他人への厳しさは自分に向けられているんです



自分を褒めてはいけない、自慢してはいけない

いい気になるなよ


誰に言われて来たかも忘れていました



親に言われたのか?

自分が自慢したことで嫌な経験をしたのか?



幼い記憶だったのだろうな

大したことないのに

“逆上がりなんてちょろいもんさ”と自慢げに言った男子を、なんか嫌だなぁと感じたのだろうか


“算数なんか、簡単だよ、それわかんないの?”と自慢した男子をみて、私より点数低いのにバカだなぁと思った記憶だろうか


少しかじったでき事を、“知ってるよ”と言ってくることが嫌だったのか


上には上がいるのに…と厳しい目を小学生の頃から他人にも自分にもむけている

その観念はベテランの域ですびっくり



知っていても知らないふりをすることが美徳と勘違いしていたのだろうか




やはり

親だった

『いい気になるな』

『脳ある鷹は爪隠す』と父が言っていたんだことを思い出した



そうすると

私の周りに

自慢じゃなくて、素直に感想を伝えてくる人が集まるのだ


亡くなった夫は

『今日さ、◯◯さんに褒められちゃったよ』

『役に立って良かったよ、きっと頼りにしてくれてると思うよ』



心の中で

“お世辞だよ、いい気になるなよ”と冷たい目をむけていた



姉は姉で(次女)

『私の赤飯、すごく美味くて、みんなが感動してた』

『私のカレー多分みんながびっくりするよ』


長女姉

『私のマッサージは多分真似されない、もってうまれたもの』

『私は親孝行だよね、そう思わない?』


昔の私は口を閉ざして、返事しませんでした


どうしてこんなに承認欲求があるんだろう

他人が評価するもんなのに、と厳しかった

絶対に自分を褒めちゃいけない、恥をかく、他人にバカにされるという固定観念をもっていたのでした



姪もやたらと私に言ってきた

『私とあった人はみんな元気になる、喜んでくれるんだよ』



以前は

嫌がれば嫌がるほど家族全員で言ってくるのでした



今では笑い話ですが


母はよく人に

『綺麗ですね』と褒められてきました

否定せずに

『あははは』と笑っていた母にびっくりしました


極め付けは

自宅入浴サービスの日に

スタッフの方がいつも褒めてくれます

『綺麗だったでしょ?高峰三枝子みたいです』

30代の人が高峰三枝子なんて女優しるわけがない、マニュアルなんだろう


でも母は笑っていた


『もてたでしょう?』


『まぁね』と言ってのけた

すごい度胸だと感心しました


長女姉は笑いながら

『婆さん褒めると図に乗るからやめて』というと


『いやいや、本当にお綺麗です』と言ってきた



こういう情報が入ってくるとモヤモヤしていた

はてな?でした



しかし、

私の問題だと気がついたのでした



違和感があり、他者の喜びを我が喜びにならず、しらけている自分が嫌なわけですよ

これを言語化してきました

まぁ、腑に落とすのにレッスン必要でしたけどね


心から納得して

姉たちや姪を褒めることができました

今では

心から“凄いなぁ”と賞賛しています


身近な姉たち、姪の素直さ明るさ純真さを真似したいと思いました

そんなこだわり捨てちまえという私へのメッセージでした




この檻から出るためにやることがあります




やっぱりこれです



『自分褒め』


これしかありません



自分をねぎらい、褒めて、他者に愛を向けていくことでオープンになれます



これが宇宙の法則です

 


承認欲求強いのは私だったわけです

 

で周囲が素直に見せてくれていたわけよね


なんかさ、恥ずかしいと思いませんか?



もしあなたの禁止していることをする人がきたら?

自分に質問してくださいませ



『やってはいけないマイルールは何?』と




誰もが持っている固定観念は簡単に外れません

鑑定でお話はしますが、“でも”がきます



これを外していきたい本気の人だけ

三回コースにてのセッションを行います


興味ある方、本気の人のみ予約してくださいキラキラ