今日は
『今に気持ちをとどめるという話です』
落ちついて物事に取り組みたいと思っているけど焦ってしまう
ゆっくりしている自分が気持ち悪い
仕事をしても掛け持ちでかかえてしまい焦ってしまう
だけど
終わると達成感がある
1月はこのような人たちが多かったですよ
それで
急遽
呼吸だけを意識していきましょうと提案して
瞑想会を開催しました
焦る気持ちはよいものじゃないですよね
中には
正直に伝えてきた方がいました
「瞑想は得意でないです
呼吸を深くができない
気分悪い」という人もいました
ゆっくりとそこに止まっていられないのです
想定内ですよ
今度は
深い呼吸を意識せずに
リズミカルに吐いて、吸ってのテンポでしばらく呼吸をしてもらいました
これならば自分にあっていると言ってくれました
仰ってくれたら、やり方変えます
目的は
呼吸に意識をするということですから
その時に別のことは考えられないので、頭は休んでいる状態です
それが
「今にいる」という事なのです
今に心がいない状態、すっ飛んでいる状態は
妄想や不安や後悔になりやすいのです
これは練習です
呼吸が深くなると
腹から声がでます
物事を腑に落としやすい
腹から決めやすいということなのです
日常できることは
焦ったら
『今ここ、ありがとう』
感情をこめなくてよいです
必ず意識が変わってきますとアドバイスしました
でも
焦るのは持ってきた星のせいです
その焦る星は何かを達成したいから
私たちに何かを伝えたいからという有難いメッセージなんですよ
焦る星、不安な星、悲しみの星はひとまず忘れて
気持が自分から離れたら
「今ここ、ありがとう」と言ってみてください
必ず変化が起きてきます
明日は節分だから
一緒に
今ここにいる安心した自分を目指していきましょう
私もただいま実践中です