私が3人いたら良かった | のりっぴーの毎日毎日ごんぼほり。

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私が3人いたら良かったのに。

長女が赤ちゃんの時の写真を見て、そう思った。


見て!このかわい子ちゃん!!
まだ1歳になる前の長女です。
色白で、黒髪フサフサで、お目目クリクリで、ほっぺがふくふくしてて……。

こんなに小さくてかわいかった長女が、もうすぐ中学生になります。


謝恩会で子供たちの写真をスライドにして流すため、小さい頃の写真を探していました。
写真が多いのは第1子ならでは。かわいいかわいいと寄り道しまくりながら、上の1枚をえらびました。

長女がこのくらいの時に長男の妊娠がわかったんだなー。

長女と一対一で過ごしていた時期がすごく懐かしく、貴重な時間だったのだと感じました。

そこで気付いたのが、長男と次男って、一対一の期間すらなかったんだよな……ということ。

私自身も三姉妹だったから、一人っ子がすごく羨ましかった。
親の愛情を独り占めしたかった。
そして今自分が3人の子どもを持って思うのは、3人とも同じように愛するのは無理!!!ってこと。
3分の1ならまだ良くて、どうしても下の子にかかりっきりになってしまいがち。

じゃあ、長男と次男は産まなきゃ良かったと思っているのか?
そんなわけない。

長男と次男も、長女のように一対一で過ごして、自分の中の愛情を全部注ぎたかった。

そうだ、私が3人いたら良かったのに。

そう思ったのでした。

でも、そんなこと考えてもどうしようもないよね。

一人っ子が羨ましかったけど、私は姉妹がいて良かったと思うことが多いし、3人も子供を産めて良かったと思う。

一人っ子だって、兄弟だって、どちらでも幸せじゃないか。
自分のふがいなさを正当化するかのように、そう思うことにした。