの点数だけでは見えない部分を生徒と話しました。生徒の話を聞くことはもちろん、なんとか志望校に合格させてあげたい、どんなことでも協力したいという想いを生徒にぶつけました。そして授業以外に時間を見つけて本人が納得するまで教えました。その結果生徒は必死に勉強と向き合うようになり、志望校に合格した際、私のところに挨拶にきて先生でよかったと言ってもらうことができました。この経験から粘り強くやることの大切さを改めて実感しました。

 

感想&改善アドバイス

最初のところ「私は大学時代から個別指導塾で講師のアルバイトをしています。」へ修正してください。

あとはよくできています。

生徒のことを常に第一に考えた素晴らしい行動をしていますね。

自信をもってPRしてください。

 

 私はこの強みをいかして高齢者支援、特に認知症対策の推進に携わりたいと考えています。

きっかけは去年亡くなった私の祖母です。私の祖母は認知症で、自分の家がわからなくなってしまい、近所の人に助けてもらったことがありました。その後祖母は施設に入り、私がしばらくして施設を訪ねた際に、祖母は私の顔を覚えていませんでした。私は、いつかは忘れてしまうとわかっていたものの、ショックを隠しきれませんでした。認知症の人もその家族もつらい現実があることを肌で感じました。この経験から、2025年には700万人にも及ぶと見込まれている認知症の人や家族の支えになりたいと思います。また認知症の予防や認知症の現状を話す場を設け、認識を深めていけるように取り組んでいきたいと思います。

 

感想&改善アドバイス

認知症に関心を持った理由が長いので、以下のように修正をしてください。

私はこの強みをいかして高齢者支援、特に認知症対策の推進に携わりたいと考えています。

きっかけは去年亡くなった私の祖母です。私の祖母は認知症で、認知症の人もその家族もつらい現実があることを肌で感じました。この経験から、2025年には700万人にも及ぶと見込まれている認知症の人や家族の支えになりたいと思います。また認知症の予防や認知症の現状を話す場を設け、認識を深めていけるように取り組んでいきたいと思います。

 

その分、特別区が認知症対策として取り組んでいることをいくつか述べて、それを発展させていきたいような内容に変えてください。

 

 最後に特別区の志望動機についてお話しします。

私は他の人のために頑張って相手に喜んでもらうことが私の喜びでもあり、一人でも多くの人の役に立ちたいという想いがあります。特別区は900万人ものの人口がいる中で、多様なニーズに応えながら、訪れやすさだけでなく暮らしやすさも追及していると考えます。また職員として働いている知人に話を聞いたときに、自分のためではなく区民のために働いていることを実感しながら働いていると言っていました。

 このように特別区のまちづくりと使命感を持ちながら働く職員の方々の姿勢に魅力を感じ、志望しました。

 以上でプレゼンテーションを終わりにします。ありがとうございました。

 

感想&改善アドバイス

職員に話を聞いた内容が入っているので、強い志望を感じます。

これから本番までに区役所を訪問をして、知人ではなく他の職員の人に話を聞く行動をするとさらに強い志望動機が作れるかと思います。